今日は4年に1度の日ですね。
こんな日には私の密かな悩みをお話しましょう。
私はもうすぐ、過去10数年、この日の来ることがずっと不安だった…
という日を迎えます。
(大殺界とかじゃないよ)
それは延ばそうと思えば4月中旬くらいまでは延ばせるのですが、
遅かれ早かれやがてその日を迎えます。
それは…
幼稚園入園グッズ作りの日…
思い返せば中学生の時の文化祭、
家庭科の作品展示はパジャマでした。
…ボタンホールが間に合わず、ホッチキスで止めて展示しました。
ミシンの縫い始めのタイミングがつかめず、
延々と手回しで針を進めてしまい、
「それじゃ手縫いになっちゃうわよ」と先生にあきれられた大学時代。
編み終えたらワンピースになっていたセーター、
3年がかりで未完成、今は裁縫箱の底に沈んでいるテディベア…
数え始めたらきりがありません。
そんな私ですから、幼稚園に就職した時から、
子供たちの絵本入れなどを見て、
「こういう風な持ち手が子どもにとって使いやすいのか…」
「厚みがないと子どもが自分で入れるのは難しいな…」
「無地とか刺繍は上級テクが必要…」
などと裏返したり縫い目を調べたり(すみません)
将来、来るべき時に備えて、研究だけは余念がなかったのであります。
裁縫が超人的に苦手な私だけど、子どものために
素敵な幼稚園グッズを作りたい…そういう思いを持っていました。
結婚してから、事あるごとに主人にミシンを買ってくれと
ねだっていたのもこの日のためです。
今日、意を決して娘を連れて手芸屋さんに行ったのですが、
どれくらい何を買えばよいかさっぱりわからず、
説明なども聞いたのですが宇宙語でした。
「とりあえず1メートル」
と、なんとなく購入。布地も紐もゴムも…。
先が思いやられますなあ…。
こういうことが続くと肩が凝るんだよね…
もりたカイロプラクティック