サッカーWC、ビックリした!前半と後半で、全然別の対戦みたい。正直なところ、「無理」と思っていただけに、驚きと喜びも大きいっす。次も頑張れ!JAPAN!!
実りの秋、収穫の秋を長いこと楽しんできた。今年の秋は、マタギにとっては豊作と言って間違いないでしょう。そんな中で、
「こんな時だから、色々な料理が試せるじゃない。」という妻の声が、閃きを呼んでくれた気がする。
思いついたのだ、この料理を。
今年のムキタケは高品質
そもそも美味しいキノコなんで、色々な料理方法を試してきたんだけど、ハタと気がついたことがあった。このキノコを常備菜として利用したことがなかったのだ。『ノドヤケ』を常備菜には出来ないけれど、『山のフカヒレ』(どちらもムキタケの別名ね)なら常備菜に出来るんじゃないか?
だとすると、
ポクポクポクポク チ~ン
≪山のフカヒレ 炒りたらこ和え≫
今年の初めに石巻から送られてきたお魚。
デーンと寒ダラセット
とてもでないけど食べきれなくて、手前のタラコを冷凍保存しておいたのだった。
炒りタラコにして冷凍してありました(1つ270gありました)
これをムキタケと組み合わせてみましょう。イメージとしては、イカのカズノコ和えに近いかな。ただ、そもそもヌメリがあるから、昆布とかを使う必要はないと思う。
早速始めます。
下ごしらえ・調理の部
・画像のように、密封しておいた炒りタラコを40℃のぬるま湯に浸けると戻ります
・水にさらしておいたムキタケ(400g)を薄切りにしました
こんな感じ
※ヌメリがあって小さく切れませんが炒めると縮みます
・干しかけの大根の皮(厚いところと薄いところ各4㎝)を
・千切りにしましょう
※歯ごたえが欲しかったので
・ニンジン1/3本も千切りに
※彩りが欲しかったので
使った調味料はシンプル
※炒りタラコに下味が付いているので
・中華鍋にゴマ油を敷いて野菜類を炒めます
・油が回ったらムキタケも加えて和えます
※水分が出てくるので、火を弱め、蓋をして5分ほど放置
・蓋を開けるとツルツルになっています。炒りタラコも加えて、
味を見てみると、ちょっと足りない。でも、ここは、塩じゃないね。予定を変更して、醤油を加えました(香りが立つのだ)。
・いい感じに水分が飛んだら出来上がり
※醤油を入れるタイミングは、あまり早すぎない方がいいと思う(焦げ臭くなりそう)
左がノーマルバージョン 右はラー油を加えて弁当バージョン
食べてみると、味もさることながら、食感が独特。
『とろっ・こりっ・ぷちっ・つるっ』
面白旨い!
いやあ、やってみるもんだ。山海の珍味が一つ増えたぜ。
多分、この料理は、世界中で、誰も食べたことがないものじゃないかな。
ま、そんなことは、どうでもいいか。
海の幸と山の幸のセッションとでも申しましょうか。二人の相性が良くてよかった!そして、野菜君達も良いアクセントになってくれました。
食材みんなに、 ありがとうございました!
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