伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

東日本特別委員会 / 白ハス

2016年07月28日 | 市議会
 昨日はいきなりの発熱で始まった日でしたが、きょうはそんなことはなく、無事に出社、ではなく、開かれた東日本大震災復興特別委員会に出席することができました。

 委員会は、8月1日の議会最終日に行う予定の委員長報告の最終まとめを確認する作業。報告案の中の文言の修正が何点か行われて、報告案を確認し閉会しました。

 その後、過日行われた議会改革特別委員会で決定した議長報告を議長に提出。議長からは、「今後さらに検討を深めて議会改革を進めていただきたい」との言葉があり、私からは「これは次期の議員のみなさんにお願いするしかないので」としかいえませんでしたが、「開かれた議会」「親しみやすい議会
」をめざすという議会改革は大切なことなので、これまでの到達点を踏まえながら、しっかり前にすすんで欲しいと思います。

 でも本来、「開かれた議会」「親しみやすい議会」というスローガンそのものが、本来はおかしいんですよね。議会は市民に選ばれた市民のための機関です。本来、市民に対して開かれているし、身近な存在としての議員を通じて親しみやすい議会であるはずなんですよね。

 それがいつの頃からか市民の意識の上ではそうでないものになってきた。そう今年の四倉公民館での議会報告会で、「議員さんとお話ししたいと思ってもどうすれば良いか分からなかった」とおっしゃっていた方がいました。それだけ議会が市民からかけ離れた存在になっていたんですね。議員活動にも問題があるのでしょう。十分に反省しながらすすむことが必要なんでしょうね。

 さて午後からはしんぶん赤旗を配達しながら、住民から要望のあった市道に関する問題について、遠野支所でお話しを聞きました。長年解決できなかった問題には、それなりに根深い歴史的な経緯があるもので、解決の困難さを知ることにもなりました。

 朝の散歩で見かけた道路を横断中のバッタ。ヒメギスですね。



 近づくと慌てて大きくはねてヤブの中に消えていきました。

 ヤブの中の倒木にキノコが生えていました。



 これ2度めの発生です。なんていう名なのだろうか。

 そのすぐ近くにこんなクモの巣。



 クモが嫌いな人にはごめんなさいですが、この巣の様子がユニークでした。

 ハス田では、真ん中辺に白ハスが花をつけました。ピンクもいいけど、白も良いですね。



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