いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

今年も残りわずかになってきました。

2009-12-17 16:16:37 | 雑感
今年も残すところ2週間程となりましたが、毎年この時期になると決まってやることがいくつかあります。


たまった資料やデータの整理、たまった本の読破…

(自分では計画性のある方だと思っていましたが、どうやらためる癖があるようです…)

家の大掃除や庭の手入れ、車や車庫の掃除、家中の使わないものの処分…


物事に区切りをつけたがるタイプなので、年内にできることは年内に終わらせよう!ということなのですが、今までこれら全てを完璧にできたことは一度もありません。

始める前の意気込みは凄いのですが、これがなかなか継続できません。

今年こそは…  と、今決意を固めようとしているところです。


また、季節感を感じるのが好きなので、この時期、私の車の中にはクリスマスソングが流れています。また、私の携帯にかけた人は”第九”が聞けるようになっていますし、私の着メロも”第九”です。

そして、クリスマスが終わると、それが一気にお正月バージョンに変わります。

それら自体に特別な思いがあるわけではありませんが、日々季節感を感じることには大きな喜びと楽しさがあります。

そうして、心を満たしたり、癒したりしながら、仕事へのパワーと集中力を高めようとしています。


そのような中、今日は議会で私が所属する総務企画委員会が開かれました。

私が取り上げたのは、一つは波崎総合支所の建て替えの具体的なタイムスケジュールについてであり、波崎総合支所は耐震的に問題があり、また、現在波崎総合支所内にある教育委員会の本庁舎への移転の問題も絡んでくるので、建て替え時期を明確にするよう求めました。

(財政的な問題もあり、もう少し時間がかかるようです。)


二つ目は、一部でインフルエンザの予防接種を受けにくい状況にあることの実態を、市がどのように把握して、どのような対応をしているかについてです。

これについては、個人接種の部分でワクチンが不足傾向にあることなどを含め、その実態は多少認識しているようでしたが、それについて市としては十分な対応をしていない面もあるようなので、市としてもきちんとした対策を講じるよう求めました。


これで、今年の議会も最終日の22日を残すのみとなりました。

今年1年間の議員活動を振り返り、反省すべき点は反省し、また、市に対して求めてきたものについても確認し、それらを来年の活動につなげていきたいと思っています。

なお、これもこの時期に毎年やっていることの一つです。


ちなみに、上の写真は本文とは何の関係もありませんが、きれいだったので載せてしまいました。どこの写真かわかりますか?
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波崎町柳川土地区画整理事業調査特別委員会が終了しました。

2009-12-16 16:04:35 | 政治活動
本日、波崎町柳川土地区画整理事業調査特別委員会が開催されました。

(まだ、やっていたのか?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが…)

この委員会は今まで3回開催されましたが、そろそろ審議も尽くされてきた感があったので、今日は委員長である私の方から、委員会としての報告書を取りまとめて、12月議会の最終日である22日に議会の本会議に報告することを提案し、了承されました。

報告書(案)については、今までの審議や参考人の証言などを基に私の方で作成したものを、各委員にご協議いただきましたが、一部を修正しただけで、その他の部分については原案どおりということでご理解をいただきました。

これで、この委員会の役割はその報告を残すのみとなりましたが、その内容については議会への報告後、この場でも取り上げさせていただきます。
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新型インフルエンザワクチン接種費用の助成について

2009-12-15 12:38:42 | 政治活動
これについても先日、神栖市が最近取り組んだ主要施策の中で、保立市長から報告されたものですが、内容としては新型インフルエンザの感染によって、既に市内小中学校24校全校において学級閉鎖や休校の措置がとられるほどの状況であり、これから冬場に向けて感染の拡大が懸念されることから、市独自に優先接種者に対して1回あたり1,000円の負担でワクチンの接種が受けられるように助成をするものです。

これはこれで大変結構な取り組みだと思いますが、一方で先日、小中学校時代の同級生5名と誕生会兼食事会をした席で、「費用の助成もありがたいけど、助成してもらっても実際にワクチンの接種をしてくれる病院を探すのに本当に苦労する。」というお話もありました。

これについては、別の方からも同様のお話を聞いたことがあり、ワクチンが足りないという事情もあるのでしょうが、今後はそのようなことが少しでも解消されるような対応、対策を求めていきたいと思っています。


しかし…

同級生というのは不思議なもので、卒業して21年も経っているのに、当時と全く変わらない雰囲気で話ができる。


でも…

その中の一人に、席に着いて言われた第一声が、満面の笑顔で、「市長選で怪文書まかれてたねー」


私が怪文書をまかれて喜んでいるのか?心配しているのか?憐れんでいるのか?楽しんでいるのか?それとも少し凄いと思っているのか?

