<Yahooニュースより>
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5月18日、関係筋によると、ギリシャがユーロ圏を離脱した場合に備え、世界最大の紙幣印刷会社、英デ・ラ・ルーは、同国がユーロ導入前に使っていた「ドラクマ」紙幣の印刷に向け緊急計画を策定するなど準備を整えている。写真は1ドラクマ通貨のレプリカ。アテネの市役所前で15日撮影(2012年 ロイター/Yorgos Karahalis) |
ギリシャのユーロ圏からの離脱が決まった場合、ギリシャ国内の紙幣印刷会社が一斉にドラクマ紙幣の印刷に取り掛かるとみられるが、デ・ラ・ルーのような海外の紙幣印刷会社にも受注が回ってくる可能性がある。
デ・ラ・ルーはギリシャのユーロ導入前にドラクマ紙幣を印刷した実績があり、現在は150カ国を超える国の紙幣を印刷している。同社の株価は、過去1カ月で約11%上昇した。
この日は、ベルギーのオランダ語紙「デ・スタンダード」が、欧州委員会のデフフト委員(通商担当)がインタビューで、欧州委とECBがギリシャがユーロ圏を離脱した場合の緊急シナリオについて作業していると述べたと報じている。
ロンドン株式市場で株価が全般的に下落するなか、デ・ラ・ルーは前日終値比0.5%高で推移している。
<転載終わり>
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イギリスの紙幣印刷会社が、ギリシャがユーロ導入前に使っていた「ドラクマ」紙幣の印刷に向けて、準備をしているそうです。まだギリシャがユーロを離脱するかどうかは決まったわけではありませんが、離脱の方向性も大いにあるということの現われであることは確かだと思います。あまり働かないギリシャなどの国と、働き者のドイツでは考え方も国力も相当開きがありますから、そもそもユーロで一緒に足並みを揃えて行くには、ムリがあったのかも知れません。
*昨日はひふみ農園赤城で実習会が開催されました。約20名が参加し、大根の間引きやジャガイモの手入れなどを行いました。また、ナスやトマト、キュウリの支柱の立て方なども研修しましたので、役に立ったという声が多く聞かれました。
今日の昼からは、丹波篠山で実習会が開催されますので、これから兵庫に行きます。既に赤城の指導員のAさんとSさんは、赤城の実習会が終わった後に、車で丹波に向かいました。昨日は亀岡まで行ったとのことですが、550Kmくらいは走ったのではないでしょうか。今日の昼に篠山で合流します。天気も良さそうですので、今日も良い実習会になると思います。