昨日の10時過ぎに中矢代表からご紹介された方と、小田急線の向丘遊園駅の喫茶店でお会いしました。十数年前から日本弥栄の会の会員ということですから、大先輩になります。この方は福島にハウス風の建物を900坪持っておられるそうですが、20数年前に、しいたけの栽培をされていたそうです。現在は使っていないので、もしお役に立つなら使ってくださいということでした。ありがたいことです。ただ、しいたけの栽培をしていた建物なので、普通のビニールハウスと違い、床がコンクリートになっているとのことでした。ビニールハウスであれば、野菜を栽培できますから、特に秋から冬にかけては、とてもありがたいのですが、土でなくコンクリートですと、同じようにキノコの栽培などに使うのがよいかと思いました。
日本弥栄の会の会員さんの中には、この方のように施設を使ってくださいと言われる方や、農地を使ってくださいと言われる方がいるので、とてもありがたく思います。ただ、条件が合わないこともあるので、すぐに使わせていただくということはできませんが、お役に立つなら使って欲しいという気持ちに対しては、いつも感謝しています。しいたけの栽培については、昨年から検討していましたので、先ずは実験をしたいと思います。この方は、長年経営者として第一線でやられてきた方ですから、なかなか迫力のある方でした。決断力もおありだと思います。何より明るい方なので、話していて楽しかったです。いい方と知り合いになれ、幸運でした。最後にこの方は、中矢代表やエクボの清水社長、副島隆彦さんなどのホンモノがいよいよ世に出て来たなと言われていました。そして、三人とも腹を括っていることが解ると言われたのがとても印象的でした。
午後は、中矢代表と一緒に河川の浄化や健康を増進する水などの独自ノウハウを持つ会社を訪問しました。社長とお会いし、様々なお話しを伺いました。長年ご苦労はあったそうですが、今では確固たる技術をお持ちですので、今後は更に素晴らしい発展をすると思いました。農業についても色々とノウハウをお持ちですので、再度お伺いして教えていただくつもりです。テネモスの飯島さんの理論・ノウハウとも通ずるところがあり、ホンモノであることが解りました。
二人のホンモノの方と初めてお会いすることができ、とても良い一日となりました。このお二人に共通するところは、自分の仕事に対して真剣にやっているということです。世の中には真剣に取り組んでいる人はたくさんいますが、責任の取り方はいろいろです。途中で、知らないよという人もいますし、プロジェクトがあまり大きくならない内に、自分で仕事をしぼませてしまう人も多いです。ところがこのお二人はトコトン最後までやるというところが、すごいと思いました。苦労が多かったので、その仕事を他の人にはやらせたくないという言葉に全てが現れていました。とても印象に残る良い日となりました。
*5月19日の赤城の実習会はいつものように開催します。新しくオーナー会員になられた方の中に、女性のアニソン歌手の方がおられました。赤城に常駐している22歳の新人のS君も29歳のY君も、アニソン界では有名な人で、知らない人はいないと言ってました。4月の実習会にはその方も参加され、鍬で畝を作り、大根などの種蒔きをやっていました。今回の実習会に参加の申し込みは来ていませんが、当日来られるかも知れません。翌日の20日は丹波篠山の実習会です。共通パスポート会員の内容の変更がありますので、そのお話しもしたいと思います。
尚、6月2日の郡山での中矢代表の講演会は、まだ空きがありますので、今からでも申し込みはOkです。翌日のひふみ農園福島での田植えも、まだ参加可能ですので、併せてお申し込みください。農薬のかかった田んぼには入れりたくないですが、無農薬の田んぼにはおたまじゃくしや虫などが結構いますので、面白いです。子どもの教育にはとてもいいと思います。私たち関東組は、2日の昼から中矢代表の講演会に参加し、その後懇親会にも参加します。福島の方も来ていますので、お話しをしたいと思います。郡山のビジネスホテルを予約しましたので、懇親会の後は、二次会を駅の近くでやりたいと思います。懇親会はとにかく楽しいので、これを目的に参加する人もいます(笑)。