日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「日本の若者よ、もっとしっかりせよ。このままでは日本は中国に占領される。」船井幸雄氏

2010-11-25 22:13:17 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「日本の若者よ、もっとしっかりせよ。このままでは日本は中国に占領される。」


  ある上場会社の社長がくれた地図
 「船井先生、こんな地図が出回っているのです。御存知ですか?」と言って東証の一部上場会社のある社長が以下のような地図を私にくれました(右画像)。10月下旬のある日です。

 まずそれを見て私は「ニヤッ」としました。ギャグ好きなアタマのいい日本人がいるなあ、と思ったからです。
 ところがその社長は「この地図をコピーし、社員たちに見せたのです。50才以上の日本人は、ニヤッとするか怒り出します。ところが50才以下の社員は反応なしなんですよ。どうしたものでしょうか?」と言うのです。
 そこで、私もその場で3-4人の社員を呼び、その地図を見せ、「感想は?」と聞きました。
 確かに40代の2人の人は「?」で無反応でした。
 20代の社員も「興味がないし分りません」と正直に応えてくれました。これらには流石(さすが)の私もびっくりしました。
 それ以降この地図をコピーし、50人くらいに見せてさしあげて、感想を聞きましたが、たしかに50才以下の日本人は、5%ぐらいの人を除いて、ほとんど反応を示しません。
 「もし、日本がこの地図に書かれているように中国に占領されたらどうなると思う。自治州なんて言っても、日本語は禁止、エリートはほとんど殺され、自由もなくなるよ。それはチベットやモンゴルのことを知れば分るだろう」と説明しても、大半の人はほとんど人ごとのようなのです。
 あらためて、いまの日本の若い人たちってどうなっているのだろう、と大きなショックを受けました。自分のことと、ほんの周辺以外には関心がないようです。
 ところで、話は変りますが、私の親友(?)の大石某さんはフシギな人です。いま、72才。もと有名大の教授で、専門はマーケティングらしいのですが、中矢伸一さんに紹介してもらいました。
 中矢さんの最近の文章中によく出て来る人です。大石さんは1985年のある日から突然、多くの神々の声がきこえはじめたらしいのです。そしてメッセージが伝えられると言うのです。
 100柱をくだらない神々から次ぎつぎに毎日いろんなメッセージが来るらしいのです。
 しかも、神々の言うように世の中が変っていく……というのです。
 実に人相のよい、ウソなど言いそうもない人格者なので、数回会う間に親しくなり、私の人脈の一人に大石さんを加えてしまいました。彼も許してくれると思います。
 この大石さんは、ある神様からつぎのように言われているらしいのです。
 「地球の中心は日本。銀河系の中心は地球です。だから日本が日本で無くなったら、地球だけでなく銀河系までつぶれます。その日本にいまピンチが迫っています。
 このままなら某国に完全に占領されそうです。その時は日本語は禁止され、日本人のエリートは、みんな殺されるでしょう。そして日本は日本で無くなり、地球も銀河系もつぶれます。どうしても、これは阻止してもらわねばならないです。よろしく」と。

 私は大石さんの話しと、62才の社長の話し、そして私の周辺の50才以下の人たちの上記の地図を見た時の態度を重ね合せ、「やはりこれは大変だ」と思いました。
 現にいまの日本はアメリカの属国みたいな状態です。これは戦争に敗けて以来です。
 しかし、日本がアメリカと戦って敗れたころの1945年ころのアメリカは世界一豊かな人道的な国でした。これは1960年ころまでつづきました。
 アメリカは占領国として、日本にかなりひどいことをしたともいえますが、日本語は残してくれ、自由を保証し、天皇制も残してくれました。講和後もかなり大事にしてくれています。
 しかし今度、日本を占領するだろう某国は、そんな国ではないようです。
 大石さんは言います。
 「船井先生、先生には影響力があります。何とか日本人を目ざめさせてください。それは日本人のためだけでなく、地球や銀河系のためなんです」と。
 私は大石さんのコトバをうのみにしているわけではありません。
 しかし、日本人として、50才以下の人々の思考については最近は危機感を持っています。
 50才というと1960年(昭和35年)生れです。
 私の年代の人間のこどもたちです。
 私の年代は、生まれた時から戦争一色でした。貧しかったし自由が全くありませんでした。軍人だけがいばっていました。天皇は絶対の存在で、現人神だと教えられていました。ともかく年中無休で小学生のころから働かされました。いまの北朝鮮のようなものです。
 日本は神国だ。日本人は選ばれた民だ……と教えられましたが、太平洋戦争で、アメリカにみごとに敗れました。戦争の悲惨さを身に沁みて知っています。
 それに1945年8月15日を境に価値観が180度逆転しました。何を信じていいか分らない。ただ自由になった良さだけは貧しい中でも充分に知りました。敗れて良かったとすら思います。
 学校制度も大きく変りましたが、混乱から立ちなおり、われわれ年代がようやくアタマの整理をできたのが1955年ごろからでしょう。
 それからは、豊かさを求めてやみくもに働いてきました。
 そして1980年代には、日本を経済大国にした主役を演じました。
 しかし、ほっとして気がついたら55~60才の定年になり老いはじめていました。 結局、子供たちには、ほとんど何も教えて来なかったことに、その時ようやく気づきました。しかしその時は体力も思考力もなくなりつつありました。
 だから50才以下の人々は、日本という国、国民、昭和になってからの世の中の変化、正しい生き方などを体系的に何も親から教えられず、日本が豊かになったので、遊びと自分を主体に生きることだけを実践せざるを得なかったのでしょう。思考もミクロになりました。
 それ故の、この地図を見ての反応だと私はようやく気づきました。親の年代として、いま反省しています。
 とはいえ南アでのサッカー試合には、日本人ということで彼らも燃えました。「愛国心はありそうだ」と思います。
 彼らに日本人の特性、日本語の大事さ、日本人の役割などを大至急充分におぼえてもらい、この地図を見て「何くそ」という気持になってもらわねばならないな……とようやく気づいたのです。
 どうすればよいかは、これから考えます。
 が、とりあえず、いま書きはじめている本や、このHPなどですぐに啓蒙をはじめようと思います。一日も早い方がよいと思うからです。
 読者にお願いしたいことは、日本人であること、日本の国のこと、日本語の大事なことなどに大至急に充分気づいてください……とのみ言って、きょうはペンをおきます。
                                           =以上=



