大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

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高尾スミレ 初夏の高尾

2013-05-20 19:59:47 | 高尾山
2013年5月20日 雨
出勤時間帯に雨がぱらついていましたが、時間が無くなり駅まで自転車で突破となりました。皆さんは如何なされましたか。雨の月曜日は出鼻を挫かれる風に思うのは大山鹿だけでしょうか。さて、今日は初夏の高尾山の花々をお送りします。18日の高尾山ブログではセッコクを中心にお話しましたが、今回は高尾スミレなどを中心にします。
高尾スミレですが、他のスミレが花を終わらせた今頃になって咲いていました。今日はスマホを忘れて日時や内容が調べられませんが、3月中ごろのブログに高尾スミレを書いたかも知れません。高尾スミレは高尾山にだけ生息するスミレと思われがちですが、他の関東近在にも生息します。高尾山で初めて見つかったので、この様な名前が付いている様です。3月のときは叡山スミレ(または肥後スミレ)を高尾スミレと騒いでいたら、植物学者風のお姉さんに注意された苦い思い出があります。今頃にならないと咲かないスミレならちょっと知っている人は絶対に間違わないですね。何れにしても高尾スミレはブログ初登場ですから、ゆっくりとご覧ください。6号路で撮影しました。高尾スミレの他は花が終わっていたので、スミレは来年まで暫くお休みでしょうか。


次の登場はハンショウツル(半鐘蔓)です。花の形や色合いが半鐘に似ていることから命名されたのでしょう。と言っても、若い人たちは半鐘を見たことがない人たちが多いのではないでしょうか?大山鹿の田舎には火の見櫓があって、そこに半鐘がありました。今すんでいるアパートの近くには無い様な気がします。火事の時にこの半鐘を鳴らして近隣の人に急を知らせる訳ですよね。今は防災放送に変わられたのでしょうか?この花を下から撮影したかったのですが、鏡を忘れて出来ませんでした。何処かのおばちゃん達が、つかんで上向きにして見ていましたが、気の弱い大山鹿にはそんな荒業は到底無理です。中はどんな模様なのでしょうか?山頂近くでの撮影となりしました。

その他、名前の入った写真を撮ってきたのですが、名前の部分が反射して字が読めずに、結局名前の分からない蘭など多数撮影しました。お休み前に、 名前が判明したキン蘭、羅生門蔓、二人静、雪ノ下と続けてどうぞ。高尾山は色んな花が楽しめて良いですよね。
キン蘭 山頂近くで撮影

羅生門蔓 山頂近くで撮影

二人静 ケーブル駅近くで撮影

雪ノ下 1号路下山途中で撮影



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