日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ひふみ祝詞」の効果にビックリ   中矢伸一氏

2010-11-15 21:12:43 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「ひふみ祝詞」の効果にビックリ




13日(土)は、群馬県前橋市にあります「ひふみ農園」オーナーズクラブ
『風の丘ファーム ガルテン赤城』で行われた収穫祭に行って参りました。
この日は大石憲旺先生と、今月の『たまゆら』にご登場頂いている
「三宮和也」さんもお見えになったほか、30名余の方が参加され、
大変にぎやかな集いとなりました。
天候にも恵まれ、時折頬を撫でる秋風が心地よい、絶好の収穫祭日和となりました。

大石先生には、ぜひ現場を見て頂こうと思い、わざわざ都内からご足労頂いたのですが、
土も水も、そして畑の気も、すべて右回転のエネルギーで
最高の環境ですというお墨付きを頂きました。

広大な土地の四隅には『完訳 日月神示』が特別ケースに入った状態で立ててあり、
一種の「結界」が張られていました。こんな使い方もあるんだなと思い、感心しました。

さらに驚いたことは、
「ひふみ祝詞」を奏上しながら種を撒いた作物の生育状況を、目の当りに見たことです。

9月中旬頃の、まだ気温が35度もあった暑い日に、
オーナーメンバーの方が来て、小松菜の種を撒いたそうです。
この時は、連日の猛暑に加えて雨も降らなかったため、
土はカラカラの砂漠状態で、芽が出ることさえ厳しいだろうと思われたそうです。
それでも芽が出たのは、地球サイエンス農法の力であろうと思います。
しかし生育の違いがより明らかになったのは、芽が出てからです。

じつは、この小松菜の種を撒いた方のうちお二人が、
「ひ~ふ~み~、よ~い~む~な~や~・・・」と、
「ひふみ祝詞」を奏上──というより、口ずさみながら撒いたのです。
そのすぐ隣の畝(うね)では、別のオーナーさんが、
「ひふみ祝詞」をまだ覚えていらっしゃらないこともあり、
同じ日にただ普通に種を撒かれたのだそうです。
「ひふみ祝詞」を奏上しながら撒いた方の芽は、すくすくと成長し、
まさに青々とした小松菜の畑になりました。
一方、普通にただ撒いた方の畝は、せっかく出てくれた4本ほどの小松菜の芽も、
あえなく虫に食われてしまい、全滅してしまったそうです。
二つの畝は、隣どうしですので、生育環境としてはまったく同じです。
違いというのは、「ひふみ祝詞」を唱えたか、唱えなかったかということだけです。

その後、唱えた方の小松菜は順調に育っていると聞いていましたが、
昨日、初めてその現場を見てビックリしました。
小松菜があんまり元気良く育ち過ぎて、
大松菜になってしまっています(笑;)

他の畝では、ほうれん草、にんじん、大根、白菜といった作物がすくすくと育ち、
皆さん初心者にしてはとても上手に「農」に取り組んでいる様子がわかりました。
もちろん、すべて完全無農薬、無化学肥料です。
この日は、採れたての野菜と一緒に「うどん」がふるまわれ、
参加者の皆さんとともに舌鼓を打ちました。

それにしても、「ひふみ祝詞」のパワーには、驚かされます。
自動で繰り返し流れる「ひふみ祝詞プレーヤー」というのもありますが、
購入された方からは体験報告が続々と寄せられておりまして、
心身の調子が良くなったというものだけでなく、
中には「試験に合格した」「面接が通った」とかいう声も見られるので、
じつに不思議に思っています。偶然にしては数が多いのです。

いろいろと最近は良い意味での“びっくり現象”がたくさんあって、
忙しい中にも楽しさや「張り合い」を見出しております。

 <転載終わり>
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 最近は記事の更新ができずに申し訳ありません。愛知の人をはじめ、楽しみにされている方には、申し訳なく思います。

 中矢代表が書かれていますように、土曜日はひふみ農園「風の丘ファーム ガルテン赤城」で収穫祭を開催しました。その前日からひふみ農園の宿泊施設に泊まって、準備していたため、記事をアップすることができませんでした。

 ひふみ農園オーナーズクラブのオーナーさんをはじめ、ひふみ友の会、そして初めて参加される方々やスタッフを入れますと、40名以上が群馬県の赤城山麓までお越しくださいました。遠くは岡山、新潟、栃木からも来ていただきました。湘南新宿ラインができたため、神奈川の方も3名来られていました。

 今回のメインはいくつかあるのですが、中でも中矢代表にひふみ祝詞を奏上しながら種を蒔いた小松菜と、奏上しなかった小松菜の生育具合を比較していただきたかったことです。
双葉の段階では、祝詞有りが祝詞無しの倍以上大きく育っていました。その後祝詞無しはドンドン虫に食われてしまい、ついには全て食べられてしまいました。

 それに比べて、祝詞有りの小松菜は、ぐんぐんと生長し、最後は40cmくらいまでになりました。
 細かく説明しますと、登場人物は4名います。一人一区画の畑に、小松菜の種を蒔きました。2名の方が祝詞無しで種蒔きしました。反対に2名の方が祝詞を奏上しながら種蒔きをしました。つまり2対2です。

 その結果は、祝詞無しの2区画は、すべて虫に食われてしまいました。祝詞有りは、2区画共に大きく育ちました。また、祝詞有り同士の差はほとんどありませんでした。
 祝詞の有り無し以外は、全く条件は同じです。違うのは、ひふみ祝詞を奏上したか、しなかったかしか考えられません。とにかく不思議なことです。

 その後、ソーラーの電源で動作する農園用のひふみ祝詞プレーヤーを農園の真ん中に設置しました。機械が壊れるまで、24時間、365日鳴らしっ放しにしてあります。ソーラーなので、初期投資の後のランニング費用は無料です。

 とはいっても、畑からひふみ祝詞が流れてくると、近所の農家の方に怪しい団体だと思われますので、実際は音量「0」の無音で演奏させています。無音であっても、ひふみ祝詞の効果はほとんど変わりませんので、音量は無しでも大丈夫です。

 それと、3週間くらい前から、完全防水・防塵のボックスに「完訳 日月神示」を入れて、農園の四隅に設置しました。まだ3週間しか経っていないため、その差はよく解りませんが、やや野菜の生長が良いように思います。

 中矢代表も言われておりましたが、結界のような効果があれば、よいと考えています。「ザ・フナイ」の記事の中で、ひふみ祝詞プレーヤーについて中矢代表がご紹介されたので、私の携帯に10人以上から連絡が入ってきています。祝詞プレーヤーについて、教えて欲しいという要望が多かったですので、この場で概要をご紹介したいと思います。船井メディアさんに取り扱っていただいていますので、ショッピングサイトをご紹介します。

 中矢代表が言われる通り、変わった事例が数多くあります。あまりご紹介すると、ご利益信仰になってしまいますので、そこそこくらいがよいかと思います。


 ●ひふみ祝詞プレーヤー (船井メディア社)
  http://www.semi271.com/goods/hifumi/index.html



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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 「最近もっとも考えさせられた本」 船井幸雄氏

2010-11-11 08:13:07 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.com>
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 「最近もっとも考えさせられた本」


 私はよく本を読む方だと思います。
 一日に一冊ぐらい新刊に目を通しています。
 ところで、どの本からも学び考えさせられるのですが、ここ半月ぐらい毎日読み返しては考えさせられている本が一冊あります。


 それは10月31日に徳間書店から発刊された伊達宗哲著『王仁三郎と日月神示のひな型神劇』という本です。
 その本のオビにはつぎのように書かれています。

フリーメーソン・国際銀行家の世界征服を覆す神の仕組み。
原因の世界/霊界の出来事をこの世に移す「ひな型神劇」の神業を演じた霊的巨星、王仁三郎と岡本天明(日月神示)の明かされざる真実!

●世界支配者層は、「貨幣=金こそが、世界のすべての機構を動かし、私たちの生活を支え、すべての生産物と交換できる等価の絶対的社会信用である。貨幣こそが、私たちの生存を保障する唯一の手段である」と長い時間をかけて人類を洗脳し、金(貨幣価値)により人類を呪縛し続けてきた。
●王仁三郎は「ユダヤ神殿=ユダヤ拝金国家=国際金融財閥支配の世界」の崩壊神劇の土台を築く神業を行っていた!
●岡本天明は、その土台の上に「ユダヤ崩壊のひな型神業」を行っていた!「ユダヤは神の選民で、艮の金神(世界を立替える神)が道具に使っておられる。ユダヤは悪に見せて善をやるのや」(王仁三郎)

 私は、この著者とは面識がありません。しかし同書の「はじめに」を読んで、著者の分析力に惚れこみました。私見ともほぼ一致しています。
 同書の307~329ページは日月神示の中心地、至恩郷(しおんきょう)のことが書かれています。
 私は岡本天明夫人の三典さんと親しかったのですが、1998年3月23日に、三典さんに誘われて、はじめて北伊勢菰野の丘にある至恩郷へ出かけました。
 ところが到着したちょうどその時に、至恩郷の中心である「日の宮」は、火事で焼けている最中だったのです。びっくりしました。
 同書では、そこのところを次のように記しています。

ユダヤ神殿の焼失と再生――火の洗礼を受けて崩壊するユダヤ金融財閥

 「月の宮」が、建立され約3年5ヶ月を経た1998年3月23日、「日の宮」は、突如として失火により宮続きの道場、隣の天明書画の展示室とともに紅蓮(ぐれん)の炎に包まれ全焼し崩れ落ちた。
 この全焼は何を意味するものなのか?
 「日の宮=極宮殿」は、拝金思想に満ちたユダヤ神国の神殿の雛(ひな)型としての霊的位相を封印していたが、1994年法人名を「ひかり教会」より「至恩郷」へと変更し、初めて「シオン」の名を公的に登記刻印して、再びシオンの丘で、ユダヤ神国の神殿(黄金万能神を祭神とする拝金宗の神殿)としての位相の封印を解いた。
 しかし、ユダヤ黄金神の御神体はすでになく、実体のない外枠のみ皮相的な拝金宗の雛型神殿として復活した。
 そして、1997年秋に山一證券、北海道拓殖銀行が破綻し、「戦後最悪の不況」と称された年の1998年に金融覇権の支配力を喪失した拝金宗の雛型神殿は、要の地に蓄積した様々な霊的汚穢を引き受けて紅蓮の炎で焼き尽くされ焼失した。
 今後世界を支配した金融資本主義は、大崩壊を来して行くこととなろう。
 それでは、「日の宮」は、全焼したが、この神殿の「奥山御本殿」の看板のみが、奇跡的に焼失を免れ、その看板とともに「至恩郷」に1995年8月に建立された「月の宮」が、まったく無傷のまま残ったことの意昧とは何か?