 <転載終わり>
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 私も9月に、日本弥栄の会のある会員さんからこの地図と同じものを見せていただきましたが、怒りが湧いてきました。(これで年齢がバレますね 笑)そして、何より驚いたのが、これを見て何も感じない人がいるということです。こんなふざけた地図があっていいわけがありません。
 船井会長が言われるように、ギャグ好きの日本人が作ったのであれば、あまりいいギャグとはいえないと思います。

 私は、中矢代表からお勧めいただき、今年の5月に開催された大石先生の講演会に参加しました。そのセミナーの中で、大石先生は某国が日本を占領したら、知識人は全て粛清されると言われてました。
 私は、10年間新しい歴史教科書を作る会で活動していましたので、日本がある程度危機的な状況にあることは理解していましたが、大石先生はその危機が以前より大きくなっていると言われました。
 また、日本は地球の中心であり、地球は銀河系の中心であるとも言われていました。従って、日本が某国に占領されてしまうと、地球も銀河系も崩壊してしまう可能性があるとのことでした。

 また、この地図を見て何も感じない若者に対して、大石先生も相当危機感を抱かれていました。それで、大石先生が言われるのは、若者の教育が急務とのことでした。若い社会人に対して、再教育が必要であると言われていました。再教育の一環として、大石先生ご自身でも、定期的にセミナーを開催され、日本の置かれた危機的立場について訴えておられます。
 11月28日には大阪梅田で中矢代表と共同で講演会を開催されますし、12月19日には東京九段下で中矢代表、高島ヤスさん、船井勝仁社長とも講演されます。12月12日には本郷三丁目で大石先生の定期公演会が開催されます。私はこの3つの講演会すべてに参加します。
 
 先ずは、日本の置かれた立場を知ることが一番大事ではないでしょうか。真実を知れば、自ずと正しい考えに変わってくると思います。問題は、その真実をどうやって知ったらよいかということです。テレビや新聞では真実は報道されませんので、やはりネットなどの媒体か、地道な口コミやセミナーから真実を知る以外になさそうです。大石先生は、2015年までに日本を覚醒させないと、本当に危なくなってくると言われています。残された時間はあまりありません。私もできるところからはじめていきたいと思います。

 *ザ・フナイで中矢先生が、私がやってる赤城のひふみ農園の驚きの小松菜の記事を、書かれたので、読者からの問い合わせが15件ほどありました。
 昨日はその読者の東京の葛飾区の方がご夫婦で赤城まで見学に来られました。ウチの農園では、無農薬・無化学肥料で栽培しているので、とても感動されていました。大根を持っていっていただきましたが、美味しかったでしょうか。
 今日は、冬支度のため、寒冷沙をかけました。これで、かなり生育もよくなると思います。あさっての27日には、実習会に7名のオーナーさんが来られますので、寒冷沙も一部掛けてみたいと考えてます。
 畑も冬に向かって少し寂しい感じもしますが、オーナーさん達の野菜は元気です。カブ、小松菜、ニンジン、ほうれん草、京菜はもう収穫です。大根もあと少しです。これから白菜もできますので、鍋には最高ですね。
 今日も大根を抜いてきて、食べましたが、スーパーの大根と比べて、味が濃いです。私は今まで食べた大根で、一番だと思いました。また、無農薬なので、葉っぱもかなり美味しいですね。2ヶ月前には3mmの種だったのに、今日は30cmにも育ちました。野菜には本当に感心します。
 



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
コメント (2)
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