24.2.18(日) 天気;晴れ 気温;10℃
昨日、「島原半島の野鳥観察会〜島原半島北部〜24」を開催しました。
参加者数は4名でした。 今回は昨年のような天気の心配がなかったので、ゆったりたっぷり野鳥観察を楽しみました。
コースは昨年と同じです。 まずは吾妻町の干拓地へ行きました。
着いて早々、ナベヅル発見! 昨年は鳴き声のみで姿が見えなかったので、今回の裏目標に据えていたものです。 残念ながら距離が遠くて写真撮影まではできませんでしたが、フィールドスコープを使ってお姿を拝見出来ました。
ここではカモ類(画像のヒドリガモなど)やオオバンやカワウ、そして水中に嘴を突っ込んだまま右に左に走り回っているヘラサギを観察できました。
他にもウグイスやシジュウカラなども小鳥もおり、極め付けは、
水中を進むイノシシが出てきました。(笑)
なんだかんだで同じ場所で1時間の観察w。 さすがにお昼になったので諫早湾の干拓堤防道路へ移動して昼食を頂きました。
昼飯を食べていると、目の前にジョウビタキ(メス)が姿を現しました。
干拓堤防道路ではスズガモ、ホシハジロの群れがいました。
その後島原へ戻ってきました。 大手浜でウミアイサとオナガガモを観察して、垂木台地へ帰ってきました。
センターでも観察を行う予定だったのですが、バスを降りてみると周囲がシーンとしています。・・・鳥がいない。 遠くでウグイスがかすかに囀っているか、たまにヒヨドリが騒ぐくらいで観察会を続行できるレベルではなかったです。
最後は尻すぼみになってしまいましたが、終わってみると昨年より多い27種、うち9種は今年初めて観察できたものでした。