伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

12月定例会は今日から一般質問。明日10時から私の一般質問です。

2016年12月05日 | 市議会
 いわき市議会12月定例会は今日から一般質問でした。

 きょうは5人が登壇しました。

 そのうち、原発事故以降、停止されていた側溝の土砂揚げの事業について一般質問がされ、国が土砂撤去・処理事業に対する女性を決めたことから、小名浜で行うことになっていたモデル事業は来年2月の着工とする考えていることが明らかになりました。

 その他の地域は来年度に実施することを考えているといいます。

 事業内容に変更はないのか。その点については今日の質問で明らかにならなかったので、12月8日の質疑でただすことにしました。

 今日が質疑の締切でしたので、通告しました。

 通告内容は対着の通りです。

 ちなみに私の一般質問は、明日午前10時からです。



質  疑

1 市長提案要旨について

 市長提案要旨では、側溝堆積物の撤去・処理について国の対応方針が決定されたことから、国の制度を活用したモデル事業の早期実施を図るとしています。

 そして一般質問では、小名浜地区における事業は、国の制度を活用してモデル事業の実施をはかることから、側溝堆積物撤去の着手は来年2月頃、他の地区につきましては来年度に実施したいと考えているとされました。

⑴ 側溝堆積物の対応について

ア 小名浜地区で準備をされているモデル事業については、撤去対象側溝など当初計画と変更される点はありますか。



2 議案第1号 いわき市ふるさと納税基金条例の制定について

(1)ふるさと納税の実績について

ア ふるさと納税の制度とはどのようなものか

イ ふるさと納税制度による寄付金の実績額は、どのように推移していますか。

ウ 本市市民が寄付し、本市の市民税から控除された金額はどのように推移していますか。

エ 寄付を受けた際の返礼品の金額は、どのように推移していますか。


(2)ふるさと納税への本市の対応について

ア 寄付額に対する返礼品の額の割合、いわゆる返礼率を増やした理由は何でしょうか。

イ 今回の条例の制定で、寄付の受け入れの基金を1つにまとめた理由はどのようなものでしょうか。

ウ ふるさと納税制度の本市におけるメリットはどのように表れていますか。

エ ふるさと納税制度の本市におけるデメリットはどのようなものがありますか。

オ デメリットの解消に向け、今後、本市はふるさと納税制度にどのように対応していく考えでしょうか。



3 議案第8号 いわき市都市公園条例の改正について

(1) 21世紀の森公園災害時拠点施設の活用について

ア 提案要旨説明では、21世紀の森公園が、東日本大震災時には、防災活動拠点として重要な役割を果たしてきたとしていますが、具体的にどのような役割を果たしてきたのでしょうか。

イ 防災活動拠点としての機能向上に向けて、道路など周辺環境の整備は必要となるのでしょうか。

(2) 新規施設の使用料の追加について

ア 本施設からの収入はどの程度を見込んでいるのでしょうか。

イ うち消費税相当分はどの程度になると見込んでいるのでしょうか。

ウ 消費税を転嫁しない純粋な使用料はどの程度になっているのでしょうか。



4 議案第12号 平成28年度いわき市一般会計補正予算(第5号)について

⑴ 財政調整基金について

ア 今年度年度末残高の見込みはどの程度でしょうか。

イ 新・いわき市総合計画では今年度末の基金残高をいくらと見込んでいたでしょうか。

ウ 計画より大きくなった理由はどのようなものでしょうか。

エ これまでも年度末残高の見込みよりも実績が大きく上回ってきましたが、見込み額は妥当なものと考えているのでしょうか。



5 平成28年度定期監査等結果報告書について

⑴ 私有自動車使用時における市内旅費等の取扱いについて

ア 私有自動車を使用したものの、「実際には利用していない交通機関の運賃を旅費として算定せざるを得ない現状」と指摘されているが、具体的な内容はどのようなものでしょうか。

イ このような状態が改善されてこなかったのはなぜでしょうか。

ウ 今後どのように対応していく考えでしょうか。


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