伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ベニマシコ、カシラダカ / いきもの録

2016年12月29日 | 
 愛犬の散歩をしているとヤブの中からベニマシコの群れが飛び立ち、枝を渡っていきました。



 これは雄。しばらく枝の上にとどまってくれました。

 そしてこれは雌のようです。



 地味な姿ですね。

 ベニマシコは赤い鳥ですが、飛び立った瞬間で勘違いしてしまうのがホオジロです。



 雄のホオジロは顔が黒い。雌のホオジロは顔は黒くないんだときょう知りました。



 ベニマシコの赤にしろ、ホオジロの黒い顔にしろ、雄の自己顕示欲がくっきり示されていますね。

 この鳥はホオジロと間違ってしまう鳥です。



 カシラダカですね。似たようなところにいるし、姿形もなんとなく似ている。頭の羽――冠羽というのかな――がモヒカンヘッドのようになっているので、よく見ると見分けることができます。





 今日のホオジロとカシラダカはススキの枯れ野で見かけました。



 赤い実が熟してきたようで、ヒヨドリが食べに来ていました。



 飛び立ったシルエット見て、一瞬ヒヨドリと勘違いするのがツグミ。



 大きさがほぼ同じなんですね。でも飛び方が違うので、すぐに勘違いに気がつきます。

 ヒヨドリは、パタパタスー、パタパタスーと、羽ばたいた後に羽を閉じて滑空します。ツグミはパタパタパタと羽ばたき続けます。



 枯れヤブに紛れると、姿が見つけにくいのもツグミです。

 河原ではカワラヒワが枝の上に花を咲かせていました。



 よく見かける小鳥です。



 ジョウビタキは冬の常連。今日も姿を現しました。



きょう見た野鳥




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