シオンの丘に鎮座する「太日月地大神」――ユダヤ黄金神から天地宇宙の主神へ

 1998年、天明の建立した雛型経綸上のシオンの丘の神殿(「日の宮」=拝金宗のユダヤ神殿)は、紅蓮の炎に包まれて焼き払われた。
 1995年8月6日建立されたユダヤ第二神殿(「月の宮」)は、まったく無傷のまま類焼を免れ、神殿には月地日(月・地球・太陽)の大神の御肖像「三貴神像」が残った。
 雛型経論上の世界を支配した拝金宗のご神体は、すでに姿を消し、さらにその神殿は焼き払われた。
 新時代のご神体は、「月」「日」「地」の活動力を象徴する宇宙主神である。
 王仁三郎は、基本宣伝歌の中で、「月日と地の恩を知れ/この世を救ふ生神は/高天原に神集ふ」と歌っている。
 世界は、黄金万能教より「月(水)、日(火)と土の霊妙なる産霊の力徳」が万有万物を生み出す宇宙の根源力たる宇宙主神を畏れ敬う主神信仰へと移行していくこととなる(転載ここまで)。

 このことは、同書が、私に自分の使命とともに、いろんなことを考えさせてくれることになりました。
 ともかく大本と日月神示の関係などを、こんなに分りやすく解析した本は、いままでではじめて見ました。
 よろしければ、私のこのブログを読む方は、大なり小なりこれからの世の中の大変革に特別に関係のある方だと思います。そこで一つの思考法というか、よい参考書としてぜひ同書を御参考にしてください。価値はあると思います。よろしく。
                                           =以上=

 <転載終わり>
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 日月神示と言えば、中矢伸一氏が最も多くの著書を著しています。また、日月神示を20年以上に亘って研究、実践されておられますので、とても尊敬しています。普通は、「本は書くが、自分の生活とは関係ない」という人が多いですが、中矢氏は本で書かれたことを実践されているところが、稀有な方だと思います。私はこの2年間で、中矢氏の本を25冊は読みました。そして、時間があれば、読み直しています。

 中矢氏以外の方の著書を読んだことはありますが、参考にはなりますが、やや日月神示の解釈としては、私の考え方と違う部分が多くあるように思いました。

 伊達宗哲氏の『王仁三郎と日月神示のひな型神劇』について、船井幸雄氏は自分の日月神示の解釈の仕方とほぼ同じ、と言われていますので、かなり参考になるかと思いますので、機会があれば読んでみたいと思います。 

『そして、1997年秋に山一證券、北海道拓殖銀行が破綻し、「戦後最悪の不況」と称された年の1998年に金融覇権の支配力を喪失した拝金宗の雛型神殿は、要の地に蓄積した様々な霊的汚穢を引き受けて紅蓮の炎で焼き尽くされ焼失した。
 今後世界を支配した金融資本主義は、大崩壊を来して行くこととなろう。
 それでは、「日の宮」は、全焼したが、この神殿の「奥山御本殿」の看板のみが、奇跡的に焼失を免れ、その看板とともに「至恩郷」に1995年8月に建立された「月の宮」が、まったく無傷のまま残ったことの意昧とは何か?』

 伊達氏は出口王仁三郎聖師と岡本天明氏が、拝金教の元締めである国際金融資本を崩壊させるための神業をやっていたと言っています。この両人の神業はそれだけではないと思いますが、一面は言い当てていると思います。

 そして、両人の神業が実り、これから金に縛られた世界は、崩壊していくとのことですが、それは正にその通りだと思います。

 昨日、東京日比谷のレストランで、高島ヤスさんと大石先生、中矢代表の食事会に、何と幸運なことに参加させていただきました。その会の中で、高島ヤスさんがウェブボットの言う「ドルの死」がいよいよやってくるようだと言われていました。ご存知の通り、ウェブボットはずっと「ドルの死」を予測してきましたが、いよいよその時が来るようです。

『「貨幣=金こそが、世界のすべての機構を動かし、私たちの生活を支え、すべての生産物と交換できる等価の絶対的社会信用である。貨幣こそが、私たちの生存を保障する唯一の手段である」と長い時間をかけて人類を洗脳し、金(貨幣価値)により人類を呪縛し続けてきた。』

 拝金教の元締めの国際金融資本もいよいよ終わろうとしていますが、最後に大きな激変が待っているようです。大石先生は、2010年から2015年までが正念場だと言われていました。

 そんな中で、高島ヤスさんが言われていたのは、中国との関係において、あまりに過激な行動をとることは、日本にとってかえってよくない結果を生むとのことでした。日本の「反中」、中国の「反日」行動が益々激しくなっていくようですが、それを助長することは得策ではないとのことです。どうも、日中の騒動の裏には、アメリカがいるようです。

 2005年の小泉内閣が締結した日米安保条約は、今までのものとは全く違った条約になったそうです。一言でいえば、米軍の配下で自衛隊がアフガニスタンなどの紛争地域で戦闘活動をすることになるとのことです。米軍の傘下に自衛隊が組み込まれていくそうです。

 そして、アメリカの目論見としては、直接アメリカが戦闘するのではなく、日本や台湾など配下の国に、中国と戦わせるつもりだそうです。日本はアメリカの言いなりのまま、中国との戦争になる可能性があるとのことです。それが尖閣諸島あたりだそうです。船井幸雄氏の著書にあるように、尖閣諸島で第3次世界大戦が勃発すると、聖書の暗号に出ているそうです。危ないシンクロです。

 どうもアメリカに育てられたエリートが、日本の政治家にも経営者や学者の中にも大勢いるので、結局日本はアメリカの属国から出られないのだそうです。日本を動かす中枢に、アメリカのエージェントがいるのであれば、当然アメリカの子分のままです。

 先日も反中デモに4000人くらい集まったそうですが、この反中デモを裏で炊きつけているのが、アメリカだそうです。日本の右翼はアメリカの手下のようです。そういえば、反中・反北朝鮮行動はしても、アメリカを悪くは言いませんね。これは、副島隆彦氏の意見とほぼ同じです。

 私もマスコミの報道に乗せられて、中国はどうしようもない国だと思っていますが、ヤスさんのお話しを聴いて、反中行動は自分で自分の首を絞めることになると、自覚しました。
今後は、あまりカッカすることなく、冷静に動向を見ていきたいと思います。頭に来たら、思う壺ですね。


 *昨日の会食では、ヤスさんからはその他、コルマン・インデックス、ウェブボット、LEAP/E2020 、ストラトフォー、リンゼイ・ウィリアムス、チジェフスキーなど盛りだくさんでした。大石先生からは、2011年から2015年に起こることを教えていただきました。中矢代表には、コルマン・インデックスと日月神示のシンクロや、日本の超技術などについてお話しを聞かせていただきました。
 また、私が前世リーディングをしていただいた方や今月号の「たまゆらPremium」で対談された三宮さんなどとお話しすることもできて、私にとっては有り得ないほど幸せなひと時でした。もっとお伝えしたいのですが、オープンなブログでは限界がありますので、またお会いできる方にはお話しします。(ここでは言えないこともありますので。)11月13日のひふみ農園収穫祭でお話しできると思います。ご期待ください。




 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
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「付け焼刃」ではモノにならない日月神示   中矢伸一氏

2010-11-09 07:07:09 | 日月神示の実践
 「付け焼刃」ではモノにならない日月神示




ここのところ、『完訳 日月神示』を求める方が急増し、大変嬉しく思います。
また、『ひふみ祝詞プレーヤー』も人気ですし、
今月から『たまゆらPremium』会員限定で『ひふみ祝詞 銅プレート』の販売も始めました。
このように多くの方が日月神示に魅かれ、
関心をもってくださることはじつにありがたいことですし、
またこれからもさらに多くの方に広めていかなければならないと思っています。

世間に広まれば広まるほど、いろいろな人が、いろいろな思いで関わってきます。
そこで、今回は気をつけるべきことをあえて書き記しておきたいと思います。

私は20年以上日月神示と関わる中で、様々な浮き沈みを見てきました。
その中には、「安易に」日月神示に関わったがために、本当は良くなるはずが、
逆に沈んでしまった人もいます。
日月神示に関わり、神の実在を知り、自分も世の中のために役に立ちたいと
思い立った社長さんが、きちんと神様をお祀りし、企業活動に神示を活かそうとする。
そうしたところ、それまではむしろ右肩上がりだった業績が、日月神示と関わって
から急転直下、社内でのゴタゴタが起こり、赤字に転落、ついに倒産してしまった
という例もあります。

パターンは違えど、こうした例は少なくありません。
どうしてこういうことが起こるのか。
日月神示には、「まずメグリ(悪因縁)を清算せよ」とありますから、
当初は「メグリ」の噴出の現われとして、一時的に悪く見える現象が出てくる場合が
ありますが、今の例については、少し違った見方ができます。

つまり、この社長さんは、企業活動に日月神示を活かそうと思いました。
良い商品を作り、どんどん売って、利益を上げて、
その利益を「日月神示的世界」を築くことに還元しようと思ったのです。
社長さんなりに、良かれと思ってやったことだと思います。
しかしその動機は、
本当に純粋に神様の役に立とうと思ってやったことではなかったのです。
会社の利益を上げるために、いわば、日月神示を「利用した」に過ぎなかった。
あるいはもしかすると本当に「お役に立ちたい」と思っていたものの、
考え方がズレていただけなのかもしれませんが、神様を欺くことはできないのです。
そして、その志が本物かどうか、徹底的に試される。
本物でない場合は、どんどん暴かれ、自分の性根を見せつけられる。
自分でも、自分の本心に気づかない場合もあります。

業績が悪化して倒産したことは、日月神示に関わったせいではなく、
自分自身で呼び込んだ結果なのです。

それが証拠に、会社が倒産すると、さっさと日月神示を捨ててしまいました。
本物なら、会社が一つ潰れたぐらいで日月神示を捨てるはずがありません。
要は、日月神示を知って目が覚めたとか、「ミロクの世」づくりの役に立ちたい
などというのは、“付け焼刃”に過ぎなかったのです。

