伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

間違いなくサンピラー

2020年02月04日 | 
 今朝の自宅戸外の気温は0度。霜も降りていた。



 ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリが花を咲かせるが、その花も霜をまとっている。

 愛犬の散歩の途上、裸の木の幹をたどるコゲラがいた。

 ここぞとばかりにカメラのシャッターをきった。

 気がつくと、「カードがありません」の表示がモニター画面に映っている。入れ忘れたのだ。

 なければしょうがない。逃した獲物は大きいというが、ちゃんと写真を保存できていれば、良い写真が撮れていたかもしれないと後悔の念を刻むしかなかった。


 散歩帰りに気がついた。登りくる太陽の上に光の柱が立っていた。サンピラーだ。

 上空に寒気が入り、風がない穏やかな気象という条件がそろって、消さ姿を見せたのだろう。雲は錦をまとい彩雲となっている。




 控え室の窓の外、雲が太陽にかかった。

 光環かな、彩雲かな、とにかく素晴らしい景色を見せてくれた。






 控え室では、9日付けの議員だよりを作成していた。原稿を執筆していれば公開してしまうのだが、今回は同僚議員の筆によるもの。内容の紹介は今度に譲ろう。

 合間に総務課など3つの部署から説明を聞き、一般質問の準備に取り組んだ。うーん、なかなか進まない。質問がぜんぜんつまらないのだ。それはそれで、とにかく頑張らなければ。

 午後7時少し前、帰路につくことにした。

 議会棟を出ると、市役所の上空に月が浮かぶ。

 月光環が見えた。





 市役所の窓には灯りが灯っている。みなさん残業をしているようだ。

 ご苦労様です。


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