伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

雨に敗れた街頭宣伝 / 子キジに違いない

2016年08月18日 | 活動報告
 朝から雨降り。犬の散歩の時、突然雨が降り出し、道路を川のように水が流れていました。



 雨が上がったタイミングで、地域の方に手伝ってもらって街頭宣伝に出ました。

 街頭宣伝の走行中は、録音を利用して政策を訴えています。

 盆前までは、そろそろ更新しなければと思いながら、参議院選挙後に録音したものを使っていましたが、終戦の日の街頭宣伝で、この日のために新たに録音したものを用意して使いました。

 さすがに一般の政治宣伝には向かないので、今朝あわてて新たなスポット用の原稿を考え、新たに録音したものを用意し、街頭宣伝に出ました。

 本当は夕べのうちにやりたかったのですが、「活動日誌」の手直しに思ったより時間がかかってしまってできなかったのです。

 その内容は次の通り。日本共産党の政策を御覧ください。



宣伝カーのスポットです


 日本共産党です。

■安倍政権は、参議院選挙では決して口にしなかったことに、次々手をつけようとしています。
改憲や社会保障の削減など、改悪が目白押しです。参議院選挙で国民は、安倍政権に白紙委任したわけではありません。
安倍政権の暴走にストップをかけましょう。

■安倍首相は、改憲の議論は自民党の草案をベースにといいました。
自民党の案は、国防軍を持って海外で戦争をし、その戦争を支えるために国民の人権や社会保障を抑制できるようにする国作りです。
憲法で国民をしばろうとしています。
安倍政権のもとでの改憲は許さないという声を大きくしましょう。

■安倍政権が選挙後に打ち出した28兆円の経済対策は、リニア新幹線など大型公共事業が目白押しです。
一方、75歳以上のお年寄りの医療費の2割負担の段階的導入、介護保険の要介護1、2の保険給付はずしなど、社会保障をさらに削ろうとしています。
社会保障の削減やめよという声を大きくしましょう。

■先の参議院選挙では、全国32の一人区で野党と市民連合の統一候補が11議席を獲得しました。与党が多数の国会でも、野党と国民の共同で政治を変えられる展望が示されました。
日本共産党は共同を広げ、みなさんと政治を変えるためにがんばります。

■安倍政権が国民の暮らしを削るもとで、地方自治体の暮らしを支える役割が求められています。
日本共産党は、市民の負担軽減にがんばります。

■いわき市の未来を担う子どもたちが、安心して育ち、学べる環境を作りましょう。日本共産党は学校給食の無料化をはじめ教育費の負担軽減、どの子も分かる授業となるよう学習支援の強化など、教育環境の充実を求めていきます。

■国保税の大きすぎる負担に困っていませんか。
支払いできなくて滞納すれば医療費全額負担の資格証。これでは市民のいのちと健康を守れません。
国保の国負担の増額を求めると同時に、国保税引き下げのためがんばります。

■厳しい暮らしのもとで介護保険料も、下水道料金も、学校給食費も値上げ。これでは市民の暮らしはいっそう厳しくなります。値上げも福祉の削減も、何でも賛成。そんな市議会でいいのでしょうか。
日本共産党は、暮らしを苦しめる値上げには反対してきました。是々非々の立場で市政をしっかりチェックします。

■日本共産党の発行するしんぶん赤旗は、改憲問題点を明らかにし、国民の暮らしに根っこを置いた経済政策で、日本の経済を建てなおす展望を広げる新聞です。どうぞお読みください。お申し込みは日本共産党の事務所までお願いします。

■日本共産党副委員長の市田忠義参議院議員を迎えた演説会を、8月26日に開催します。午後6時30分、鹿島街道のパレスいわやです。
日本共産党の政治を変える展望をぜひお聞きください。
日本共産党演説会は8月26日午後6時30分、パレスいわやが会場です。




 柿ノ沢で宣伝した後に、雨脚が強まり、雷がなりだしました。これが決定打になり、とりあえず退散です。





 一枚目は跳ね返る雨、二枚目は雨粒を撮ってみたのですが、どちらにしても中途半端な写真ですね。

 午後から、また街頭宣伝に出て上遠野、小渕、深山田と4ヶ所で街頭宣伝をしました。

 ピンクのハス。良い色あいです。



 尻尾の短いオスのキジ。今年生まれたキジに違いありません。幼鳥はこんななんだ。初めて知りました。



 夕雲です。



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