夕暮れ。

今日はとても暑い1日でした。カラリとした暑さではなく、肌から息苦しさを感じていました。
午前中から夕方まで小学校の用事があり出かけていました。
こんな日は熱中症になるんだよなあと思って気をつけていたのに、やっぱり頭がズキンズキン痛くなり参りました。
帰ってから保冷剤をいっぱいタオルに包んで頭を冷やして眠りました。
起きたら筋肉痛がひどくて、暑さだけでこんなに体力を使うのかと驚きました。

ここ数日の蒸し暑さに庭の草花も体調不良。葉焼け、枯れかけ続出です。
こういうとき、むやみに葉っぱを落としたりしてはいけないのです。
自然治癒力を信じて、朝夕の水やり、日差し、風通しに気をつけます。

もっぱらお世話は夕暮れ時。

最近、うちの周りは大きな建物が作られ始めています。日中、土曜も日曜も工事の音が聞こえます。
嫌いな音ではないけれど、窓から見える空が削られて行きます。
このように広い空は来年は見られないだろう。

夕暮れはツバメがたくさん飛びます。
あんな小さな体でどうやって海を越えるのでしょう。無事を祈りたくなります。
時々、寒いような風が吹き、どこかで夕立が起きていることを知ります。
暗闇に向かう時間は感受性が豊かになるのでしょうか。いろんなことを受け取ります。

十分にお世話が行き届かない庭木ですが、頼りにしてくれている子たちがいることも教わりました。

来てくれてありがとうと言いたくなります。

上手く言えませんが、小さなものを拾う日々も、なかなかいいです。
今日は心がざわざわしていたのですが、花に水をあげたら落ち着きました。
ここから夕焼けが見られなくなったら、川辺まで歩こうと思います。