島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

本日の平成新山

2021-12-16 09:38:39 | 気象
21.12.16(木) 天気;曇り 気温;10℃
 天気予報では「雨」。降水確率は80%になっています。
 明け方はまだ晴れ間が見えていたので「本当に雨が降るのか?」と疑っていましたが、いつの間にか空一面雲に覆われていました。 なんか暗いし、本当に降りそうだ。
 山を見上げると、なんだか奇妙な形の雲になっています。 風もだんだん強くなってきた。 風向きは南から吹いている? 珍しいな、冬はほとんど北西の風なのに。
 天気図を確認すると前線が近づいてきている。 これは荒れた天気になりそうだ。
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2021年平成新山初冠雪

2021-11-26 09:54:39 | 気象
21.11.26(金) 天気;晴れ 気温;8℃
 昨日、職場で健康診断を受けてきました。 めちゃくちゃ待たされました。診断自体はスムーズに終わったのですが、受付するまでが長く待たされました。 バリウム、きっつぅ〜。
 本題に入ります。 ここ数日休みだったので更新できませんでしたが、11月24日(水)に平成新山の初冠雪を記録しました。 昨年が12月14日だったので20日早いことになります。 11月下旬なら、まあ平年並みってところでしょうか。
 仁田峠では前日の23日に初雪・初霧氷を観察できたそうですが、その日は一日ずっと雲の中に隠れていたので確認できませんでした。
 翌日、勤労感謝の日の代休だったのですが、タイヤ交換だったり他の用事で島原に降ってきたついでに表紙の写真を撮影しました。(冬タイヤに履き替えました。)
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今季初の一桁気温

2021-11-23 11:21:10 | 気象
21.11.23(火) 天気;曇り 気温;4℃
 勤労感謝の日です。 火曜日ですが祝日なので開館しています。 明日が休館になります。
 特筆すべき内容はないのですが、「今季初の一桁気温」を記録したので記します。 天気予報通り昨日一日ほぼ雨で、雨の後寒くなりました。
 が、何故か寒さを感じない。 よほど雨前の方が寒く、暖房も点けていました。 今、暖房も点けずに事務所にいます。 あれ?
 朝から分かるか分からないかくらいの薄ーい雨が降っていました。
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朝靄

2021-10-07 10:44:01 | 気象
21.10.7(木) 天気;晴れ 気温;23℃
 更新するネタがなく、えらくお久しぶりになりました。
 日中は夏のような暑さが続きますが、朝晩は冷え込むようになりました。特に雲仙では余計に冷え込みます。
 そんな寒暖差によって先日の朝、雲仙で朝靄が発生していました。
 場所は雲仙ゴルフ場の空池(からいけ)です。靄の下には池があって、気温より水温の方が暖かくなり靄を発生させています。
 靄が出ていたのも夜の間から明け方までで、この後太陽が昇ってくると一気に消えて無くなりました。まさに雲散霧消です。(※うんさんむしょう;一団をなしていたものが、跡形もなく消えて無くなること・・・「うさんむしょう」だと思ってた。)
 もうちょっと規模が大きいものができると雲海になるのかな。
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年末寒波襲来中

2018-12-28 13:05:08 | 気象
数日前からTVで「年末寒波が来る、年末寒波が来る」と騒いでいましたが、その寒波が押し寄せてきています。
ただ、・・・思った程でもない。
まあ、確かに寒いし、妙見岳にも久しぶりに霧氷が着いた。(表紙写真)
が、例年の寒波に比べると「こんなもん?」って感じだ。
実際、今朝の雲仙の気温はー3℃、仁田峠でー6℃だった。

温泉街でも偶に雪がチラつく程度で積雪はない。
仁田峠の吹き溜まりにちょっとだけ積雪があった。
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今季初霧氷

2018-12-08 12:38:56 | 気象
ようやく雲仙らしい寒さになりました。
昨日から冷え込み始め、今朝の気温は−2℃です!
雲仙ロープウェイさんから連絡があり、今季初霧氷を撮影してきました。
まず表紙写真は、雲仙ゴルフ場の駐車場から撮影した妙見岳です。