「この道は、厳しき道ざから、楽な道なのぞ」(『地つ巻』第14帖)

たしかにこの道は、難しい理屈や行はいらず、簡単でラクな道ではありますが、
一方で大変厳しい道でもあるのです。
少しでも邪(よこしま)な気持ちで神に向えば、そこを暴かれ、白日のもとに
さらされます。
そういう目に遭っても、「ありがたい」と感謝の思いでとらえ、何が間違って
いたのかを悟り、そこをさらに踏み台にして行ける人のみが、伸びていくのです。

 <転載終わり>
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 私が初めて日月神示に出会ったのが、2008年7月5日です。8月から日本弥栄の会に入会させていただき、「たまゆら」を購読することにしました。そして同じく8月からこのブログをスタートさせました。

 中矢代表が言われる通り、ウチの会社も私が日月神示に関わり、その道を本格的に歩みはじめると、何故か解りませんが売上がどんどん減っていきました。

 技術的には、最先端のリッチクライアント販売管理パッケージをリリースし、Lotus Notesを携帯電話やiPhoneなどのスマートフォンから受信・送信・独自DBアクセスまで可能にしました。
 しかも2年前からクラウドで提供もしていましたので、技術的にも提供方法も日本・世界でもかなり先端を行っているにも拘わらず、何故か売上は減っていきました。

 営業的にも、IBM社をはじめ、MS、リコージャパン、キャノンMJ、富士ソフト、Salesforce.com、JBCC、NEC、日本ユニシス、NTT-com、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、docomo、KDDI、他30社くらいと打ち合わせをし、各社のクラウドにウチの製品を乗せて提供しようというプロジェクトが走っていましたが、何故か成約まで行く企業は多くありませんでした。

 技術的にも営業的にもかなり上手く行っていたのですが、不思議なことに受注までいきにくい状況でした。

 普通の営業だけでは無理そうだったので、様々なコネも使い、有償のコンソーシアムにも入会したり、SODECやLotusDayなどのイベントにも頻繁に出展しました。何度有明のビッグサイトに行ったことか。

 技術、営業、コネと何をやっても上手くいかず、お金を掛けて接待したり、イベントに出たりしても、ほとんど効果が上がりませんでした。打つ手無し、八方塞りです。
 売上が上がらないと、社内も活気がなくなり、段々と暗くなっていってしまいました。口数も次第に減って行き、静かな社内になってしまいました。(静かなのはある意味よいのですが)

 挙句の果てに、建設会社でウチの製品やシステムを推奨してくれていたキーマンが金沢支店に栄転になったり、同じく製品を認めてくれて、いくつもの大きな案件を紹介していただいた大阪のSier企業の部長がリストラされたりと、何故か散々な状態になってしまいました。金沢栄転が2009年4月で、リストラが2009年12月末のことでした。その頃がどん底だったころだと思います。

 そうなると精神的に厳しくなりますが、特に資金繰りが上手くいかないと尚更精神的にキツクなります。同じ立場の方なら、よくお解かりになると思います。(今も日本には大勢の経営者が資金繰りに困っていると思います)

 何をやっても、どんなに手を尽くしても上手くいかなくなり、打つ手無しの八方塞り。企業としては倒産だなという覚悟もできました。居酒屋で上司の悪口を言ってる人を横目に、「いいなぁ、そんなに余裕があって。給料はもらってるんでしょ。」と、よく思ったものです。仕事が多過ぎて大変だと、文句を言ってる人にも、「いいなぁ、仕事があって。」と思いました。

 更に追い討ちをかけるように、家内の体調が悪くなり、精神的にも弱ってしまい、会社に行くのが辛い毎日となってしまいました。息子もあまり楽しく働いておらず、暗い感じでした。

 そうなると、会社の雰囲気も悪くなってしまい、以前は皆で週に3、4回は、夕食替わりに行きつけの居酒屋で飲んだものですが、その頃は3ヶ月に1回行く程度に激減しました。最後には、接待以外では会社の人と飲まなくなってしまいました。社内は暗く、口数も少なくなりました。皆これからどうなってしまうのだろうと考えると、自然と暗くなってしまったのでしょう。それは当然だと思います。

 あまりに暗い話しばかりですみません。要するに、ウチの会社もドツボにはまったということです。最初にメグリが出て来るのは、中矢代表の著書でよく解っていたつもりですが、実際メグリが出て来ると、「何で売れないんだろう。」「どこが悪いんだろう。」と必死で考えます。今丁度メグリが出ているので、厳しいんだなとは、頭で解っていても、なかなか理解できていませんでした。(凡人はこんなもんでしょうね)

 いっそ会社など止めたほうがいい、解散させようと、ずっと思っていましたが、今思えばその頃がどん底だったと思います。2010年1月くらいだったでしょうか。つい最近ですね。解散させてしまって、どこかに勤めるなりしたほうが、ずっとラクだなと思っていました。日月神示の道は、勤めていても歩めるわけですし。

 では何故解散させなかったかというと、お客さんがウチが開発したシステムを使っていたからです。毎月メンテナンスや対応をしていましたので、止めるとお客さんに大きな迷惑がかかってしまいます。
 それと、IBM Lotus Notesと携帯電話やiPone連携のサービスをクラウドで提供していたので、いきなりもう止めますとは言えるはずもありませんでした。

 それからしばらくして、不思議なことに、次第に売上が戻ってきました。まだ最盛期まではいきませんが、徐々によくなってきています。一気に良くなるのではなく、少しづつ地道に良くなっていきました。ほんとに1日1cmという感じです。地道すぎるくらいです。

 その頃は、「完訳 日月神示」や中矢代表の著書をよく読みました。毎日読んでいました。「たまゆらPremium」や船井会長の本、「ザ・フナイ」「にんげんクラブ」も何度も読み直しました。今思えば、その頃に、ある意味力が付いたかも知れません(まだまだ1%ですが)。

 まだまだメグリは清算できていません。一生かかるかも知れません。日月神示に、自分の中の悪を昇華させよ、とあります。また、自分の中の「けだもの」によく言い聞かせて、良い方に導いてやりなさいともあります。中矢代表が言われる通り、自分で自分がよく解らない状態です。大石先生は、自分が一番信じられないと言われています。日月神示では、ツキモノがたらふく食べているぞ、とあるように、動物霊や悪霊が影響している場合もあるようです。

 いろいろありますが、今は毎日楽しくやらせていただき、とても幸せです。こうして、以前のことを思い出すと、改めて今の幸せを確認することができます。毎日どこも痛くないし、お腹の調子も良い。ご飯もいただけるし、雨露をしのいで寝ることもできる。最近は、日常の小さなことに幸せを感じることができるようになりました。空を見て、鳥の声を聴いて幸せを感じることが多くなりました。また、会社のみんなと仕事をしたり、いろんな話しをしたりするのも幸せなことです。

 こうして、今のタイミングで中矢代表が、このような内容で今週の一言を書かれたということは、私も再度気を引き締めて、自分に自分がだまされることなく、日月神示の道を真面目に歩んでいきたいと改めて、思った次第です。

 特に、今週の一言のメインテーマである、日月神示を利用しようとする気持ちが自分の中に少しでもあれば、この社長さんのように思い知らされると思います。
 「完訳 日月神示」や「ひふみ祝詞プレーヤー」、「ひふみ祝詞銅プレート」をご利益のみに捉えるのは、間違っていると思います。勿論結果として、良くなり、幸せになるのは良いに決まっていますが、要は動機の問題だと思います。

 そのことを良く自分に言い聞かせ、今日これから「ひふみ祝詞銅プレート」を注文しようと思っています。



「この道は、厳しき道ざから、楽な道なのぞ」(『地つ巻』第14帖) 

 あまりに深い言葉ですが、少し解る気がします。今日も初心に戻って、謙虚に、そして嬉し嬉しで、楽しくいきたいと思います。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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yasaiへのご連絡について

2010-11-08 22:59:04 | 日月神示の実践
 コメント欄にご要望を書かれる方がおりましたので、メールアドレスを記載します。これは、このブログのgooメールとなりますので、ご了承ください。
 ご要望やご意見等、非公開でやり取りする場合は、お手数ですが下記までメールをお願いいたします。

 yasaiのメールアドレス: hitsuku@mail.goo.ne.jp

 何卒、よろしくお願いいたします。 yasai

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 「いよいよ第7の日に突入1」 ヤスの備忘録

2010-11-08 07:43:39 | 日月神示関連の情報
 <ヤスの備忘録より記事転載>
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 「いよいよ第7の日に突入1 カナダ北部のイヌイットの証言とコルマン博士の最新エッセー11月3日」


追加情報:コルマン博士からの招待状

書き忘れていた情報があった。少し前、筆者にコルマン博士からの招待状が届いた。コルマンインデックス最後の第9サイクルが開始を記念し、2011年3月5日から12日の期間、ベルーズの古代マヤ遺跡へのクルーズである。クルーズ中、船内ではコルマン博士はじめ著名なスピリチュアルリーダーによるセミナーが行われるという。ツアーの価格を見ると、平均的な部屋ならさほど高くはないようだ。関心がある方はどうぞ。以下がコルマン博士のメールである。

Dear Friends,
You are wholeheartedly invited to take part in the Cruising into 2012:
(http://www.divinetravels.com/2012Cruise.html) at the time of the beginning of the
Ninth wave (March 5-12, 2011).

Regards
Carl Johan

いよいよ第7の日に突入した。いつも記事を読んでくださっている多くの読者に感謝する。

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

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このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。

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最新版 予言解説書16の有料配信

最新版 「予言解説書16」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは8月15日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻7号」の詳細な要約です。今回は、今年の秋から始まる激烈な寒冷化による環境変化の描写です。ご希望の方は直接メールをください。

info@yasunoeigo.com

本の出版のお知らせ

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)



今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

通じる英語 笑われる英語



「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!



驚異的な前世リーディングサイト
遠い記憶・前世からの約束

前世リーディング問い合わせ電話番号
070ー5657-4550

講演会のご案内

またビオマガジンから講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。

今回は変化の具体的なタイミングを話すつもりである。

日時 2010年11月13日(土)
14:00~16:00(開場13:30)
場所 人事労務会館 中会議室
東京都品川区大崎2-4-3
■各線「大崎駅」西口より徒歩3分

料金 前売3,000円/当日4,000円(各税込)
お申し込み方法
(1)TEL、メール、FAXにてお申し込みください。
(2)(郵便局)口座番号 00170-0-555907 口座名 アネモネ(銀行)ジャパンネット銀行 本店営業部 普通口座 口座番号 8571931 口座名 (株)ビオマガジンどちらかまで、お振り込みください。

時間があればぜひどうぞ!

