![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/16/1697a7fb88e0f81b285f66455c7e707d.jpg)
さて、ここで小休止。
昆虫の話題を二つアップします。
まずは、日本全国の平地から山地の雑木林や河原のヤナギ林で見られるカミキリ虫の仲間「ウスバカミキリ」です。
成虫は6~8月に現れ、夜間燈火に飛んできます。
夜行性で、昼間は木のくぼみなどに隠れています。
幼虫はブナ、ヤナギ、イチジクやモミ、アカマツなどの朽木や枯木などに生活しています。
生木でも朽ちた部分があるところを食べています。
一般にカミキリムシは生木を食べる害虫のイメージがありますが、「ウスバカミキリ」のようにほとんどのカミキリムシは、朽木や枯木を食べて有機物の分解を早めてくれる、重要な役割を持っています。
写真は、お尻に産卵管が見えることから、メスの「ウスバカミキリ」です。
昆虫の話題を二つアップします。
まずは、日本全国の平地から山地の雑木林や河原のヤナギ林で見られるカミキリ虫の仲間「ウスバカミキリ」です。
成虫は6~8月に現れ、夜間燈火に飛んできます。
夜行性で、昼間は木のくぼみなどに隠れています。
幼虫はブナ、ヤナギ、イチジクやモミ、アカマツなどの朽木や枯木などに生活しています。
生木でも朽ちた部分があるところを食べています。
一般にカミキリムシは生木を食べる害虫のイメージがありますが、「ウスバカミキリ」のようにほとんどのカミキリムシは、朽木や枯木を食べて有機物の分解を早めてくれる、重要な役割を持っています。
写真は、お尻に産卵管が見えることから、メスの「ウスバカミキリ」です。