伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

きょうもサンピラー見えた/質問準備で勉強中

2016年02月05日 | 市議会
 きのうの朝とはうって変わって、今朝は少し温かったかも。7時30分頃のことですが、気温は2度を少し超えた感じ。とすると、6時台の気温は0度程度だったんじゃないかしら。昨日はマイナス4度程度あったと思われるので、やはり少し温んだ朝というところでしょうか。

 三寒四温というけれど、こうしてだんだん暖かい春に、一方では憂うつな花粉シーズンに近づいていく。

 喜んでよいものか、悲しんでよいものか、複雑な心境です。

 でも、そんな心境に思い悩むことは近い将来に先送りして、昨日に続きラッキーな気分を再度味わっておきましょう。

愛犬の散歩で昨日に続きサンピラー(太陽柱)を見ることができたのです。太陽の道筋に雲がかかっていたので、あまり条件は良くなかったのですが、昨日より早い時間に見ることができたためか、少しだけくっきりさを増して見えている感じでした。



 数年前に強い光線が湧きあがるようなサンピラーを見たことがあります。それに比べればまだまだの光景でした。明日に期待をつなぎながら、しんぶん赤旗の配達にでました。

 配達終了後は2月定例会の準備で、執行部にお話を聞きました。

 常磐共同火力発電所のデータ改ざんと保育における待機児童、そして公民館のあり方などについて、資料もいただきながら執行部の考えや取り組みを聴いてきました。

 まだいくつか話を調べなければならないテーマは残っています。時間の関係もあり、全部をできるわけではありませんので、しっかり考えたいと思います。

 市議会の控室の外にはツグミと、めずらしくシロハラが来ていました。葉っぱをつまんで投げ捨てながら何かをついばんでいました。



 夕方、西の空に太陽が沈んでいきます。うまくすればサンピラーが見れるかも、と思っていたのですが、期待は裏切られました。



 しかし、半月前とはだいぶ夕刻の様子が変わりました。あの頃は午後4時50分には真っ暗でした。今は5時半でも多少明るさが空に残る。日の入りの時間がずいぶん遅くなりました。季節の変化を感じます。

 あぁ、そういえば、思い出しました。

 昨夜、テレビをつけながら作業をしていたら、女子のスキージャンプ、ラージヒルの大会を、会場はオスロだったとおもうのですが、中継していました。

 日本選手は4人参加し、31人で争われていた大会でしたが、高梨沙羅選手がラストにジャンプすることになっています。1回目を見てから寝ようと思ってテレビをつけていたのですが、その1回目のジャンプで心を奪われました。飛翔する姿が美しい、かっこ良い、と感動してしまったのです。


NHK・BS1より


 ∨字に程よく開いたスキー板、その間に倒しこんだ体は、腰折れになることもなく、まっすぐ前のめりに前傾姿勢を保っています。その姿がブレることはありませんでした。結果は、一本目が137m50、二本目が136mで、2位に20ポイントの大差をつけて優勝。今季10戦のうち、9回目の優勝で、自身初の8連勝だといいます。

 解説していた荻原次晴氏(いや、健二氏だったか?)は、彼女の強さの秘密を、テーク・オフの瞬間から飛行姿勢に移るまでの時間が短いことをあげていました。それだけしっかりと作りこんだ飛行姿勢なんでしょうね。

 その飛行姿勢に感動して、結局2本目のジャンプも見てから床につきました。んっ、眠いのはそのせい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