紹介の後に山荘の調理室に移動し、仕込みから始めました。
表紙写真はお肉に下味をつけているところです。味が馴染むようによーく揉み込みます。
次に燻製しますが、使う燻製機はこちら! ドラム缶を2つ繋げたものです。
上のドラム缶の中にお肉を吊るして、下のドラム缶の中で桜の木を燻します。
温度は60度から80度の間でキープします。
今回はこれが一番大変な作業でした。とりあえず、いぶす間は自由時間。皆さん思い思いに散って、広い運動広場を駆け回ったり、近くの舞岳に登ったりして待ちました。
昼食を挟んでいよいよオープン!
燻製されたいい色といい匂いがします。
ところが、これで完成ではありません。
60度前後くらいの温度で沸騰させずにボイルします。これで中まで火を通します。
1時間半くらい・・・。えらい待ち時間かかります。w