有料メルマガのご紹介

今回は2つの話題を詳しく解説した。一つは、ペルシャ湾とアラビア海における米軍と国際部隊の結集である。

CIA系シンクタンクのストラトフォーは、米海軍の配置図を毎週掲載している。10月27日の最新版では、アラビア海とペルシャ湾周辺にこれまでにない大規模な機動部隊の結集が見られた。スーパー空母2隻を含むかなり大きな機動部隊だ。これにフランス海軍の主力空母、チャールス・ドゴールも参加している。

元石油メジャーのCEO、リンゼー・ウィリアムスは、今後4カ月から5カ月以内にイラン攻撃があり、これにより原油価格は1バーレル、200ドル近辺まで上昇すると警告しているが、現在のペルシャ湾やアラビア海の海軍の結集状況からすれば、将来起こり得る可能性も決して否定できない。

次に、いくつかのシンクタンクがアメリカの失業率に関する独自調査の結果を公表しているのを紹介した。それによると、実質的な失業率は公式発表の9.5%よりもはるかに高く、22%だという。これは、大恐慌の最悪期(1932年)の失業率、25%に近い数値である。アメリカの不況は想像以上に深刻である。

前回はこのようなことを解説した。

今回の記事

カナダ北部に住むイヌイット(エスキモー)の生活に取材したドキュメンタリー映画が公開され、話題になっている。その中でイヌイットの長老が環境異変に関して実に興味深いことを語っているので、それを紹介する。

次に、コルマン博士の最新論文の全訳を掲載する。第6の夜の期間が終わり、第8サイクル最後の第7の日の期間に入った。それを前にした最新論文である。

イヌイットのドキュメンタリー映画

カナダのトロントで開催されている「トロント原住民イメージ映画とメディアアート祭」で、ヌナユット族の映画監督、ザカリアス・クヌットと環境学者、イアン・マウロが撮ったドキュメンタリー、「イヌイットの知識と環境異変」がいま話題になっている。予告編はここで見ることができる。

映画は北極圏に住むイヌイットの長老が、原地の言葉で最近の環境異変を淡々と語るという内容だ。これまで環境異変の調査は、科学者が収集したデータを元に行われ、現地に住む人々の聞き取り調査はまったく行われてこなかった。このドキュメンタリーは、北極圏に住んでいる人々の日々の体験を通して、環境異変がどれほど激烈なのか取材している。

イヌイットの長老は、氷が薄くなったため、生活の糧であるオットセイが異常行動をしている事実や、暖かい風が吹き込むため雪質が変質し、陸地で位置を把握することが困難になりつつあること、またこれまで経験したことのない巨大な洪水の影響などについて淡々と語っている。

イヌイットの長老はこうした激烈な環境異変に怒っているわけではない。彼らは環境異変はすべて自然のサイクルの一部なので、それを受け入れ、変化した環境に適応して生きようと努力している。

地軸が傾いた?

実はこのドキュメンタリーが注目されているのは、環境異変が生々しく報告されているからだけではない。実は、イヌイットの長老の証言に注目すべき内容が含まれていたからだ。それは、地軸の傾きが変化したのではないかという証言である。

イヌイットの長老はいう。

「われわれは5歳ぐらいになると、毎日朝起きるとすぐに外に出て天気を確認するように親から言われて育った。だがいま空を見ると、太陽は本来沈むべき位置からなんキロもずれた位置に沈んでいる。さらに、夜空の星の位置も本来あるべき場所とは大きく異なっている」

映画では、北極圏に住むどのイヌイットの部族も「太陽が沈む位置が大きくずれている」と同じ証言をしていることが紹介されている。

この証言に驚いた映画の製作者は、これは地球の地軸の傾きが変化していることの証拠ではないかと思ったので、そうしたことが実際に可能性としてあり得るのかどうか米国航空宇宙局(NASA)に確認した。すると、NASAの専門家はこれはあり得ないと即座に否定した。

これに納得しなかった映画の製作者は、昨年デンマークのコペンハーゲンで開催された「地球温暖化サミット」に赴いた。すると、興味をもった多くのメディアの取材を受け、テレビなどでもイヌイットの長老の証言が広く伝えられた。

すると即座に多くの科学者から反応があり、「イヌイットが何を体験しているのか証言をとることは貴重なことだ。だが、地球の地軸の傾きが変化しているかもしれないなどという根も葉も無いウソを流すのはやめてほしい。そうしないとイヌイットの人々の社会的な信用に傷がつく」と猛烈な抗議を受けた。科学者が言うには、「北極圏の大気が汚染され、大気に含まれる不純物の影響で光が屈折し、そのように見えるだけのことだろう」という。

以上である。

むろん、地軸は23.5度傾いているので、季節によって太陽が昇る位置や沈む位置は変化するのは当然だ。イヌイットの長老はそうした季節の変化を言っているわけではなく、これまでの季節の変化では説明がつかない位置で太陽が沈むようになったということだ。

類似した証言

地軸の傾きが変化した可能性があるとす説は科学的には全面的に否定されている。

しかし、3年前から今年にかけて、日本でもアメリカでも太陽の沈む位置が本来あるべき位置からずれているように見えるとの証言は増えているのも事実である。日本では「太陽の沈む位置が北にずれている」との証言が多い。こことここ、さらにここなどだ。

また、海外でもそうした証言は多い。投稿欄によく投稿してくださっているnoffyさんのブログでもかつて紹介されていた。

ところで、太陽の沈む位置のずれという現象は2010年2月27日に発生したチリ大地震との関連で語られることが多い。この大地震で地軸が移動した結果、一日の長さが100万分の1.26秒短くなったはずだという。

2007年の証言

しかし、チリの大地震が発生する3年前から太陽の沈む位置のずれを報告し、地軸の傾きが変化した可能性を示唆しているサイトがある。これはテキサス州、ダラスに住んでいると思われる匿名の人物のサイトだ。

このサイトによると、テキサス州ダラス近郊では、6月21日の夏至の日には、太陽はちょうど北回帰線上に沈むことが普通であったという。この地域に50年居住しているサイトの管理人は、この50年間太陽がその位置からずれたことなどなかったという。

しかし、2007年の夏至の日から、太陽はいつもの位置から北に26度ずれた位置に沈んだという。

このサイトでは衛星写真なども使い、太陽のずれた角度を割り出し、それを元にもし地軸の傾斜角度が変化したとするなら、どのくらいの変化なのか計算している。

トンデモ系の理論?

このサイトによると、北極圏の氷が融けることによってバランスがくずれ、地軸の傾斜が変化した可能性があるのではないかとしている。

こうした見方はトンデモ系として扱われることは間違いない。筆者は自然科学の知見は乏しいので、ここでは情報だけを紹介し、判断は読者諸氏に任せることにする。

ただ、地軸の傾斜角度の変化などということが本当に起こっているとしたら、それは大変なことだろう。また、イヌイットの長老の証言はそれなりに真剣に受け取らなければならないのかもしれない。

コルマン博士最新論文全訳

いよいよ本日11月3日から、コルマンインデックス第8サイクル最後の第7の日の期間に入った。そして来年の2011年3月9日には最後の第9サイクルがスタートする。10月14日、コルマン博士は第7の日の突入を前に久しぶりに論文を発表した。今後重要になるかもしれないので、全訳を掲載する。

11月3日から7日に始まるギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日を祝って

人間の宇宙的なピラミッドの登坂は続く。第9番目の波(第9サイクル)は2011年3月9日にならないと開始しないが、すでに多くの人々がその時期が迫っていることを感じていることだろう。第9サイクルが始まる前に、しっかりと地に足がつくようにわれわれは第8サイクルを基礎を固めなければならないのだ。現在われわれは第8サイクルの時期にいるのである。このサイクルは1999年1月5日に始まり、すべてのサイクル同様2011年10月28日に終了する。

2010年11月3日からギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日に入るが、陰陽のエネルギーは「日」に固定され、このサイクルでは二度と「夜」の期間は訪れることはない。

それぞれのサイクル(波)の意識の場は人間の精神に大きな影響を与えるが、その影響は下の図のように各サイクルで異なっている。



この図から分かるように、2011年3月9日から開始する第9サイクルでは、意識の暗い部分はなくなり統合した意識が出現するが、これに対して第8サイクルでは右脳の発達にポイントがある。このように、第8サイクルと第9サイクルがもたらすものが異なっているため、これを実現するための儀式やスピリチュアルな過程はそれぞれのサイクルで異なっているのである。

第7の日への移行した後の11月6日から7日の週末には儀式が行われるが、この儀式では右脳の活性化し、それとともに女性的な精神と直観力、そして東半球(東洋)が中心的になる。この図からも分かるように、人間は過去5100年間、第6サイクルの影響下にあった。このサイクルでは左脳に光が当たり、合理的な精神と男性性、そして西洋の優勢が特徴だった期間である。現在でもこの影響下にあるのである。

第8サイクルの第7の日に入ってはじめて、男性や西洋、そして合理的な思考が優位の時期が終わり、左右の脳と関係する人間のさまざまな側面がバランスよく均衡する時期を向かえるのだ。

2010年11月6日から7日の週末は、これから意識へとダウンロードされるのを待っている、宇宙的な規模で出現するバランスのよい状態の創造に向けて、儀式を開催するよき日となるはずだ。

この日にはマヤ長老評議会のドン・アレハンドロ師と、仏教の精神的な指導者であるセイユー・キリヤマ氏が仏教とマヤの合同の火の儀式を執り行うことになっている。これは、西洋と東洋のエネルギーのバランスの実現を目指したものだ。このエネルギーは、神的な創造の過程に参加し、バランスをもたらすことで、女性的な力と直観力を活性化させ、個々の生き方に新しい意味を見いだすことを目指すすべての人々にとって、非常によい機会となるはずである。左脳と右脳の両側面は人類の文明にとって同じように価値があるのである。

ギャラクテックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日が開始した11月6日と7日の週末には、神的な女性のエネルギーの復帰を祝うために、個々人がバランスを回復するなんらかの儀式を行うことを私は勧める。儀式は、一人一人がこのエネルギーのシフトを実現するために、もっとも建設的な方法で創意・工夫されるべきだと思う。

もちろん、バランスの回復を実現する儀式の開催に先立ち、過去のパラダイムを乗り越え、あらゆるものを許せるようになるため、各人が内面のスピリチュアルなワークを行うことを排除するものではない。このようなスピリチュアルなワークをサポートするために、フェイスブックのページと、簡単なサイトを作ったのでアクセスしてほしい。

バランスの回復は自動的に行われるというものではないのだ。われわれも創造の過程に参加して行かねばならないのだ。そして、変容の儀式がイベントとして開催されるのをただ待つのではなく、その意味を内面で受け止めなければならないのだ。11月6日と7日には、この宇宙的な計画の共同の創造者となろうとするもの全員が、バランスの回復を作る出す儀式に参加することを望む。この参加によってこそ、2011年3月9日に始まる第9サイクルの統合した意識が出現するのである。

カール・ヨハン・コルマン
シアトル、2010年10月14日

以上である。

今回の論文は短い。いよいよ第7の日が始まる。何が起こるだろうか?

