絶大な信頼を置く我が家の冷凍庫。
スイーツはもちろんだけど、肉・山菜・魚・・・、各種の食材を鮮度を落とすことなく保存してくれるので重宝している。
これまでも、これからもお世話になることは間違いない。
ただ、いかに優れた文明の利器でも、完全に頼り切ってあぐらをかいているわけにはいかないよね。
特に心配なのが魚介類。
安心し過ぎて忘れていると、油焼けしたり乾いてしまったりする。
で、今回は、気になっているお魚を調理することにした。
その名は、カツオ。
石巻から送られてきて以来、サク取りして保存し、少しずつ戴いてきたのだが、半年経過。
さすがに、冷凍庫に頼り切るわけにはいくまい。
最後のひとサクなので名残惜しいのだが食べてしまうことにした。
マタギの経験では、タタキ以上に美味しい食べ方が思いつかないので、保存する時点で皮付きのままにしておきました。
かなりいい状態で保存されていました
・いつものように3%の食塩水で20分戻します
この間に、周辺部の準備。
・カツオに添えるニンニクは千切りにしておきます
ついでと言っては失礼なんですけど、
タイの切り身も買ってきて
刺身の準備
これ、カツオが危ない場合(半年過ぎてる)のための保険ね。
でも、
なんだか大丈夫みたい
・塩を塗して、串を刺して焼きます
火花パチパチ、花火大会を経て
・冷水で粗熱を取ったら、水気を拭き取って
出来上があり!
ニンニク醤油で戴きました(画像忘れた)。
旨かったあ!
タイの方は、
マタギ家流のカルパッチョソースで
これは、同じ刺し身でも、カツオとは別次元の旨さでした
ああ、久しぶりのと言うか、お待たせしました。
冷凍庫で出番を待っていたカツオ君、美味しく戴くことができてよかったよ。
これは、何よりも、冷凍庫君に感謝ですね。
こんなに美味しく食べられて嬉しかったです。
それでは、次の夏に、またよろしくね。
もう一品、鮮魚が冷凍庫に待機しているんですけど、そちらについては、また後日、楽しませていただきます。何はともあれ、
ご馳走様でした!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます