日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

2度目の135度の旅に行ってきました。

2010-11-19 21:49:33 | 日月神示の実践
 6月に135度の旅に行き、とても良い経験と思い出を作ることができました。その旅があまりに良かったので、また行きたくなり、出発の2日前に前回泊めていただいた神戸のホテル北野プラザ六甲さんに予約をしました。

 5月の「たまゆらPremium」の岩戸開き鼎談に出られた千賀一生氏の著書「ガイアの法則」を読み、とても考えさせられました。そして、まだ誰も気が付きませんが、1995年から既に日本文明は始まっているとのことです。800年前から始まったイギリス(欧米主体の)文明は日本文明にバトンタッチしたそうです。
 ただ、神戸や淡路島に行っても、とても世界の中心となる日本文明の萌芽は感じられませんでしたが。

 そういうわけで、急遽2度目の135度の旅に行くことになりました。135度とは、統計135度のことです。JR明石駅に以前行ったとき、135度の印の看板が立っていました。明石市、淡路島、丹波あたりが統計135度にあたります。

 前回は中矢代表からお勧めいただいた丹波篠山の出雲大神宮や、淡路島の イザナギイザナミ神宮など日本の国産みにまつわる神社に参拝することができました。出雲大神宮の主祀神は大国主尊と書かれていますが、一説によれば国常立尊ではないかとも言われています。
何となく、他の神社とは雰囲気が違うように思いました。

 22.5度の1/16である1.4度東側までが日本文明の中心地であるとガイアの法則に書かれてありましたので、今回の旅は、その範囲に位置する、紅葉の京都と神戸を中心に廻ることにしました。

 11月15日(月)の晩は土砂降りの雨で、帰宅途中で靴もズボンもかなり濡れてしまいました。翌日の16日の天気が心配でしたが、何とかなるだろうと思って、とりあえず早めに寝ました。

 天気予報では16日(火)は曇りということでしたが、あれだけ降った雨も上がり、次第に晴れてきました。16日の7時半に出発したのですが、その頃は陽も昇り、すっかり晴れていい天気です(笑)。天気にはいつも恵まれていますが、今回もラッキーな滑り出しです。

 家を出て、25分くらいで国立府中ICから中央自動車道に乗りました。高尾山のトンネルを抜けて、相模湖を通過するころは、快晴になっていました。そして、圧巻は雪で真っ白な富士山に朝日が当たり、銀色に光って見えました。きらきら光る白銀の富士山は初めて見ましたが、何とも迫力があり、神々しく、とても綺麗でした。昨夜の雨で、空気中のホコリが洗い流されて、すっかり空気が綺麗になっているため、車から見える景色が、まるで映画のようにくっきりと鮮明に見えました。山々にはガスがかかり、滅多に見られない景色でした。

 富士山を過ぎ、甲府を通って、諏訪、伊那、飯田、恵那、中津川と車は順調に進みます。諏訪くらいからは、道もかなり空いてきて、とても走りやすかったです。

 最初は紅葉が盛りの比叡山に行くことにしました。13時ころ、大津ICで降りて、40分くらいで比叡山延暦寺に到着しました。道中には、赤、黄色、緑のもみじが色鮮やかに染まっていました。1ヶ月前に、テレビでやってましたが、カナダなどの外国には、赤の紅葉が無いそうです。そして日本は世界一紅葉の樹の種類が多いと言ってました。

 そのテレビの言葉通りに、赤、黄色、緑のバランスが何とも綺麗でした。こんなに紅葉をじっくりと見たのは初めてでした。今までは、何気なく見て、何となく綺麗だなと思ってましたが、今年の京都の紅葉は、特に綺麗ですね。

 そして太陽の光で光って見えるので、余計に鮮やかに感じます。桜は花びらの一枚一枚までじっくり見ていますが、紅葉は何となく寂しげで、それほど関心はなかったのですが、京都まで紅葉を見にきているので、今回は頑張って見てみました。関心を持って見てみると、紅葉は、ちゃんとそれに応えてくれました。何でも、さほど関心がなく適当に見ているのでは、適当な感動しかもらえませんね。当たり前といえば、当たり前ですが。