また、10月26日、人類学者でシャーマンのウェスルマン博士も2012年に関する実に含蓄のある論文を発表した。近いうちに翻訳したい。

高島康司講

 <転載終わり>
---------------------------

 11月3日から7日の間には、ギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日が始まるとのことです。

 この第8サイクルに入ると、下記のように変化してくるそうです。

『この図からも分かるように、人間は過去5100年間、第6サイクルの影響下にあった。このサイクルでは左脳に光が当たり、合理的な精神と男性性、そして西洋の優勢が特徴だった期間である。現在でもこの影響下にあるのである。

第8サイクルの第7の日に入ってはじめて、男性や西洋、そして合理的な思考が優位の時期が終わり、左右の脳と関係する人間のさまざまな側面がバランスよく均衡する時期を向かえるのだ。』

 これから判るように、今までの合理的、男性性、西洋優位の時期が終わり、バランスが良くなるとのことです。
 ただ、バランスの回復は自動的には起こらないそうです。では、どうすればいいかというと、下記のように自分から「創造の過程に参加していかなければならない」とのことです。
 
『バランスの回復は自動的に行われるというものではないのだ。われわれも創造の過程に参加して行かねばならないのだ。そして、変容の儀式がイベントとして開催されるのをただ待つのではなく、その意味を内面で受け止めなければならないのだ。11月6日と7日には、この宇宙的な計画の共同の創造者となろうとするもの全員が、バランスの回復を作る出す儀式に参加することを望む。この参加によってこそ、2011年3月9日に始まる第9サイクルの統合した意識が出現するのである。』

 「宇宙的な計画の共同の創造者となること」が大事だということです。これは、「たまゆらPremium」で連載されている大石先生の言われている「共創造(きょうそうぞう)」ということと同じだと思いました。
 つまり、自分だけではなく、サムシンググレートと共に、宇宙の大きな計画を実践していくことが重要だということです。自分だけで頑張ってもあまり意味がないそうです。神の計画を、神様と共に実行していくことが重要ということになります。

 具体的に、神様と共に、日本を世界を宇宙をより良いものにしていくには、どうしたらいいかということについては、先月号から「たまゆらPremium」に連載されています。少し難しいですので、今何度も読んで理解しようとしています。

 日月神示にも、「神の言うことを、何でもはいはいと、きけよ」とありますから、神と人間が協力してミロクの世を実現していくということだと、私は理解しています。
この「神の言うことを、何でもはいはいと、きけよ」という言葉は、私にとって、とてもインパクトの強い言葉でした。今は、学生時代の合気道部の1年生に戻ったつもりで、神様の言われることを、実行しているつもりです。

 では、神の言葉とは何かというと、私は「完訳 日月神示」にある言葉だと理解しています。「迷ったら、この神示(ふで)読めよ」とありますので、やはり週に1,2度は読む必要が出て来るわけです。

 いよいよ日本の政治も完全に迷走しはじめました。国民が考えていることと、全て反対のことを政府はやっているように見えます。

 自民党がダメだったので、国民は民主党にやらせてみましたが、外交や安全保障に関してはもっとダメだったというのが、今の国民の率直な思いではないでしょうか。

 どの党もあてにならない状況こそ、日本国民の不幸だと思います。今までの既存の政党では、もはや今の激動を乗り切ることはできないと思います。既存の政治家ではなく、まだ世に出てきていない人の登場こそ、必要かと考えています。今の政治家ではない人です。誰かは判りませんが、全く新しい人が時代を変える人だと思います。
 
 既存の政治家では、今月号の「たまゆらPremium」で、高島ヤスさんが紹介している、名古屋の河村市長の動きが期待できるかと思います。今後の地方政治の雛形となるといえるようです。これについては、副島隆彦氏もほぼ同意見です。

 ウェブボットやコルマン・インデックス、LEAP/E2020などで一貫して言われ続けている地方共同体が、今後の社会のあり方であろうと、今は考えています。
 そして、さらに長い年月をかけ、磨き、昇華することができれば、中矢代表が著書で言われている「神道経済」に近づけるのかも知れません。

 宇宙意識と共創造することによって実現されるであろう地方共同体に、どれだけ貢献できているかは判りませんが、「ひふみ農園風の丘ファーム ガルテン赤城」は少しつづ動きだしています。既に17名の方々が農業に取り組んでおられ、大根やニンジン、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、長ネギ、春菊、京菜、白菜などを育てています。

 昨日も、追肥と土寄せの作業を行いました。まだ農業の基礎を地道に学んでいる最中ですが、畝を立て、種を蒔き、草を取ってきました。

 虫にも食われながらも健気に育つ野菜には、誰もが感動しています。22度というまるで10月のような好天の中、赤城山麓の見晴らしの良い農地で作業をしていると、心からゆっくりできます。
 そして少しすると、何故かみんな無口になります。だた一生懸命畝を作り、種を蒔いていると、まるで修行僧のように没頭してしまいます。自分の意思があるのに、意識が無いような、そんな不思議な時間がずっと流れます。ふっと、我に返ると、近くの赤城山と青い空、白い雲が微笑んでいます。正に日月神示にある通りの、「百姓の姿」です。

 11月13日は、いよいよ待ちに待った収穫祭です。天気もこのところ毎日晴天なので、どうかなと思ってますが、何とかよい天気になりそうです。総勢40名が集まりますので、近所の農家の人もびっくりでしょう(笑)。

 私たちは、密かにうどんをお昼に出そうと計画しています。採れたての大根をおろして、「ぶっかけ」にしていただこうかと思ってます。抜きたてのほうれん草を茹でて、うどんに載せて食べれば、大地のパワーをそのままいただけそうです。

 収穫祭は何といっても、一番のイベントです。3mmの種から100倍の30cmに成長してくれた大根たちに感謝です。
 大勢の日月仲間と晴天の下で交流ができるのも、嬉しいです。こちらは準備で、前の日から作業します。そして、赤城の別荘で夜はまた、宴会です(笑)。



 ●ヤスの備忘録
  http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
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◆役割と使命 ー アンテナとしての肉体◆ 驚異のリーディングの高橋氏

2010-11-07 22:36:10 | 日月神示関連の情報
 
 <遠い記憶・前世からの約束より記事転載>
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 ◆役割と使命 ー アンテナとしての肉体◆

皆さんの前世を読んでいますとこんな方がおられました。
その方は異常にある土地にこだわり、遂にはその地に移り住むことになりました。
それには何かその土地との因縁が過去に有ったのではないかと質問をされました。

もう一つ、これとは関連しないと思われるご質問をされました

ご自身は今生生まれて来た事で、この世に何の使命を持って生まれて来たのか、それを知りたいと言われます。

さて、上記の2つの内容。
前記の「土地」は感覚からすると、その地に関わる前世からの因縁が有るのではないかとお考えになるのは至極もっともだと思います。
そして後の「使命」これは前世の記憶を知る事より今生のその方の問題だと思われます。

しかし、関連性が薄いと思われるこれらが実はその方の「使命」に深く関係していました。
その方は大変古い文明からの転生でした。
そして、それを遡ると、やはり予想していた通りこの惑星以外の遠い星からこの地球を目指し転生してこられた方でした。
むろん前世においてもその「土地」には深い関わりを持ってもおられたことも追記しておきます。


しかし、数万年以上の時を、その全てでこの惑星で地球人として何度も転生されてきました。
むろん新しい人生では直近の前世でさえ記憶は遥かに遠いものとして、魂には記憶されつつも表層の記憶としては消え去って転生しますので
ご自身が遠い文明からの転生である事は、今はお忘れになっている様でした。

しかし、リーディングを続けるうちに何故その土地に執着し、そしてその執着が結果として役割、使命となっている事も見る事が出来ました。

その方は生まれた地を一旦離れましたが、様々な人生の末また生まれ故郷にお戻りになりました。
ご本人は、ご自身の意思以外の何かの力を感じていたとおっしゃいます。

そして何故その地に戻られたかが分かりました。
その方をその土地と他の文明が必要としていたようなのです。

私たち人間は炭素の集合体として存在しています。
炭素体であるという事はすなわち電気的な信号の受動体でもある訳です。
例えば地震の前に体の変化を感じる方がおられます。
地震は時として地中深くで岩盤に歪みを生じさせ、強い圧力で岩石に亀裂を作ります。
その岩石の破壊時に強い電磁波が出る事が近年分かってきました。

私たちが炭素体で有ればその微弱な電気信号を感受したとしてもおかしくは無い筈です。
大きな地震の前に原因不明の頭痛や不安感を感じるという方が多くおられますが、恐らく何らかの電気信号が、私たち生体受動機に作用していたのではとの推測もあながちあり得ない事ではないと思います。

私たちの体が一種のセンサーとして自然界を流れる様々な電気信号に晒されて居る事は周知の事です。
しかしセンサーと言っても、必ずしもその精度が一律ではないとも考えられます。

私たちには個性があります、これは肉体的にも言える事です。
陸上競技で短距離が得意な方、長距離が自分には合っているという方、様々です。
受動体の感知性能や用途もこれと同じく人様々なのではと推測します。

こう考えますと私たちの生体が受動体であったり、個々の生体が一種の電子回路或はICチップの一つであり、集団で居る事である種の回路基板を形成している、そしてその地のエネルギーを利用して信号を変換増幅しているなどの仮説も立てられそうです。


さてこの方の話に戻りますが、その地に「存在する」事がすなわち、既に役目を果たしているようなのです。
つまりご自身の肉体が一種のアンテナとなり、自分では全く知覚のないまま、主に情報の相互疎通の為そこに「生きる」
それこそがその方の今生での重要な使命の一つだった様なのです。

