渡辺昇一氏と石原結實氏が書かれた『東洋の智恵は長寿の智恵』の37ページに、面白いことが書いてあります。
『動物は体で使うエネルギーの大半を食べたものを消化するために使います。
常に物を食べているとエネルギーは
常に消化活動に使われ免疫活動に使われるエネルギーがなくなり
病気に罹りやすくなります。
大食家や裕福な社会ほど病人が多いことはこのことで裏付けられます。
食事を摂らないで病気を治す断食というものがあります。
先ほども書きましたが人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。
断食はこのようなメカニズムで病気を治しているのです。
「野生の動物は病気にかかったり、けがをしたりすると、
ものを食べずにいるか、熱を出す、もしくは
その両方の断食と発熱によって身体を治しているのです。
これが自然の治癒力です。」』
(『東洋の智恵は長寿の智恵』渡辺昇一・石原結實 著・PHP 研究所・P.37)
「人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。」
人間は食物の消化にエネルギーのほとんどを使っているということは、
全く知りませんでした。
ということは、大食漢やいつも間食ばかりしている人が、病気に
かかりやすいということになります。
私の以前の会社の女子社員に、一日に8食~10食くらい食べるという
とんでもない人がいましたが、いつも体調が悪くて休んでばかりいました。
一日は大体こんな流れです。
10:00 出社&キャンディー
10:10 アンドーナツまたはアンパン2個&タバコ
11:00 ヤクルトさんからヨーグルト・ジョアなど購入し食す&タバコ
12:00 カツ丼またはしょうが焼き(肉以外は食べない、魚・野菜が嫌い)
12:40 プリン&タバコ
13:20 ポテトチップス、チョコレート
15:00 スティック状のパンを数本&タバコ
17:00 せんべい、ポッキー、チョコレートなど&タバコ
17:30 退社
ウソや誇張だと思われるでしょうが、本当のことです。実在の人物です。
頭のよい人だったので、仕事は早かったです。また、要領もよかったと思います。上記はあくまで会社での食ですが、退社後も当然夕食・夜食を摂っていたと思います。
また、その当時はその人には、不運や不幸がとても多くありました。会社のみんなも、何故あの人だけ不幸が多いんだろうと不思議に思っていました。具体的なことは書けませんが、普通は起こりえない不運がいつも巡ってくる人でした。
「1日2食、腹八分で、言葉を慎めば、運が開ける」と日月神示にありますので、1日10食も食べていれば、運はなくなってしまうのですね。今になってその意味が分かりました。
また、更に悪いことには、その人は極端な肉食でした。魚が嫌いなのはいいのですが、野菜が嫌いで食べられないとは、ある意味異常です。つまり肉とプリンやチョコレート、ケーキ、アンドーナツなどの甘いものしか食べないという極端な偏食でした。
肉食を止めて、饅頭、酒、煙草も止めて、五穀野菜の類に変えれば、健康も取り戻せるし運も開けて来るという真理を知っていれば、教えてあげられたと残念に思います。
私は、日月神示に出会ってからは、両親や兄弟、家内、子供、友人にも少しづつ肉食を止めて、五穀野菜中心に摂るようにと言っていますが、あまり聞き入れてくれません。どうしても、肉を摂らないと、栄養面で足りないと信じ込んでいます。社会全体で、肉食をしないと栄養面で問題があると信じているので、それが常識になってます。ガリレオの時代のように、太陽が地球の周りを廻っているというのが、常識だったのと全く同じです。真理はどちらなのかということです。
下記のサイトを読むと大変勉強になります。このサイトの内容が理論的に正しいと、私は思いますが、今はまだまだ少数派です。ただ、いつかは正しいことが世に出るはずだと思っています。
●肉を食べると元気になるというウソ
http://saisyoku.com/health01.htm
『動物は体で使うエネルギーの大半を食べたものを消化するために使います。
常に物を食べているとエネルギーは
常に消化活動に使われ免疫活動に使われるエネルギーがなくなり
病気に罹りやすくなります。
大食家や裕福な社会ほど病人が多いことはこのことで裏付けられます。
食事を摂らないで病気を治す断食というものがあります。
先ほども書きましたが人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。
断食はこのようなメカニズムで病気を治しているのです。
「野生の動物は病気にかかったり、けがをしたりすると、
ものを食べずにいるか、熱を出す、もしくは
その両方の断食と発熱によって身体を治しているのです。
これが自然の治癒力です。」』
(『東洋の智恵は長寿の智恵』渡辺昇一・石原結實 著・PHP 研究所・P.37)
「人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。」
人間は食物の消化にエネルギーのほとんどを使っているということは、
全く知りませんでした。
ということは、大食漢やいつも間食ばかりしている人が、病気に
かかりやすいということになります。
私の以前の会社の女子社員に、一日に8食~10食くらい食べるという
とんでもない人がいましたが、いつも体調が悪くて休んでばかりいました。
一日は大体こんな流れです。
10:00 出社&キャンディー
10:10 アンドーナツまたはアンパン2個&タバコ
11:00 ヤクルトさんからヨーグルト・ジョアなど購入し食す&タバコ
12:00 カツ丼またはしょうが焼き(肉以外は食べない、魚・野菜が嫌い)
12:40 プリン&タバコ
13:20 ポテトチップス、チョコレート
15:00 スティック状のパンを数本&タバコ
17:00 せんべい、ポッキー、チョコレートなど&タバコ
17:30 退社
ウソや誇張だと思われるでしょうが、本当のことです。実在の人物です。
頭のよい人だったので、仕事は早かったです。また、要領もよかったと思います。上記はあくまで会社での食ですが、退社後も当然夕食・夜食を摂っていたと思います。
また、その当時はその人には、不運や不幸がとても多くありました。会社のみんなも、何故あの人だけ不幸が多いんだろうと不思議に思っていました。具体的なことは書けませんが、普通は起こりえない不運がいつも巡ってくる人でした。
「1日2食、腹八分で、言葉を慎めば、運が開ける」と日月神示にありますので、1日10食も食べていれば、運はなくなってしまうのですね。今になってその意味が分かりました。
また、更に悪いことには、その人は極端な肉食でした。魚が嫌いなのはいいのですが、野菜が嫌いで食べられないとは、ある意味異常です。つまり肉とプリンやチョコレート、ケーキ、アンドーナツなどの甘いものしか食べないという極端な偏食でした。
肉食を止めて、饅頭、酒、煙草も止めて、五穀野菜の類に変えれば、健康も取り戻せるし運も開けて来るという真理を知っていれば、教えてあげられたと残念に思います。
私は、日月神示に出会ってからは、両親や兄弟、家内、子供、友人にも少しづつ肉食を止めて、五穀野菜中心に摂るようにと言っていますが、あまり聞き入れてくれません。どうしても、肉を摂らないと、栄養面で足りないと信じ込んでいます。社会全体で、肉食をしないと栄養面で問題があると信じているので、それが常識になってます。ガリレオの時代のように、太陽が地球の周りを廻っているというのが、常識だったのと全く同じです。真理はどちらなのかということです。
下記のサイトを読むと大変勉強になります。このサイトの内容が理論的に正しいと、私は思いますが、今はまだまだ少数派です。ただ、いつかは正しいことが世に出るはずだと思っています。
●肉を食べると元気になるというウソ
http://saisyoku.com/health01.htm