伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

本格的な降雪、されど東京に雪なし

2016年01月30日 | 四季
 本格的な雪になりましたね。

 昨日の昼ごろから降り始めた雪は、今朝まで続き、きょう親戚の結婚式のため自宅を出かけた午前8時頃も、遠野ではパラパラと雪が落ちていました。



 庭先の積雪はだいたい15cm。よく降ったものだと思います。



 きょう最も心配されたのは、結婚式が東京千代田区のホテルだったため、借り上げバスの旅で時間前にきちんと到着できるのか、ということでした。

 ところが杞憂に過ぎませんでした。

 北茨城を過ぎて東京に近づくにつれ、雪は少なくなり、東京では雪のかけらも見ることができませんでした。

 雪の予報があったためか、「こんなに空いてるの見たことない」というほど通行する車も少なく、バスは順調すぎるほどに会場に近づいていき、11時少し過ぎた頃には会場のホテルに到着していました。

 結婚式を終え、披露宴では、お隣の方に様々なお話を聞くことができ、また新郎新婦が友人たちに祝福される姿をみて、微笑ましく、楽しく終えることができました。

会場はホテルの11階でした。皇居の森を見下ろし、かつ皇居を囲むビル郡の織り成すきれいな夜景を見ることができる会場で、新郎新婦の心配りでこの会場が選ばれたようです。



 皇居と反対側もなかなかの夜景。



 披露宴後、首都高速道路に乗って、一路いわきに向けてバスは走ります。

 朝、会場に向かう時は、半分位から上は雲に隠れていたスカイツリーが、夜はきれいに姿を見せていました。

 なかなか幻想的です。



 東京への日帰り旅、疲れもしますが、心朗らかになる良い日でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