野球とお好み焼きと私。

尊敬する人、好きな人の好むものはよく知っておきたいと思うタイプである。
それを自分も面白いなーなどと思えることは、その人からもらった色あせない宝物と言っても良い。

なので、一生懸命に話題についていけるようにがんばるんだけど、
なかなか追いつけない。

「松坂ってフォーム良くなったよな！」

院長は松坂大輔投手の投球フォームが変わったと新聞の記事を見て言っているのである。

部屋にいるのは私だけである。何と応えれば良いのだ。

子どもがたくさんになったから、がんばろうとか思ったのかね、
ちょっと痩せたよね、
もう大リーグに行って長いよね、
そういえば最近、私、松坂大輔に似てるって言われなくなったね、

どれも期待に沿える返答ではなかろう。

「ふぅ～ん・・・」

と食器を洗いながら私は応えた。
院長は寂しげに言った。

「こんな話してもな・・・。○○さんとなら盛り上がれるのに・・・。」

○○さんは当院のお客様。野球経験者でいつも院長とはマニアックな会話で盛り上がっている。
それはもう私が聞いていると、この言語は何なの？と思ってしまうような内容なのである。

最近、ずいぶん野球の話にもついていけるようになったのだが、
まだまだ求められるレベルではないようだ。

で、これはずいぶん盛り上がって話せるようになりました。
お好み焼き。
広島に来なければ出会わなかったすごいもの。
広島人のソウルフードでしょう。
昨日は祇園の「きさや」にて。
キャベツたっぷりの柔らかく焼き上げるタイプのお好み焼き。
院長に影響されて、最近は私もねぎ乗せでいただきます。
広島経済大学の学生さんが多くて、なんだか懐かしい雰囲気のお店でした。
店内のテレビでカープのニュースが流れると、学生さんもお昼休みのサラリーマンもみんなすんごく嬉しそうな顔する。
いいなあ、広島。

季節の変わり目の体調管理についてご相談ください。
もりたカイロプラクティックからのお知らせ。

○4月26日および5月3日の受付は締め切りました。
次回日曜営業日は5月11日です。


○院長ブログ更新しました。
「股関節痛とスネの痛みはセットになりやすい（その２）」

院長昨日の一句

巨人戦　勝ち越してこそ　本物だ

やりましたねー。

もりたカイロプラクティックスタッフ
森田ほほ