土曜日に続いて、日曜日の12時から、品川のイーストワンタワーにて、古神道の智慧セミナーのPART2が開催されました。PART 1よりも参加人数は多く、40名以上参加されていました。やはり男性が40%、女性が60%くらいの割合でした。
中矢伸一氏のセミナーで、特に興味深かった点をまとめてみます。
・日月神示は宗教ではないので、教団から戒律を守るよう言われたりすることはな い。むしろ、自立した信仰を求められる。安易に神に聞くのではなく、自分で考 えて決めることがよしとされる。
・昨年、船井幸雄氏が中矢氏の著書を読んで、船井氏の方から連絡をくれた。船井
氏のお陰で多くの方々に日月神示を知っていただくことができ、感謝している。
・中矢氏のセミナーは、10年前は最大でも50名くらいだったのが、オープンワール
ドでは3300人もの人に集まっていただいた。
・日月神示に極端にのめり込まないことも大切。
・神道は仏教や儒教など、他の宗教の影響も大きい。
・京都伏見稲荷神社を建立したのは、秦氏である。秦氏はユダヤの末裔であるとす
る説はそれなりに信憑性はある。
・羽田さん、波田さんも秦氏に関係がある。
・ユダヤの秦氏は中国の秦に渡り、朝鮮半島で秦韓王国を建てた可能性が高い。
・京都の太秦の秦公寺(ハタキミデラ)に、伊佐良井(イサライ)という井戸があ
るが、これはイスラエルと関係があると言われている。
・秦氏は、土木建築・養蚕などの技術は高かったが、戦争は弱かった。
・伯家神道の伝承者は、七沢先生の可能性が高い。
・日月神示は37巻あるが、今後13巻の神示が降りるとされている。前50巻で完成と
のこと。
・これからは個人の時代。宗教団体は不要になってくる。自己責任の信仰になる。
・イスラエルでは、竹内文書や、日本とユダヤの関係などの研究はかなり進んでい
る。
・マッカーサーは、日本に上陸して、すぐに石川県のモーゼの墓に行っている。
・ユダヤ10部族の一部は天皇の可能性もある。
・世界最古の文明はシュメール文明と言われている。シュメールはSumer と書
く。それはスメラとも読める。スメラミコトとは天皇のこと。
まだまだ重要な内容が多くあったのですが、ここでは書けない内容ですので、実際に日月神示セミナーに参加されて、中矢氏から聞いてください。
●日月神示を読み解くセミナー
http://www.funaivisioncreates.com/De_Seminar.cfm?ID=9
15:40くらいから、懇親会が催されました。20名以上が参加され、中矢氏を囲ん
でいろいろと質問をさせていただきました。神棚の祀り方や、仏壇との関係など、具体的な質問が多く出ていました。石を祀るといっても、石はどこから持ってくるのかなど。榊を交換した際には、古い榊はどこに捨てるかとか。
九州から来られた方もおられましたが、三分の一が関東以外から来られているようでした。2月に開催予定の伊勢ツアーも、募集と同時に満席になってしまい、現在はキャンセル待ちだそうです。みなさん熱心な方ばかりでした。また、自分のことばかり話す人もおらず、話しては聞いてという大人の方ばかりでした。変にオカルト好きの人が居なかったのは、よかったです。みなさん、地に足が着いた人ばかりで、真面目で地道な生活ぶりが想像できました。また、全体的に品がよいように感じました。大声を出したり、ふざけている人もいませんし。何より、日月神示を学び実践している方々がいるだけで、嬉しく思いました。
また、会えれば楽しいなと思えるセミナーとなりました。ありがとうございました。