今回の山菜採りでは、早春の味や香りを楽しめる収穫をすることができた。ただ、山菜は、野菜と違って、自然界に生えているものだから、食卓に上がるまでには何らかの「扱いにくさ」を乗り越える必要がある。
今回持ち帰った山菜の中で、最も調理が簡単なのがアサツキ。それでも、途中には、越えなければならないハードルが待ちかまえています。
フキノトウの次ぐらいに顔を出します
持ち帰ったときの姿は、
こうなりました
見比べていただくと分かると思うけど、緑色の茎から下が、ほぼ同じ長さあります。更に、地中部が長いだけでなく地下深くでは、ひげ根が絡まりながら足を伸ばしているから一筋縄ではいきません。このことを頭に入れずに引き抜こうとすると、ブチッと切れてしまいます。
そうならないために、マタギの場合、周りの土を掘ってナイフを差し込み、ひげ根を切り離し、茎全体を揺すりながら、そうっと引き抜きます。今回同行したA氏は、移植ベラを用意していました。なるほどね。
さて、持ち帰ったアサツキを調理しましょう。
下ごしらえの部
※実は持ち帰る前に半分くらい終わってます。つまり、難所は現地にあるということ。
・ひげ根とともに、土や鱗片を手近な水辺で洗い流してしまいます
・残った根や汚れを切ったり洗ったりします
このままでも食べられます
調理の部
・沸騰したお湯でさっと湯がきます(時間を計ったら1分強でした)
・冷水で余熱を冷まして
・絞ってから寸切り
・酢味噌を作ります
・味噌3、酢みりん砂糖各大さじ2を熱しながら混ぜて
準備OK
アサツキにかけて戴きます
ああ、春の香りと味わい。調理しているときから食べるまで、ずっとこの香りに包まれていて幸せになります。
天然の香味野菜といってよいでしょうか。
地元では、結構どこにでも生えてくる山菜なんです。したがって、希少価値は殆どありません。
でもね、少しだけでいいから、これを戴くと春の到来が実感できるんです。
私も家族も、春の味と香りが楽しめる大好きな山菜です。
今回持ち帰った山菜の中で、最も調理が簡単なのがアサツキ。それでも、途中には、越えなければならないハードルが待ちかまえています。
フキノトウの次ぐらいに顔を出します
持ち帰ったときの姿は、
こうなりました
見比べていただくと分かると思うけど、緑色の茎から下が、ほぼ同じ長さあります。更に、地中部が長いだけでなく地下深くでは、ひげ根が絡まりながら足を伸ばしているから一筋縄ではいきません。このことを頭に入れずに引き抜こうとすると、ブチッと切れてしまいます。
そうならないために、マタギの場合、周りの土を掘ってナイフを差し込み、ひげ根を切り離し、茎全体を揺すりながら、そうっと引き抜きます。今回同行したA氏は、移植ベラを用意していました。なるほどね。
さて、持ち帰ったアサツキを調理しましょう。
下ごしらえの部
※実は持ち帰る前に半分くらい終わってます。つまり、難所は現地にあるということ。
・ひげ根とともに、土や鱗片を手近な水辺で洗い流してしまいます
・残った根や汚れを切ったり洗ったりします
このままでも食べられます
調理の部
・沸騰したお湯でさっと湯がきます(時間を計ったら1分強でした)
・冷水で余熱を冷まして
・絞ってから寸切り
・酢味噌を作ります
・味噌3、酢みりん砂糖各大さじ2を熱しながら混ぜて
準備OK
アサツキにかけて戴きます
ああ、春の香りと味わい。調理しているときから食べるまで、ずっとこの香りに包まれていて幸せになります。
天然の香味野菜といってよいでしょうか。
地元では、結構どこにでも生えてくる山菜なんです。したがって、希少価値は殆どありません。
でもね、少しだけでいいから、これを戴くと春の到来が実感できるんです。
私も家族も、春の味と香りが楽しめる大好きな山菜です。
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