伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

一夜の夢の後 / ハンミョウやっと見た / 台風が近づく空

2016年08月16日 | 日記
 昨夜の盆踊りは、みなさんとても楽しんでいただいと思います。

 朝から後片付けの作業を手伝いにいったのですが、実際には、ほとんどない感じ。2、3の作業をして解散。8時半からの作業で自宅に帰ったのが9時ちょい過ぎだったと思うので、実に早かい終了でした。でも、若い人たちは、トラックに積み込んだものを元の場所に返す作業をしていたので、10時過ぎまではかかったのではないかな。ご苦労さまでした。

 昔はもっと時間がかっていたと思うのですが、前日、終了後にじゃんがら念仏踊りを演じた青年会などのみなさん中心に大半の片付をしてくれていたので、翌日の作業が少なくなったということなのでしょうね。

 作業を手伝った後は、法務局に供託をしにいってみた。選挙では必要な作業で、30万円を供託しなければなりません。今までは事務所を手伝ってくださるみなさんがしてくれたのですが、今回、初めて自分でやってみました。誤算だったのが、法務局で供託に必要な書類を作るけれども、実際に供託するためには日銀代理店にお金を預けなければならないということ。いわき市では、東邦銀行平支店の中にありますが、すでに窓口が終わった時間でした。きょうで作業終了ということにならなかったのは、とても残念なこと。選管でも看板設置の届け出などをしてきました。

 移動する途中の空は、近づく台風を予感させるような空。大きな雲たくさん浮かぶ青空でした。気温は30度位に上がっていましたが、台風の影響があったのでしょうか。

 朝、入遠野で片付け作業が終わった後の空。



 昼過ぎの遠野町深山口の空。



 そして内郷の保健福祉センター付近の空。



 テレビで雲がでたり、青空が切れ間に見えたり、というような空模様が台風の特徴だと言っていたけれど、この空を見るとなるほどと思わせます。

 台風が襲来するのは秋になってからと思っていたのですが、直撃はないけれど、今シーズンはこれで2度目。もう秋がやってきているのかな。そう思わせる出来事もあります。

 一つは、夜や朝の犬の散歩に虫の音を聴くこと。秋の風情です。

 二つは、空が高くなったこと。うろこ雲などが高層に見えると、秋だな、と感じます。

 三つ目に、我が家のベランダで出会いました。



 アブラゼミが落ちていました。生涯最後の1周間の勤めを終えて、静かにこの世を去っていったのでしょう。



 ベランダであるためにアリがやってくることもない。ちょっと寂しさを感じます。

 さて昨日の朝の散歩ですが、やっと見かけました。



 ハンミョウです。路面に止まっていて、近づくと飛んで数m先に止まることを繰り返す。「道教え」の異名を持つこの虫。金属光沢の派手な体色を持ちます。

 調べると、人の作った道や獣道などが、ハンミョウの餌場で、昆虫やクモ、小型のミミズなどを食するといいます。肉食なんです。だから、発達したハサミのようなくちばしをもっているんですね。



 この顔はなかなか怖い。

 きょう入遠野の田んぼで見たチョウ。



 ヒメジャノメです。

 めずらしくツバメシジミが翅を開いていました。



 いつものクヌギの木にクワガタムシがいました。



 コクワガタですね。カメラを近づけると威嚇してきます。



 この場所で、これまでノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、そしてカブトムシ、その他にキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、オオスズメバチ、キスズメバチなどを見ていましたが、クヌギは虫の宝庫ですね。

 白いハスが花を開きました。



 夕刻には街頭に立って、街頭宣伝。



 ところが台風の影響で、結構強い雨が降り始めました。早々に切り上げました。


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