伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

県内原発ゼロ、再稼働反対実現を世論の力で

2013年09月14日 | 原発
 原発の再稼働に反対し首相官邸前で行われている抗議行動に呼応し、JRいわき駅前で夕方6時から30分間行われている行動に参加してきました。きょうは25名が参加し、県内原発の全基廃炉と再稼働反対を訴えました。

 福島県内には東京電力福島第一原発と第二原発で合計10基の原子炉が作られ、第一原発の事故後、廃炉が決まったのは爆発や火災事故をおこした第一の1号機から4号機まで。残る6基は再稼働の対象になっています。

 4基の原発の事故で放射性物質に汚染され、暮らしも生業も脅かされた市民・県民の多くににとって、もう原発はいらないという共通する思いがあります。こうしたことを受けてふくしま復興共同センターはは「『原発即時ゼロ』『子ども・いのち・くらし』を守ることを求める請願署名」を、100万人を目標に来年3月までに集め、国会に提出しようとしています。

 11日にはJRいわき駅前で街頭署名が行われ、私も参加しました。30分ほどでしたが約20人が署名に協力してくれました。全体では100名余が署名してくれました。幼児を連れたお母さんは「早く事故を収束させてください」と署名をしてくれました。また妻の両親が浪江町から避難生活をしているという男性もペンを取りました。

 署名は下記のとおりです。多くのみなさんのご協力をお願いします。







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