伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

消防団出初め式で防火防災を願う

2019年01月05日 | いわき市
 新年、最初の公式行事となる「いわき市消防団出初式」に出席した。

 午前10時20分、文化交流施設「いわきアリオス」の大劇場で、功績賞などの消防団長表彰や消防署員と消防団員の新成人を祝った式典の後、会場を変えて第4師団の諸行事にのぞんだ。

 いわき市石炭化石館の駐車場に集合後、消防ポンプ車の荷台に関係者や招待者が分乗し湯本町の商店街をパレードしながらの消防団閲団式の後、常磐市民会館で第4師団の出初式など、1日を消防団のみなさんと過ごしました。



 祝辞等によると、昨年の市内の火災件数は70件で、統計市場では2番目に少なく、最も多かった年の4分1程になるのだという。また、7件の不審火があり、その容疑者は逮捕されているという。昨年末に、隣の小野町で、住宅火災報知器が未設置だった住宅の開催により7人の住民が亡くなる不幸な事故が起きており、本市でも住宅火災報知器の設置の推進を呼びかけ火災の防止に努めるとも話していた。

 この住宅火災報知器は、機種によるが、おおむね設置後10年が有効期間だといい、この設置して10年を経過している住宅では交換等が必要なようだ。



 出初式のブログを読まれたことをきっかけに、住宅火災報知器の設置・交換のことを念頭においてただければ幸いだ、

 また、昨年11月18日の東北・北海道の総合防災訓練にふれた訓示等もあった。議会前で、質問の準備になどに取り組んでいた時期だったが、訓練の見学に参加した。その時のブログの記載は以下のところにあります。リンクを貼りますので、興味があればご覧ください。



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