そしてその情報を扱っているのが「現在」私たちの直ぐ近くに居る(であろう)、遠い天体から来られている知的生命体であるとの確信を「感じ」取る事が出来ました。

そして、意識の表層では全く知る事もないのですが魂の部分では、本人も十分にその役割を理解し、進んでその役目を負っている様です。

その土地が持つパワーも同時に感じられました。
正確にはその土地に近接した、いわゆるパワースポット的な「象徴的な建造物のある場所」を感じたのです。
それは神社でした。
場所は割愛しますが、その土地が持つ一種のエネルギーが、アンテナであるご自身に増幅の為のエネルギーを与える場所でもあった様です。
同時に情報の疎通の為にはその地でなければならない何らかの「科学的」理由がある様でした。



私たちは使命を考えるとき、何か自分でも手応えが有り自覚できる「行動」と思いがちなのですが
決してそればかりではない様なのです。

これを考えますと、私たちが健やかにこの人生を充実して生きるという事がどれほど重要かを伺い知る事にもなります。
受動体である私たちが不健康に生き、日々ストレスを感じていたらその機能に支障が出る事は考えるまでもない事です。

今まで私たちは良き人生を生きる事は大事だと観念的に諭されてきました。
時に宗教の力を借り、時に道徳の時間に先生から聞かされて来ました。

ところが健やかに生きる事がすなわち、物理的に役割を果たす為だったと知ればとても分かりやすいと思います。

私たちの科学は日進月歩しています。
100年前でしたら素粒子物理学や量子力学の概念など存在しなかった筈です。
同じように脳波の存在も140年前でしたら、口にすれば笑い話程度にしか取られなかった事でしょう。

今では「感情」と言う曖昧な事象を、脳波の測定により数値化し可視化出来るようになりました。
現在の科学の進歩は、過去の数千年に比べれば驚異としか形容できないスピードで新しい発見が有ります。

恐らく近い時期に私たちより遥かに進んだ文明との交流が始まると感じています。
その時を境に、私たちの科学のスピードは今よりまして加速度的に進歩して行くものと思います。
もしかしたら、私たちの科学概念や物理学のパラダイム変換さえ起こるかもしれません。

非常に楽しみな今日この頃です。


今回は役割を、肉体が受動体との観点から探ってみました。
「役割と使命」
このサブジェクトは次回以降も何回かに分けて、また違った側面からお話しして行こうと思っています。

ではでは今日はこれにてごきげんよう。


 <転載終わり>
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 今年の8月に東京杉並で、高橋氏に前世リーディングをしていただきましたが、思い当たることがかなりあり、びっくりしました。
 
 前世の記憶は当然無いのですが、今世でも似たようなことをやっているので、正直驚きました。高橋氏は「魂のクセ」という表現をされていましたが、それは大なり小なり今世でも持っているそうです。

 前世は何度となくやってるそうですが、江戸末期の自分はお酒が大好きだったと高橋氏に言われました。これは特に納得しました(笑)。

 また、その当時は大阪に住んでいたとのことでした。30歳のころ、転勤で大阪の吹田に住んでいたので、これもちょっと驚きました。

 でも一番驚いたのは、高橋氏がごく普通の良い人だったことです。細木数子氏や美輪明宏氏のような独特の雰囲気の方かと思ってましたが、ごく普通の方で、しかもとても親切で思いやりのある方でした。私は、ずいぶんいい人だなぁ、と思いました。

 リーディングでは詳細まで解りますので、びっくりです。当時の私は着物を着ていて、小刀を差していたそうです。(全く覚えてませんが)

 私は、高橋氏に前世を教えていただいて、とても良かったです。今の日月神示の実践につながることを、当時からやっていたと、判っただけでもとても貴重な体験でした。

 ラッキーなことに、11月10日に日比谷で高橋氏にお会いできるとのことですので、今からとても楽しみです。



 ●遠い記憶・前世からの約束
  http://farmemory.exblog.jp/

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 「あらゆる予測機関の予測がこれから約10年の大変化を、同じように予測している」

2010-11-06 06:33:24 | 日月神示の実践
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「あらゆるマジメな予測機関の予測がこれから約10年の大変化を、同じように予測していることを知ってほしい」


 まず2010年9月12日のにんげんクラブ全国大会のさいごの「まとめ講演」で、私が約1時間半にわたって話したポイントをかんたんに申し述べます。
 それは、今年から2013年ぐらいはだれでも分る大変化の年になるでしょう。多分、天災、人災が多く、人たちは苦しむでしょう。そしてその後2020年くらいまでに資本主義が崩れたり、GDP信仰が崩れたりで、世の中、いまとは180度ちがう世界になっていくでしょう。これは私見ですが、多くの客観的証拠をまとめて言っていることなのです。


 たとえば「聖書の暗号」「日月神示」「コルマンインデックス」「WEBBOT」「LEAP/E2020」など、信用できる本や調査機関、コンサルティング機関や学者などの信用できる多くの予測機関の一致した意見なのです。
 その中でも私は「聖書の暗号」を主にきょう(9月12日)は述べますが、この大変化の対処法は「日月神示」に詳述されております。具体的には本音で生き、本物と付きあい、本物の人間になることです。
 特にそういう人を「有意の人」と言いますが、この変化を上手にのりきり、よい世の中にするためには日本人の「有意の人」の役割が大事なので、よろしくたのみますよ、というようなことでした。
 詳しくは9月12日の私の講演録、DVDなどをぜひご覧ください。
 ところで12月19日の日曜日に日月神示の日本一の研究者の中矢伸一さん、コルマンインデックスやWEBBOTのやはり第一人者の高島康司さん、それにいま注目の神の声(?)を紹介できると言われている大石憲旺さんに各2時間ずつ、これからの時代と対処法を詳しく話してもらうセミナーを行なう予定です。
 場所はベルサール九段、定員は500名、聴講料は15,000円です。
 主宰は船井本社と船井メディアの共催とする予定です。
 ぜひいまから、めったに聴けない「超プロ」3人の話しなので御参加の準備をしておいてくださればありがたいと思います。
 ところで先日、月刊『たまゆら プレミアム』の10月号を読んでいました。
 巻頭対談は菅原信也さんと中矢伸一さんです。そして前述の大石さんが具体的に解説されています。この雑誌は『ザ・フナイ』の10月号とともにいまぜひ読んでほしい月刊誌です。お奨めいたします。
 その月刊『たまゆら プレミアム』の対談のはじめに、中矢さんは菅原さんのことを以下のように紹介しています。

 このたび、大石憲旺先生からのご紹介で、「地底人」出身という方とお会いした。お名前を菅原信也さんという。菅原さんはもちろん生まれも育ちも日本で、日本人として生活しておられるが、魂の出どころが地底人だったようで、地底人の意識を取り次ぐことができる。早速対談をお願いしたところ、ご快諾くださったのだが、当日、対談が始まると、地底の各地域の代表として十人ほどの地底人の方々が集まり、菅原さんを通じて言葉を交わすこととなった。大石先生には通訳としてご参加いただいた。以下が対談の全内容である(転載ここまで)。

 対談中に私の名前が出て来て、非常にびっくりしましたが、現在の地球環境と日本人の「有意の人の大事さ」などにつきまして実によく分る対談記事でした。
 にんげんクラブ大会のことも中矢さんや大石さんのお話しに出て来ます。びっくりしました。

 12月19日のセミナーの司会や趣旨説明は、多分、船井勝仁 船井本社社長が行なうと思いますが、ぜひ御参加され、いっしょになって今後の大変化というか時流対処法をお考えください。
 なおコルマンインデックス、WEBBOT、REAP/E2020などにつきましては、高島康司さんの『未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる』(2010年6月 徳間書店刊)を御一読しておいてください。これを読むと必ずびっくりされます。予測がずばり当っておりますし、常識的には意外な結論が多いからです。
 それらと、拙著の『2020年ごろまでに世の中大転換する』(2010年5月 徳間書店刊)『退散せよ! 似非(エセ)コンサルタント』(2010年7月 李白社刊、フォレスト出版発売)、『本音で生きよう』(2010年9月 ビジネス社刊)『「聖書の暗号」の大事なポイント』(2010年9月 ヒカルランド刊)をできれば読んでおいてください。そうしますと、いまから2020年ごろまでの大変化が、たいていの方は御納得いただけると思います。皆さまに期待しております。よろしくお願いいたします。
                                           =以上=

 <転載終わり>
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 12月19日に、中矢氏、高島氏、大石氏、船井勝仁氏の講演会が開催されます。2010年の総括と、2011年の予測やそれをどう乗り越えて行けばいいのかについて、参考になると思い、申し込みました。
 多くのひふみ友の会やひふみ農園オーナーズクラブの方々も、申し込んだと言われていました。一年の締めくくりには正にタイムリーな企画だと思います。 


★12月19日のセミナーについての詳細はコチラ
http://www.semi271.com/daihenkaku/index.html


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201010006
コメント (5)
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尖閣諸島:中国漁船激突動画 You-Tube まだ見られます

2010-11-05 21:57:53 | 政治・社会


 尖閣諸島:中国漁船激突動画 You-Tube


 ライジングサンさんのブログでは、まだ尖閣諸島の中国漁船の激突のビデオを見ることができます。
 これを見ると、中国漁船が日本の巡視船にぶつかって来たことが解ります。誰でも解りますね。何故、日本政府はこのビデオを公開しないのかわかりません。


 ●中国漁船衝突ビデオ
  http://ameblo.jp/kriubist/entry-10697520799.html

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尖閣ビデオ:「来るぞ」「止まれ」…船員の怒号飛び交う   毎日新聞

2010-11-05 21:12:52 | 政治・社会
 <毎日新聞より記事転載>
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 尖閣ビデオ:「来るぞ」「止まれ」…船員の怒号飛び交う

「おいっ」「止まれ」。巡視船「みずき」の船員が叫ぶ中、並走していた中国漁船がみずきの右舷に徐々に近づき、船首側から横付けするようにぶつかった。ガリガリと船同士がこすれる音も録音されている=動画サイト「ユーチューブ」から 船同士の生々しい衝突音や、巡視船から上がる黒煙--。4日夜以降、インターネットの動画サイトに、尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件の状況を撮影した映像が流れた。「国の情報管理が問われる」「誰が、どんな意図で?」。国会議員や政府関係者に動揺が広がった。

