島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

上町・下町跡

2012-12-02 13:45:08 | 歴史・史跡
あれ?11月30日にアップしたハズの記事が掲載されていない?
編集にデータがバックアップされていたので、助かった~。
(以下、11月30日の記事)
道の駅「さいかい」“みかんドーム”でもらったパンフレットを片手に横瀬浦を歩いて巡ることにしました。
小さい町ながら、あちこちに史跡が残っています。
ここは「上町・下町跡」。
階段を境に左が下町で、階段から丘に登ったエリアが上町です。
貿易で繁栄した商人やキリシタン教徒たちが暮らしていた集落だった場所です。
長崎市にも同じ地名があり、長崎より先に開港していたここ横瀬浦は「長崎市のひな形」だと思われます。
長崎には昔、丸山と呼ばれる遊廓があり、その間を繋ぐ橋が思案橋でした。
それは今もその地名のまま残っていますし、(実際に行きはしませんでしたが)横瀬浦にもその地名があります。
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