などと考えていると、その彼女は率直に「でも、怪文書ってまいた候補者の方が、イメージ的にマイナスなんじゃない?」


やっぱり同級生は素晴らしい!!
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コンサートに行ってきました!

2009-12-12 16:56:19 | 日常
少し前の話になりますが、先日、平泉コミセンで行われた赤松プロジェクトさん主催の『子どもの詩コンサート』に行ってきました。
このコンサートは、幼児から高校生までを対象に詩を募集して、そこに赤松プロジェクトさんが曲を付けて一つの歌にしたものを歌うという内容でした。

私もそのようなコンサートに行ったのは初めてでしたので、興味深くその様子を見て、また、歌に聴き入っていましたが、小学生の詩には子供特有の純粋さの中にも、子供ならではの意外性のある視点で捉えたものが多く、中学生・高校生の詩には、その年代ならではの心の動きと、大人への道を少しずつ歩んでいるような頼もしさがあり、また、その詩をさらに一層膨らませる曲が付けられ、大変素晴らしく、そしてとても感動的なコンサートでした。

本当は、その詩をこの場でご紹介できれば、わかりやすいのかもしれませんが、問題があるといけませんので、ぜひ一度会場に足を運んでいただいて、この感動を味わっていただければ幸いです。

当日のお話では、このコンサートは全てボランティアで行われ、開催するのもなかなか大変な状況のようですが、このような素晴らしい取り組みが今後も継続されていかれることを心から願っています。
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12月議会が始まりました。

2009-12-11 16:29:42 | 政治活動
今日から12月議会(正式には、平成21年第4回定例会)が始まりました。

開会日の今日は、冒頭に神栖市が最近取り組んだ主要施策についての報告が保立市長からありましたが、その中には以前、私が議会の場で主張したものも含まれていました。

一つは、公共施設利用者アンケートの実施です。

私は以前、市が設置した様々な施設等について、設置しただけで満足することなく、実際に利用した方のご意見や満足度等をきちんと調査して、それを次に同様の施設を設置する際に生かすべきではないか?という主張をしました。

今日の市長の報告では、10月から来年2月まで、全ての公共施設の利用者の方に、窓口サービスや職員の対応、施設面などについて率直な意見をいただくためのアンケートを実施するとのことで、その結果については市民の皆様にも公表されるとのことです。

アンケートの内容が具体的にどのようなものかまではわかりませんので、今回の取り組みで十分かどうかはわかりませんが、一歩前進したことは間違いないと思っています。


二つ目は、地上デジタル放送の受信状況調査の実施です。

地上デジタル放送については、一部の地域で受信しにくいという問い合わせが、私のもとに寄せられていました。

そこで、その地域のみならず、市内全域の受信状況を市として把握し、何らかの対応をする必要があるのではないか?という主張をしました。

今日の市長の報告では、今月1日から専用の電話相談窓口を開設し、また来年3月までに市内全域で受信状況調査を実施し、受信困難地域の解消を図るとのことでした。


公共施設利用者アンケートの実施については今年6月、地上デジタル放送の受信状況調査の実施については今年9月に議会で取り上げたものでしたので、この時期にそれぞれの取り組みが始まっているということは、市の対応もかなりスピード感が増してきたのかもしれません。
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若葉の会の清掃活動に参加しました!

2009-12-01 13:57:04 | 日常
先日の日曜日に、私が会員として所属しているボランティア団体「若葉の会」の市内清掃活動に参加し、神栖市役所前からアトンパレスホテル付近までの国道のゴミ拾いを行いました。

この清掃活動は年2回実施されており、今回で通算12回目となります。

実施前はそれほどゴミは無いようにも見えましたが、実際に始めてみるとかなりの量があり、また、ゴミ拾いは1時間ほど行いましたので、参加者の中にはお疲れの表情の方もいらっしゃいましたが、会員を中心として参加された33名の方々は、皆さん本当に熱心に、そして丁寧にゴミを拾っておられました。

しかし、この活動に参加したあとは毎回のことですが、清掃活動によってその場所がきれいになることによって得られる清々しさと、心無い方によって、またこの場所が汚されるかもしれないという虚しさが、いつも私の心の中に同居します。

そして、今後も市民主体による清掃活動の推進と、それ以前のなるべくゴミのポイ捨てをさせないための取り組みを、より強力に行っていかなければならないということをあらためて思いました。

なお、この活動にはどなたでも参加できますので、もしご興味がありましたらぜひご参加ください。

(次回は来年の春頃の実施になると思います。日程が決まりましたら、このブログでもお知らせさせていただきます。)
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