島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

国見岳紅葉登山会と紅葉情報(第4号)

2017-11-07 12:55:27 | 雲仙
11月3日(金)に「国見岳紅葉登山会」を開催しました。
翌日には紅葉情報の第4号を発信しました。
もうすでに皆さんのお耳には届いているとは思いますが、雲仙の紅葉は見頃を迎えています。
すみません、4日駐車場勤務、5日観察会下見、6日私用により休みと、この数日間まったくPCにて仕事が出来ない状態でした。
それはさておき、表紙の写真は雲仙ロープウェイさんから撮影した妙見岳斜面です。
昼夜の寒暖差が大きいので、ここ数年のうちでは最高の色づきです!

観察会の時の国見岳斜面。
どう見ても危険にしか見えないが、人が渋滞するほど集まってくる。w
とりあえず、国見岳登山が終了すれば目的の半分以上は終わったも同然だ。
あとは無事に帰るだけ・・・。(この時は後にこんな事が待ち受けようとは思いもしなかった。・・・w)

ちなみにいつものアングルからの撮影。
手前の斜面が国見岳、真ん中奥が平成新山、右が普賢岳(山頂には大勢の人影も)。

普賢岳も良い感じ。
鬼人谷口へ下って行きます。

鬼人谷口。おや?あんまり色鮮やかじゃない。
どうやら北風で散り始めているらしい。
紅葉茶屋で昼食を摂って下山し始める。

日差しの関係で妙見岳斜面は影になっているが、手前の木々は様々な色をしている。
雲仙温泉街も含めて、紅葉は見頃だ。
そうして無事仁田峠に帰ってきたのだが・・・、バスがいない。
運転手さんが私たちを降ろした後、仁田峠から出ちまったらしい。
連絡を取ると、現在第二展望所よりもずっと手前にいるとのこと。
2〜3時間かかるぞ。
バスを待つよりも歩いて帰った方が絶対に早い。
迷うよりも行動に移した方が早いので、とっとと歩いて温泉街まで帰ることに。
思わぬロングコースになってしまった。
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