伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

先週土曜日の雪。アオジとカワラヒワが仲良く採餌

2019年02月01日 | 
 先週土曜日の雪の日、散歩を待つ愛犬のリクエストに応えて散歩に出た。



 道路の脇にまだ残る雪。動いている小鳥がいた。



 アオジ(オス)とカワラヒワ(オスとメス)の群れ(といっても4羽だけ)だ。



 仲良く・・というか、互いに並んで移動しながら道路端にある、何かの餌をいっしょうけん命ついばんでいた。

 こちらがカワラヒワ。



 奥でピントが合っているカワラヒワがメス。顔色は灰色。手前でボケている、顔が黄色が勝っているのがオス。次の木の上のカワラヒワはメスかな・・。



 別の機会に見たカワラヒワ。止まっているのはおそらくハンノキ。種を食べているのだろう。



 こちらがアオジのオス。頭が緑色。



 こちらはメス。頭は褐色だ。



 別の日に撮ったアオジのメス。



 このように道端で見かけることが多い。

 冬になると小鳥の大きな群れを見かけることが。これは、小鳥が天敵から我が身を守るための習性で、大きな群れの方が、自分が天敵に捕まる確率が低くなるからだという。10羽の群れなら襲われた時に捕まる確率は10%、100羽の群れなら1%になる。このため、群れの中に別種の小鳥が混じることがあると聞いた気がする。

 アオジとカワラヒワがいっしょにいたのも、このためなのかもしれない。

 別の機会にはアオジとジョウビタキがいっしょにいるところを見た。



 ジョウビタキは多くが隠れているが、オレンジ色の尻尾がジョウビタキだ。ジョウビタキは縄張り意識が強いと聞いた記憶があるが、違ったのだろうか。次がジョウビタキのオス。



 小鳥が飛んで枝に止まった。



 モズだ。お腹の色はジョウビタキに似ている。

 以前、カシラダカがいた。



 ヒヨドリは羽をばたつかせ羽繕い。



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