 延暦寺は山の頂上にあり、途中からは琵琶湖がよく見えます。まさに絶景です。この寺で、法然、栄西、親鸞、日蓮など多くの有名な僧が修行をしたと記載されていました。

 また、比叡山自体は、山岳信仰があり、地主神は大山咋神とのことです。山自体を神として祀ったようです。とても、空気の澄んだ感じがしました。良い「気」に満ちたイヤシロチのように思いました。(霊感はないので、単なる勘ですが)

 その後、延暦寺を後にして、金閣寺に行くことにしました。14時半ころ着いたのですが、駐車場が見つからなかったため、パスすることにしました。
 その後伊勢神宮を超える日本一の神社とも言われる下賀茂神社へ行くことにしました(あくまで一説です)。金閣寺からわりと近かったですし、大きな駐車場もきちんと整備されているので、ありがたかったです。

 参道が長く、広くて熱田神宮のようです。同じ伊勢系なので、建物造りが熱田神宮と似ているように感じました。また参道の紅葉もとても綺麗でした。2000年くらい前に、イスラエルと関係のある人たちが建立したのかも知れないな、などと考えながら見ていました。

 1日目の紅葉狩りはこれでおしまいとしました。15時半になったので、宿泊先の神戸に向かうことにしました。78Km離れているので、約2時間くらいで着きそうです。

 2日目はまた後日ご報告します。明日は、春日部のひふみ農園実習会です。また楽しい仲間と農作業です。夕方からは懇親会ですので、これもまた楽しみの一つです。


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「ユーロ圏の崩壊?」 Rockway Express

2010-11-19 07:13:36 | 政治・社会
 <Rockway Expressより記事転載>
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 「ユーロ圏の崩壊?」


◆11月18日

 アメリカだけでなく、ヨーロッパもまた通貨危機の中にある。2008年のリーマンショック以来、問題は解決はされていない、ということだろう。アメリカの問題と同じように金融問題から、ヨーロッパの統合そのものが崩壊しそうになっている。

 この世界を支配せんとする勢力は、金の力で世界を支配しようとしてきたのだが、自分たちの基盤となるその金がで自分たちのコントロールを離れていきそうになっている。しかもその金もコンピューター上の数字であり、実体を伴ったものでなくなりつつある。

 以下で語られているような金額以外のデリバティブで動かされている金が兆を越えて京の単位で存在しているが、ヨーロッパとアメリカの経済が崩壊したら、それらデリバティブの京の金が吹っ飛ぶことになるだろう。その場合、世界経済は動きを止めざるを得なくなるだろう。

 通貨が通用しなくなる瞬間が来ようとしているのかもしれない。これは有史以来といってもいいのかもしれないほどの、世界史的な大変動である。これが何を意味するのかを理解している人類はまだ数少ないのではないだろうか?

 事態がここまで来ると、経済・政治分野だけでの「世界理解」では済まなくなるだろう。「人類の存在」、という課題に迫る必要が出てこざるを得ない。つまり問題はそのような、存在論的、哲学的範疇に入り込むのだ。いや宗教的範疇と言っていいだろう。

 「地上」にこの大混乱が始まろうとしているのであるから、当然「天上」でもその原因となる大混乱が始まっていておかしくはない。上にあるごとく下にも・・・エメラルド・タブレットの言っているように。

 これからは、このブログでもその方面の情報も必要になりそうだ。

 <転載終わり>
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 この記事は、副島隆彦氏や朝倉慶氏、そして船井幸雄氏と概ね同じ内容になります。既に世界では6京円とも8京円とも言われているデリバティブが売られているとのことですが、それが決済できずに破裂したら、世界経済は一気にストップしてしまいます。「ザ・フナイ」の読者やにんげんクラブ、日本弥栄の会の会員さんなら、よくご存知のことです。

