いわき市教育委員会から連絡が入った。今年度は小中学校のプールを使用することにしたという。保護者には各学校で説明し、あらかじめ保護者の理解を得るようにする。不安を持つ保護者には、十分な説明と必要な配慮を行うとしている。
昨年度は、原発事故にともなう放射性物質の拡散のために、学校プール等の使用を中止。今年になって2月から3月にかけてプールから水を抜き、清掃を行った上で水をはりなおしていた。
市内小中学校の震災等の被害で使用ができないプールを除いて108校にあり、95校は水道水、13校は井戸水などを利用している。いずれの水も放射性物質は検出されていない。また、プールサイドで試験的に高圧洗浄などを行ったところ、空間線量が低下することが確認されたという。このことから、プールの清掃や水質の検査、プールサイドの除染などを実施した上で、水泳の授業などを行うという。
また、プールの水質は、毎月1回、検査を実施し、1kgあたり10Bqを超えるセシウムが検出された場合には使用を中止する。原因究明と必要な措置を講じ、プールの使用を判断する。プールサイドはプールの使用前に、毎回、モニタリングを行い、使用を判断する。一部が学校内の他の場所と違う傾向を示した場合には、必要な措置を講じるという。
昨年度は、原発事故にともなう放射性物質の拡散のために、学校プール等の使用を中止。今年になって2月から3月にかけてプールから水を抜き、清掃を行った上で水をはりなおしていた。
市内小中学校の震災等の被害で使用ができないプールを除いて108校にあり、95校は水道水、13校は井戸水などを利用している。いずれの水も放射性物質は検出されていない。また、プールサイドで試験的に高圧洗浄などを行ったところ、空間線量が低下することが確認されたという。このことから、プールの清掃や水質の検査、プールサイドの除染などを実施した上で、水泳の授業などを行うという。
また、プールの水質は、毎月1回、検査を実施し、1kgあたり10Bqを超えるセシウムが検出された場合には使用を中止する。原因究明と必要な措置を講じ、プールの使用を判断する。プールサイドはプールの使用前に、毎回、モニタリングを行い、使用を判断する。一部が学校内の他の場所と違う傾向を示した場合には、必要な措置を講じるという。
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