 インターネットの動画サイト、ユーチューブに投稿された映像は、海上保安庁の巡視船2隻に、中国漁船が衝突する場面が鮮明に映っていた。

 投稿されていた動画は6本で計約44分。それぞれ2分29秒~11分24秒だった。投稿者は「sengoku38」を名乗り、4日午後9時ごろにネットに流れていた。

 6本のうち、「本当の尖閣 海上保安庁4」と題した動画は、海保の巡視船「よなくに」から撮影した映像。船首に「※晋漁5179」(※は門構えに虫)と書かれた青い船が中央に映っている。

 「左舷側からクレーンを使って網を上げました」

 撮影者が説明しているとみられるナレーションが淡々と流れる。

 「またエンジンの回転が上がりました」

 「本船の方に船首を向けてきます。挑発的です」

 漁船が減速せずに画面の左側に進む。「ガシャッ」。よなくにの左舷船尾に船首を衝突させる場面が映った。「あー、本船に当てました」とのナレーションの後ろから、「今の位置確認!」と別の船員の怒号が飛ぶ。

 その後、数人が甲板に乗った漁船は、逃げるように離れていった。ナレーションが「ヒトマルヒトロク(10時16分)」と衝突時刻を告げた。

 一方、「本当の尖閣 海上保安庁5」と題された動画は、「ミンシンリョウ5179 No3 『みずき』と衝突」という字幕から始まる。

 巡視船「みずき」からの撮影映像は、けたたましく鳴り響くサイレンとともに始まる。

 「平成22年9月7日、よなくにと衝突したミンシンリョウ5179。ただいまの時刻ヒトマルゴーゴー(10時55分)。中国語による停船命令を行うも該船停船せず」。船員の説明とともに漁船が大写しになり、甲板に数人いるのが見える。歩いたり言葉を交わしているようだが、あわてた様子は見えない。

 「来るぞ」「おい」「止まれ」「おい」

 船員の怒号が続く中、並走していた漁船は船首側からゆっくり寄せるように近づき、みずきの右舷後部に衝突した。ガリガリッという音が聞こえ、「ヒトマルゴーロク(10時56分)、該船は本船巡視船みずきに接触した。衝突してきた」と、叫ぶような説明が入る。両船からの黒い煙が画面を覆う中、漁船は逆進するようにあっという間に離れていった。

 また、「どうなる尖閣 海上保安庁6」の動画には、「巡視船はてるま撮影」との字幕から始まり、みずきと漁船の衝突が遠景で撮影されていた。別の動画2本の冒頭には、それぞれ別の撮影者の名字が記されていた。【北村和巳】


 <転載終わり>
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 尖閣問題のビデオが流出したとのことですが、どうも本物のようです。このビデオを見るからには、やはり中国漁船が海上保安庁の巡視船にぶつかって来たようです。

 そもそもこのビデオを何故日本政府は公開しないのか、未だに謎です。最初から公開していれば、中国漁船が意図的にぶつかってきたことが判明するわけですので、問題解決は早くなると思います。

 中国との関係を正常化するためにも、早くこのビデオを公開すべきだったと思います。個人情報以外は、基本的になるべく速やかに情報公開をすべきだと思います。

 あまりに日本政府が腰抜けなので、それに業を煮やした関係者が、ビデオを流出させたのかもしれません。誰がビデオを流出させたのかと騒ぐよりも、何故政府がビデオを公開しなかったのかを明らかにすべきだと思います。

 日月神示にあるように、菅内閣は正にふにゃふにゃ腰、こんにゃく腰です。まったく責任も気概もありません。中国だけでなく、ロシア、北朝鮮、韓国、アメリカから日本の弱腰外交は、馬鹿にされています。日月神示にある通りになっていますが、どうにかして日本の魂を取り戻さなければいけないと思います。大石氏は、2015年2月4日までしか期間はないといわれています。




 ●毎日新聞
  http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101105k0000e040033000c.html

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 「異常気象はこれから本番?」 船井幸雄氏

2010-11-02 07:25:21 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「異常気象はこれから本番?」

                  船井幸雄

 今年の夏は猛暑でした。日本だけでなく世界中が異常気象に悩まされました。さらに地球温暖化はだれもが知っている事実で、犯人はCO2だと一般には言われています。
 ともかくこれには納得できないことが多いので、いろいろ調べていました。
 そうしますと答は身近にあったので、これまたびっくりしたのです。


 月刊誌『ザ・フナイ』は、すばらしい真実の記事に充ちた良い雑誌です。
 まだ、お読みでない方は、ぜひ御購読ください。
 この『ザ・フナイ』の今月号に中矢伸一さんが16ページから23ページにわたって核心をつく文章を発表しています。
 そのポイントは「太陽活動の異変」についてです。ポイントのところだけここへ転載します(一部変更あり)。

 昨年12月末、イギリスの科学雑誌『ネイチャー』は、物理学者がこれまで存在不可能としていた「星間雲(intersteller cloud)が現実に存在し得ることが、NASAの惑星探査機ボイジャーの観測で明らかになったと発表した。
 これは、NASAの太陽圏の客員研究員であるジョージ・メイソン大学のメラフ・オファー博士らの研究チームが明らかにしたもので、それまでオカルト科学のように扱われてきた「星間雲」が、間違いなく存在していることが確認されたわけである。
 問題は、その星間雲に、今われわれの棲む太陽系が突入しようとしていることだ。
 では、星間雲とは、いったい何だろうか。それは天文学者が「局所恒星間雲」、通称“Local Fluff”(近傍のふわふわとしたエリア)と呼ぶものである。その幅は30光年、6000℃の水素およびヘリウム原子の混合体でできているという。約1億年前、近くで超新星の固まりの1つが爆発し、数百万℃を超えるガスのバブルのような固まりができた。星間雲は強烈な圧力を持つこの高温のガスバブルによって包囲され、押し込められている。
 太陽系は天の川銀河を秒速250kmというものすごいスピードでまわっている。太陽から発生する太陽風は、幅100億kmある太陽圏(ヘリオスフィア)を形成しているが、あたかも子宮に抱かれた胎児のように、私たちの棲む太陽系はこの太陽圈により外部から降り注ぐ有害な宇宙線や星間雲などから保護されている。
 ところで、太陽圈の大きさはいくつかの力のバランスで決定されている。
 太陽から噴き出される太陽風と、遠方の恒星系から吹き流れてくる恒星風(太陽風と同意)とが衝突をする内層は「ターミネーション・ショック(末端衝撃波)」と呼ばれる。一方、外層は「ヘリオポーズ」と呼ばれ、その間の空間を「ヘリオヒース」という。太陽風は太陽圈をいわば内部から膨らませてこれを拡大する働きをするが、一方、星間雲は外部から太陽圈を圧縮する。
 太陽圈は現在でもすでに圧縮されているが、星間雲に突入すると圧縮はさらに進み、有害な宇宙線が太陽系内部に侵入し、地球上の天候や生命に大きな影響を及ぼす可能性がある――とみているのが、ロシア科学アカデミーのシベリア支部に所属するアレクセイ・ドミトリエフ博士である。
 ドミトリエフ博士は、1998年に“PLANET OPHYSICAL STATE OF THE EARTH AND LIFE(地球の惑星物理的状況と生命)”という画期的な論文を発表し、その中で、太陽系がエネルギーの強い星間雲の中に突入しつつあり、それが太陽系全体に温暖化をもたらす原因になっているとかねてから主張していた。
 ここまでの星間雲の説明は、すでに本誌3月号で記載したところである。
 8月下旬、高島康司さんから「大変興味深い文書を入手しました」とメールが送られてきた。それは、「ボーイング社の密告者による警告」と題されたファイルである。
 ボーイング社の従業員で、NASAの契約企業としてNASA内部で働いていたエンジニアが内部情報をリークしたという資料である。隠された情報のリークで定評のある「プロジェクトキャメロット」というサイトの主催者との電子メールの交換や、掲示板への書き込みを通じて、告発は行われていたようだ。
 この証言を読むと、本当に太陽の異常が現実に起きており、これから本格的に地球が危険な状況になってくるという切迫感が伝わってくる。
 全体で97ページもある長文のファイルであるが、内部告発者の発言の一部を要約したものが高島さんの配信している有料メルマガ(購読希望の方は『ヤスの備忘録』にアクセスのこと)にて掲載されている。本誌転載へのご許可を頂いたので、次に紹介したい。

 「私(内部告発者)にも家族がおり、家族を養っていく義務がある。家族の安全と仕事の確保は最も大事なことだ。だから私も情報をリークして危険を犯すことはできない。そのことは、わかってほしい。
 そこで考えたのだが、情報を直接教えるのではなく、すでに発表された論文のリンクを示すことで、私がリークしたい情報に近い内容を示唆することにしたい。こちらの方が私の身の安全が守れるからだ。
 ハッキリ言えることは、巨大なものが地球に衝突するということだ。だがそれは小惑星ではない。そのようなものではない。
 そう、君もわかっているように、太陽系はすでにエネルギーの充満した星間雲に突入しつつあるのだ。そこから放出されるプラズマのエネルギーは、まず太陽に大きな影響を及ぼす。太陽は異常に活動的になるのだ。それも、サイクル24(※=第24太陽活動周期(2013年前後がピーク))の活動期に入った時にプラズマのエネルギーが星間雲から放出されるので、太陽の活動はわれわれの想像をはるかに超える規模に達するはずだ。君が言ったように、観測史上最大のフィラメントが観測されたが、これも太陽の活動が異常に活発化していることの現れだ。
 だが、これでもっとも恐ろしいのはコロナ質量放射(CME)である。コロナ質量放射はある一定の間隔で発生することは知られている。最近は、その間隔がどんどん短くなり、巨大な質量放射が頻繁に発生するようになった。
 私は電力網の専門家ではないので明確には答えられないが、電力網には装置を異常な磁気などから守るための安全装置がついている。だが、コロナ質量放射が直撃するとこの安全装置の存在が連鎖反応の原因となり、電力網が次々と破壊されることになると私は聞いている。
 このような緊急事態に科学者はどのように反応しているかだって? 私はNASAの科学者とほぼ毎日ビデオ会議を行っている。このビデオ会議は監視されており、私のレベルで12段階のセキュリティーチェックを受けなければならない。会議中に何か不都合な発言をしたら一時的に会議から遮断されるようになっている。このような状況だから、科学者はみんな自分の感情を抑制して話している。
 だが、科学者だって人の子だ。感情もあるし自分の家族を何よりも愛している。今の雰囲気は“緊急事態”であるという緊張感がみなぎっている。
 いつ星間雲に突入するのか正確には言うことはできない。ただそれは数年の単位ではなく、数ヵ月の単位だと思う。NASAの科学者は全能ではない。実際に突入したらどんなことが起こるのかハッキリとはわからないのだ。太陽系内に流れ込んでくるものすごい量のプラズマと地球の磁気圏が相互作用し、予想を超えた現象が現れることも十分に考えられる。
 NASAがこれを発表するかだって? おそらく発表はしないだろう。発表したとしても、星間雲突入の36時間前くらいだろう。
 ところで、このメールを最後にしたい。私はヒューストンとダラスの間にささやかな牧場を持っている。ここで生活することに決めたのだ。6月にボーイング社は辞めることにした。この牧場でなら、19世紀後半のまだ電力がない頃の生活に戻っても不都合はないからだ。もう時間がない。さようなら」 (「ヤスの備忘録」連動メルマガ第82号より転載)

