伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

12月定例会報告「市議会だより」は印刷中。一足早く紹介します。

2017年01月16日 | 市議会
 1月1日付けの「日本共産党議員だより」に、今年の抱負を書きました。だいたい300字。

 これを読んだ方からおほめの言葉をいただきました。

 抱負は次のような内容です。




 毎朝の愛犬の散歩で、様々な気象現象が現れます。日暈(ひがさ=ハロー)、彩雲、幻日などが、色とりどりの空を見せてくれます。

 いま、期待しているのは太陽柱(サンピラー)。日の出の空にまっすぐ立つ光の柱は神々しくさえあります。この神々しさを政治に期
待したい。

 ところが、政務活動費の不正使用など、現実には曲々(まがまが)しさが目立ちます。

 際立つのが安倍政権。「期待に実態追い付かず」の記事が年末の紙面に踊りました。政策が国民の暮らしを良くすることができないでいるのです。だから世論調査でも個別政策は支持されていません。

 今年は市長選挙があり、国勢選挙も予想されます。関心を高め、市民の願いが生きる政治となるようにしなければなりません。



 とにかく字数が決まっている文章だけに余計な言葉はそぎ落としていく。この作業が良いのでしょうね。

 以前新聞記者に聞いたことがあります。

 長い記事と短い記事とどちらが大変か。

 答えは短い記事でした。

 長い記事はなんでも詰め込めばよいが、短い記事は端的に伝えるために、取材した内容をそぎ落として本当に必要な情報を選び出していく作業が大変だからという趣旨のことを話していたように思います。

 確かにその通りです。

 12月定例会の一般質問の議員だより記事は、質問を終えた翌日の朝までに記事にするために、とにかくだらだらと書き連ねて、結局、10字×35行×11段という長い文章になってしまったことがあります。文章をそぎ落としていく作業の、時間的余裕も、心の余裕もなかったからでした。

 お褒めいただくような文章をこれからも書きたいものです。

 ただこのブログの文章は、半分、居眠りしながら書いていることが多く、誤植や意味不明の文章になっていることもしばしば。気が付けば後で修正するのですけど、読んでいただいているのに申し訳ない思いです。もしこれからもそんな文章があったら、ご容赦ください。

 本ブログでは、まとまって印刷を発注した12月定例会の報告「日本共産党市議会だより」を紹介します。小さい画像をクリックすると、大きな画像で読んでいただくことができますので、どうぞ読んでやってください。

 印刷したものは1月22日の、福島民報と福島民友でいわき一円に折り込む予定です。









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