わたし しってるの ちぇりい くらんぼ
どう?
きゅうと でしょ
こんなにかわいい ふるうつ
いないわよね
ちょっと
あじわってみて
こんなにおいしい ふるうつ
ないわよね
そう
あまくて さわやかな
さいこうの ふるうつ でしょ!
でもね
わたし しってるの
ちいさかったころ
こごえないように
ひとばんじゅう ひをたいてくれてたことを
きらいなあめに
ぬれないように
おおきなかさをさしてくれたことを
わるものから
さらわれないように
まもってくれていたことを
わたし ちゃんとそだつからね
みんなに よろこんでもらうからね
いままで ありがとう
「花が咲いたな」と気付いたのが4月の中旬
「実が育ち始めたぞ」と思ったのが5月の中旬
そして、6月に入ると、
シートがかかり、緑の中に赤い点々が見える
サクランボが実っています。
マタギがこんなに接近できるのって、ホントは良くないはずなんです。だって、ちょっと摘まんで口に入れたくなるもの。
多分、人だけじゃなくて鳥も獣もこの時が来るのを待ちわびていたと思うんだよなあ。
でも、よく見ると、(雨よけのために)天上にシートをかけただけではなく、周りに網を巻いて、誰も侵入できないようにしている所も増えてきたみたいです。網の内側では、
すっかり食べ頃になっていて、収穫を待つばかりという感じ
サクランボは、梅雨の頃に実るんだけど、その頃に雨に当たると実が割れてしまうし、悪者からも狙われるので、収穫が近づくとサクランボ農家の皆さんは『チェリー』ちゃんを守るために色々な工夫をしているようです。
それだけでなく、開花から結実初期の頃にかけて遅霜にやられないように、夜通し火をたいています。多分、放射冷却が進まないように空気を人工的に撹拌しているんだと思います。
こんなに手間暇をかけて育てられたサクランボがまずいわけがない。皆さん、どうぞ山形のサクランボを味わってみて下さいね。・・・と、いち山形県民からのお願いでした。
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