次々と火山が噴火を始めた

 前出のドミトリエフ博士が調べたところ、地球では1875年以来、火山活動は500%増加しており、地震活動に関しては、ほんの1973年以来で400%も増加している。また、1963年から1993年までの30年間で、台風、土砂崩れ、津波などのすべての自然災害の総数は410%増加しているという。
 こうした事実をふまえ、ドミトリエフ博士は次のように結論づける。
 「太陽活動が盛んになっているのは、星間のエネルギー雲の中へ移動するにつれて、われわれが経験している物質、エネルギー、情報の流れが増加しており、それが直(じか)に反映された結果なのだ。太陽には新たな要求が課せられており、われわれはこうした要求が地球に及ぼす衝撃を経験しているのだ」
 ドミトリエフ博士の論文は12年以上前に発表されたものだが、今、それがまさに現実になりつつあるわけだ(転載ここまで)。

 もう一例を紹介します。
 先週、著書『マインドコントロール』(2009年 ビジネス社刊)で、有名な陸上自衛隊の幹部の池田整治さんからお手紙と、10月7日付けの彼の「エッセイ」が送られてきました。
 そのエッセイの中に、つぎのような文章がありました。

 宇宙はフラクタル構造となっている。微小単位では、原子レベルで陽子・中性子の核を電子が円運動しており、惑星レベルでは太陽を中心に地球などが周回している。さらに太陽系も系全体で右回転しながら銀河を2万4千年の周期でまわっている。宇宙規模で俯瞰してみれば、我々は生命誕生の原点である右らせん回転しながら永久に突き進んでいる。つまり、太陽は地球など惑星を従えて1秒間に約275kmの猛スピードで宇宙を旅している。

 また宇宙の星間には、イオン化した水素など、つまりプラズマのエネルギーで満たされている。とくに密度の高いプラズマ帯が、地球の磁力線のごとく銀河系の中心から太陽系の軌道に直行する形で噴き出している。その幅350光年。そのため太陽系は、このプラズマ帯に突入、あらゆるものが原子レベルでエネルギーを受けながら数千年かかって通過する。

 1970年代、あいついでボイジャー1号、2号が惑星外宇宙探査のため打ち上げられた。3次元レベルの現地球科学は、ニュートンの万有引力仮説に洗脳されている。それだと宇宙は、あらゆる物質はやがて星に引き寄せられ、宇宙空間は文字通り真空=無と考えられてきた。ところがハレーすい星を観測していた天文学者たちは、太陽系が向かう先の遥か彼方の宇宙空間に、光の帯があることを発見して色めきたった。かれらは「外惑星探査」とメディア情報で欺騙して、太陽系の先行偵察衛星としてボイジャーを、文字通り、ニュートンの法則に基づき鉄砲玉のごとく打ち出した。
 2005年、謎の光の帯に到達したボイジャーから送られてきた情報によると、「6000℃の高温の水素」、つまりプラズマ帯と判明した。ここにニュートン万有引力および現代地球物理学の仮説が崩壊した。宇宙は、現代科学では探知できなかった微細な物質・波動で満たされていたのだ。宇宙文明まで進化した5次元レベルの「人間」たちは、このプラズマエネルギーを活用して、無限大速度の星間プラズマ宇宙船で自由に宇宙を移動しているわけである。
 プラズマ帯に入ると、遺伝子レベルであらゆるものがエネルギーを受け、影響される。太陽も活性化する。地球温暖化の真の原因はここにある。それをエゴの塊の現地球支配者たちが、金儲けでCO2を犯人に仕立てあげた(転載ここまで)。

 中矢さんも池田さんも同じことを書いておられるのだと思います。
 地球温暖化の犯人はCO2ではなく、太陽活動にあるもようです。
 そして、これは、これから2013年にかけて、ますます盛んになり、異常気象となり天災となって、より強くなりそうです。
 充分に気をつけなければならないと思います。
 ともかく私は、身近に答があったし、そのシンクロぶりにびっくりしたのですが、どうやらこれが正しい解答のようです。
                                           =以上=


 <転載終わり>
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 中矢代表によると、『問題は、その星間雲に、今われわれの棲む太陽系が突入しようとしていることだ。では、星間雲とは、いったい何だろうか。それは天文学者が「局所恒星間雲」、通称“Local Fluff”(近傍のふわふわとしたエリア)と呼ぶものである。その幅は30光年、6000℃の水素およびヘリウム原子の混合体でできているという。約1億年前、近くで超新星の固まりの1つが爆発し、数百万℃を超えるガスのバブルのような固まりができた。星間雲は強烈な圧力を持つこの高温のガスバブルによって包囲され、押し込められている。』

 「たまゆらPremium」の読者は以前中矢代表の記事で、この星間雲については知っていますが、「ザ・フナイ」11月号にも中矢代表の星間雲の記事が掲載されていました。
 船井幸雄氏がシンクロだと言われていた、中矢代表と池田氏の見解からすると、宇宙空間=真空(無)と学校で教えられてきたことが、間違いだったことが解ります。

 私たちは小学校から「宇宙空間は真空で無なんだよ」、と先生から教えられてましたし、普通の人は誰でも宇宙空間=真空だと考えてきました。私も「たまゆらPremium」で、この中矢代表の記事を読むまでは、宇宙空間=真空だと考えてきました。

 でも、本当は宇宙は真空ではなくて、6000度のヘリウムと水素の混合原子が充満しているそうです。(どちらにしても、人間がそのままでは生きてはいられない状況にはかわりありませんが。)

 下記の池田氏の記事にも6000度の高温の水素と書かれています。

 池田氏の見解:『2005年、謎の光の帯に到達したボイジャーから送られてきた情報によると、「6000℃の高温の水素」、つまりプラズマ帯と判明した。ここにニュートン万有引力および現代地球物理学の仮説が崩壊した。宇宙は、現代科学では探知できなかった微細な物質・波動で満たされていたのだ。』

 ここで面白いのは、「ここにニュートン万有引力および現代地球物理学の仮説が崩壊した。」という部分です。つまりこういう真実が現われてしまうと困る学者さんたちが大勢いるということですね。アカデミズムが根底から崩れてしまいます。宇宙=真空という理論で多くの著書を書いてきた大学教授や学者さんたちは、商売あがったりになってしまうわけです。

 現時点では「宇宙空間は真空だ」と考えている人は、99%以上だと思います。それが世の中の常識だからです。その常識というものは、「科学」に立脚されたものですが、その常識自体を「最新科学」が、覆してしまうのですから、皮肉なもんですね。

 副島隆彦氏が言われるように、現代人は「科学」という宗教を信じているようです。その科学が、より進んだ科学によって否定されてしまうわけです。現在人は科学以外は信じない傾向にありますので、結局こういう「どんでん返し」が度々起こるわけです。

 ただ、日月神示には、「科学をばかにしてはならんぞ」とあるように、科学を軽んじることを戒めています。要は、「バランスよく考えましょう」ということでしょうね。何事も極端に偏るのはよくないということだと思います。中行く道だと、日月神示には何度も出てくるのも、このことを言いたいのだと思います。(八通りに読めるので、これはその中の、一通りの読み方ですが)

 カリヴァン先生やコルマン先生は、右脳と左脳のバランスをとるよう言われていますし、男性と女性のバランスも言われています。

 日月神示は、あまり極端に考えるのではなくて、バランスよく考えるよう言われているように感じます。大人の考え方ということだと思います。「馬鹿正直はよくない」と言われているのもそういう理由のような気がします。

 人間は何かを信じて生きていくものですが、自分の嗜好や趣味などを頑なに信じて、大事にしていくのは、思考の間口を極端に小さくしてしまいますので、結局面白みの無い人生になってしまうように思います。
 中矢代表が今週の一言で言われているように、先ずは肯定して、見てみて、やってみて、実験してから結論を下しても、遅くはないと思います。「私はこれはキライ!」といって、最初から突っぱねては、自分にとってマイナスかもしれません。(勿論、プラスになることも有り得ます)

 私は幸いにも、先ずは何でもやってみようという性格ですので、日月神示や聖書の暗号、コルマン・インデックス、ウェブボットなど、多くの素晴らしい思想や観点を学ぶことができています。とても面白い観点を教えていただけるので、楽しく勉強できますし、実生活でも有効に使えます。本物は、実生活に役立ちますね!運も良くなりますし、何より毎日が元気で、面白く過ごせます。これが一番ですね(笑)。失敗もかなり多いですが、これも勉強です。命までは取られませんので、かなりのことをやっても、全然大丈夫だと思います。
 世の大峠を迎えた「今」やらないで、いつやるのか?と思います。今日も思い切って、楽しくやりたいと思います。


 *昨夜、11月7日に赤城のひふみ農園の実習に行かれるという方から連絡がありました。7日は4組の方が実習に来られますので、また楽しくやれます。
 日曜日に抜いた大根を、昨日おろして食べました。別に、スーパーで買った大根もおろして食べ比べましたが、テラとひふみ祝詞で作った大根のほうが、味が濃かったです。辛味も強く感じました。ただ、同じ青首大根でも、細かい種類は違いますので、一概には比較できませんが。
 明日の休みには、ひつき仲間と赤城の農園に行きます。10時ころ、湘南新宿ラインに、新宿から乗ろうと思います。今日からずっと天気がいいそうなので、大根もニンジンも白菜もみんな元気に育ってくれるでしょう。楽しみです。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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