いきなりこの画面が開いて驚いた。
アイホン、アイパッド、サムスンギャラクシーのどれかをいただける当選者になったのだという。しかも、早く「OK」をクリックしなければ、当選の権利は誰かの物になってしまう。カウントダウンの時計も動き出した。
こんな時には大概危ない。プリントスクリーンで画面をプリントして、画面を閉じる「✕」をクリックした。
すると背景のこの画面が残った。
グーグルの創設者を問う設問が載っている。答えは一番目のビルゲイツ。簡単な設問だ。
そこで新しいタブを開き、「グーグル 当選」と検索語句を入れてみると、関連する検索語句の一覧に「グーグル 当選 詐欺」が真っ先に現れた。
やっぱり。ということで検索してみると、トップに出たのが、この画面を開設するページだった。
読んでみた。最初の画面で「OK」を押すと、先ほどのグーグルの創設者など3つの質問が現れ、これに回答すると全問正解だから商品を選択してという画面が現れるという。しかし、なぜか1機種しか選択できない(他は品切れなのだそうだ)。その1機種を選択すると、氏名やクレジット番号などを記入する画面が現れるというのだ。
個人情報やクレジット番号を盗むフィッシング詐欺のサイトだったのだ。
スマートフォンにも、アプリをダウンロードさせるために危険を警告する画面が時々現れて辟易する。うまい話しには落とし穴がある。ネットとは十分注意して付き合わなくては。
ソフトウェアはもともと高額ではありますが、VPN https://www.expressvpn.com/jp/what-is-vpnに至ってはそうではなく、私生活においても利用価値はかなりあるかと思われ、安全を重視するのであればオススメでもあります。
この手口のほかにも、検索をかけたらいきなりPCが汚染されているという表示が出て、ウィルス対策ソフトの購入ページに誘導する押し売りの手口のフィッシングページが出たこともあります。
ツイッターでは、フォローした上で、DMでうまい話を持ち掛けてきたり、フェイスブックでは、友達申請をして承認されたうえで、病気で大変など
お金を無心するアカウントがあったり、
とにかくネットを通じた詐欺の手口は様々ありますので、十分注意を払って、ネットに関わるということが必要ですね。
私も気をつけてネットと付き合いたいと思います。