伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

街頭宣伝の日々 / 田人でART MEETIG / 羽化

2016年08月11日 | 活動報告
 今朝は、曇っているけれど高い空と、涼やかな空気。秋の気配を感じながらの愛犬の散歩でした。

 でも、日中、街宣している時に雲の切れ間から日が差し込むと、やっぱり暑い夏。ジリジリするような日差しの中で、約10分間話し続けます。少しクラクラしてきたこともありましたが、大丈夫です。

 午前中は泉、午後は山田から田人を周りながらの街頭演説でした。合計15ヶ所で車を停めて話ました。



 話すそばまで遠くからやってきて、「共産党ががんばるしかない」と言われたり、話を聴いていて「暑い中ご苦労さん」と激励をされたり、自宅の中で聞いてくれていた人、そして、離れたところで終わるまでずーっと立ちっぱなしで話を聞いてくれ大きく手を振ってくれた人もいて、とにかくありがとうございました。

 「話は聴いていたけど、どんな顔だか見に来たよ」という年配の方もいて、まあ、がっかりしていなければ良いのですが・・。

 午後は一人で車で移動しながらの街頭宣伝でしたが、途中で面白いものを見つけました。

 山田では、田んぼアート。緑の水田にこげ茶色の稲がありました。高いところから見てみると、いわき市章と50周年の50をデザイン化した文字などが書かれていることが分かりました。

 この田ぼの持ち主と思われる方が、庭先に鉄骨の展望台を組んでいたので、そこから見たアートはなかなかのものと思います。

 そして田人では、ART MEETINGを開催中。その一つの作品が黒田付近にあり、通りがかりに目を引きました。



 関直美さんという作家のEXISTENCE-存在―とう作品です。色鮮やかな細いロープが空に向かって一点に集中する形はなかなか迫力があります。

 近くではホオジロがさえずり、作品に趣を添えていました。



 さて朝の散歩では、羽化したばかりらしき、トンボを見つけました。シオカラトンボのようです。



 この白い体が、やがて力強い体色に変わって、元気に飛びだって行くんですね。

 羽化したトンボがしがみついている稲では、気がつくと花が開いていました。



 もうそんな季節になったんですね。そういえばあちこちの田で稲穂が垂れている姿を見かけていますね。

 次の世代を産み出しているトンボもいましたよ。何とギンヤンマです。卵を産んでいるようです。



 やっとギンヤンマをまともに撮る機会に恵まれました。でも尻尾は水の中。全身像をしっかり撮りたいものです。

 そのギンヤンマがいあたハス田。小さな花が開いていました。



 こんな花も咲いていました。



 ツリガネニンジンかな・・。

 ボタンヅルも花を増やしていました。



 きれいなバラには棘があるといいますけど、最近は、きれいな花にはカマキリがいる、という言葉を作ってもいいかもしれないと思うほど、花のそばにカマキリをよく見かけます。

 つぼみをたくさんつけたタカサゴユリが開花していました。





 これからあちこちで見かけることになりますね。

 サトキマダラヒカゲ(上)とヒカゲチョウ(下)が樹液にやってきていました。どちらもジャノメチョウの仲間ですね。



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