伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

シメがいた / いきもの録

2017年01月13日 | 
 ここ数日、朝の散歩でよく見かけるのはアオジ。ここいらにやってきた個体数が増えたのか、それ以外の理由があるのか分かりませんけど、林間部で道路の端っこで餌をつついている場面によく出くわします。

 ススキの原があるような場面になるとホオジロなどを見かける機会が増えてきます。

 これは昨日の撮影ですが、いました、いました。



 雄のホオジロです。ススキの花がなった部分をすき取って、種を食べているようなのです。この枝の部分を加えた姿は、「あっしにはかかわりございませんが・・」という木枯らし紋次郎のようですね。

 ホオジロを見かけて散歩を続けたときに、カラスがいました。小柄なのでハシボソガラスなのでしょう。そう距離にして3m。全然、逃げる気配なし。



 カラスにも軽んじられて見られたか・・。

 そして今日、しんぶん赤旗の配達途上で、昼時間帯に、遠野町滝の鮫川河川敷を通ってみました。

 原野の中にカワラヒワがいました。



 ここの群れは、車の気配で大半が飛び立ったのですけど、それを物ともせずにとどまった強者どもが枝の先を飾っていました。



 その中で少しユニークさを感じたのが次の写真。



 木の枝に吹き出た新芽を食べているのでしょう。



 羽繕いをするするアオジもいました。

 そのアオジの群れに交じったからのように姿を見せたのがシメです。



 今シーズンの初見です。





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