 しかも1年半遅れましたが、いよいよ来年からそれが現実的になって来るようです。これについては、ウェブボットやコルマン・インデックス、LEAP/E2020などでも何度も言われていることです。
 ただ、実際は1年半くらい遅れているので、「来る来ると言って、全然来ない」という印象を持たれてしまっていることも事実だと思います。

 3年間「今度こそ来る」と言ってますが、実際は「多少景気は良くないが、まだそれほどでもない」というのが、日本では一般的な感覚ではないかと思います。
 1年半も遅れていると、金融崩壊や生活崩壊などは来ないのではないかと、普通は思ってしまうと思います。
 もしかすると、今後も2年や3年遅れるかも知れません。そうこうしている内に、デリバティブが崩壊してしまったら、一気に皆右往左往すると思います。それが徐々に近づいています。

 こういう恐怖を煽るような情報にはうんざりという方も、再度朝倉慶氏や副島隆彦氏の著書を読むのもとても勉強になると思います。船井幸雄.comの朝倉氏のコラムを読み返すのもよいのではないでしょうか。

 何を信じようと、何を信じまいと自由なのですから、自分の好きにやればいいと思います。ただ、いずれにしても2011年の後半には目に見える形で現われてくるようです。
 実際には、気象の異常や地震、火山噴火、原油流出、食料生産不足など、目に見える形で現われているのですが、あまりに多いので慣れっこになっているのかも知れません。最近でも、9月22日には34度あったのですが、10月後半にはもう冬のような寒さになりました。今までとは明らかに違う様相を呈していますが、こちらが鈍感になっているのかも知れません。

 目に見える形とは、リーマンショックのようなセンセーショナルな事件のことだと思いますが、あの事件の後は、日本も世界も一気に経済がストップしました。各国が通貨をドンドン投入しているので、何とか表面上はリーマン前まで戻ったようになってますが、実際はとんでもないほどの負のマグマが溜まっています。

 リーマンショックの際、影響が出た方は、再度そのときの困窮具合を検証したらよいと思います。今後の生き方が自ずと見えてくるのではないでしょうか。

 私の場合は、リーマンショックで仕事が激減した経験から、IT産業というのは一気に仕事が無くなるということがよく分かりました。
 リーマンは予行演習で、本番は来年から始まるわけですから、たとえITの仕事が現行の1/10になったとしても、生きていける環境を現在整えつつあります。

 親戚の畑を2反(600坪)借りましたので、そこで大根、ニンジン、白菜、小松菜、ほうれん草、長ネギ、玉ねぎ、かぶ、ブロッコリー、キャベツ、京菜、にんにくなどを作っています。
 11月13日には、日本弥栄の会の会員さん、友の会、オーナーズクラブの会員さん40名が集まって、大根やほうれん草を収穫しました。とりあえず、食べるものがあれば、何とか生きていけるかと思います。あとは、物々交換すれば、生活必需品は調達できると思います。
 たま蔵さんの「物々交換システム」を使わなくても、多くの近所の農家の方と知り合いになったので、物々交換は可能だと思います。今でも菜っ葉や唐辛子やほうれん草など、色々といただいています。

 赤城の農家の方々は親切ですよ。おせっかいくらいです(笑)。こちらが農作業をしていると、皆さんが「おはよう!」「こんちは!」と言って、挨拶してくれます。見ず知らずのにわか農家の私たちに挨拶していただけるのは、とてもありがたいです。「よそ者」という目で見ないのが、たいしたもんだと思います。
 少しづつですが、私たちは赤城の人々に溶け込んでいます。私たちだけで独立して、自給自足共同体を作っても、それは独善的になってしまうと思います。地元の人たちと交流しながら、ミロクの世を作っていけたらよいと思っています。


 

 ●Rockway Express
  http://rockway.blog.shinobi.jp/
コメント (1)
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