伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

逃げずに被写体になったジョウビタキ

2018年12月14日 | 
 寒さが募ってきた。

 不思議なのは、一昨日かな、氷点下1度で、その後の朝は、2度とか4度とかあるのに、氷点下の朝よりも寒さを感じてしまうこと。だんだん、体が寒さを記憶していき、寒くなってきたと勝手に思い込むようにできているのかもしれない。

 そんなこんなで、手袋を使いだしたのが10日程前だったかな。今日は、氷点下の日にも着用しなかったマフラーと帽子を着用して、愛犬の散歩にでかけた。そのうちに、防寒着も着るようになるのだろう。

 さて、最近の散歩はほぼジョギングとなっている。そのためか、小鳥をゆっくり楽しむことができない。足音に驚いて道端から飛び立ってしまうことがたびたびあるのだ。

 でも先だって、ジョウビタキの地鳴きが聞こえたので、周りを探ってみると、いたいた、メスのジョウビタキが枝の先でさえずっていた。

 そして、何とうれしいことに、枝を渡って、こちらに近づいてきたのだ。

 枝に止まる彼女を、手前の枝をよけて撮影できるよう移動したのだが、逃げ出さない。

 しばらく被写体になってくれた。





 最後の一枚は、ちょっとにらみをきかした表情。これはこれで、表情があっていい。



 寒さにめげずに咲き続ける花もある。



 でも、間もなく花ビラを散らせるだろう。


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