妙見岳の霧氷です。
長崎新聞、長崎放送(NBC)、かぼちゃTV(地元ケーブル)などマスコミも取材に来ていました。

雲仙ロープウェイ妙見駅舎より仁田峠を見下ろす。

妙見神社前の霧氷のトンネル。

妙見神社の霧氷。
この2、3年は11月下旬に初霧氷が観測されているので、1〜2週間程度遅れています。
ちなみに昨年の初霧氷は、11月24日です。

手水鉢の水も凍り付いていました。
霜柱も見つけました。
仁田峠・妙見岳では小雪もチラついています。
積雪するほどでもありませんので、ノーマルタイヤで仁田峠まで登る事ができます。
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12月の最高気温?

2018-12-04 12:43:02 | 気象
南から暖かい湿った空気が流れ込んでいるので、大気が非常に不安定になっています。
気温が異常に高く、雲仙でも今朝の気温は16℃でした。
この2,3年を振り返って見ても、12月上旬に10℃や11℃はあるものの、15℃越えたのは初めてじゃないでしょうか。
土曜日くらいから例年並みに気温も戻るそうだが、初雪が降る前に初霧氷が着きそうだ。
なお、この霧で仁田峠循環道路は今朝から通行止めになっています。
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四月の雲仙に雪

2018-04-07 16:22:39 | 気象
だいぶ暖かくなってきて、雲仙にも桜が咲き始めたというのに、今日は朝から雪が降っています。
季節が1つ戻ったどころか、すごろくの振り出しに戻った気がします。

桜と雪の共演が、「まあ綺麗」と言っている場合ではありません。
積雪するほどひどくはないものの、時折視界が効かないくらいの吹雪が吹いています。

路面は大丈夫そうですが、芝生の上にはうっすらと・・・。
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矢岳に地獄の霧氷

2018-02-21 15:27:24 | 気象
今朝、非常に稀な現象が起こっていました。
矢岳の山腹に霧氷が着いていました。
山頂一帯ではなく山腹のみです。
しかも他の山、近くの絹笠山やよく霧氷が着く妙見岳には霧氷は見られず、矢岳のみです。
これには理由がありまして、引きで撮った写真を掲載します。

矢岳の麓には大叫喚地獄が湧いています。
その大叫喚地獄の湯けむりが、矢岳の山腹にのみ霧氷が着いた理由です。
霧氷が着くためには3つの気象条件が揃わないといけないのですが、山腹周辺のみが条件を満たしたのでしょうね。
非常に稀な現象です。
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登山道凍結

2018-02-16 13:34:09 | 気象
午前中に会議があり、昼前から普賢岳新ルートの巡視でした。(まあ、この予定もどうかとは思います。)
そのため、会議終了後に仁田峠まで登りました。
雲仙ロープウェイさんを利用して妙見岳まで登ったのですが(表紙写真)、問題はここからでした。
雨というか雪が降り始めました。
やけに麓(この場合、雲仙温泉街やゴルフ場)が近くに見えるのは、空気中の水蒸気によるレンズ効果です。
それでも、あまりひどくはなりそうにないので歩を進めたのですが、登山道が凍結状態でした。

なんとか妙見神社までたどり着けましたが、なんとかです。
すぐに神社前でアイゼンを装着しましたが、意味がありませんでした。
ガッチガチに凍り付いた氷にアイゼンの歯が立たずにはじき返されます。
また、少し暖かい気温で表面が溶けて濡れた氷は滑ります。
あまりの危険さに途中で引き返してきました。
悔しくて、ルートを変更してあざみ谷方面へ向いましたが、

こちらも似たり寄ったりです。
なんとかあざみ谷まで行けましたが、なんとかです。
この先は妙見岳と変わらないと判断し、こちらも引き返しました。
なんにせよ命あっての物種です。
下手して死ぬような思いをするくらいなら、私は引き返します。
命さえあれば何度でも挑戦することは出来ます。
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