23.9.18(月) 天気;晴れ 気温;23℃
お久しぶりです。
今日はなぜか調子が良く、センターから更新しています。
夏のプログラム2023第4弾「岩石標本作り」の報告です。
開催日は8月19日(土)でした。 参加者は4名です。
開催日は8月19日(土)でした。 参加者は4名です。
正直、こちらも蓋を開けてビックリでした。 しっかりと広く広報も出来て、「こんなに申し込み来ない!?」
しかし、諫早や大村から岩石に興味を持った参加者が集まりました。
最初にセンターで事前学習を行い、今日行く場所やそこでどのような岩石が拾えるのか、またその見分け方を学びました。
次に、たるき台地・原城跡周辺の海岸・宮崎鼻と実際にその場所まで行って、目的の岩石を拾いました。
表紙の写真は、たるき台地で平成噴火の岩石を拾い、その地層を観察しているところです。
原城温泉「真砂」の近くの海岸で『サンゴ藻(リソサムニューム)』を探しています。 この時は潮が満ちて探せる範囲が狭まっていたので、見つけるのに苦労しました。
宮崎鼻で玄武岩を筆頭に色々な種類の岩石を探しているところです。 画面に映っている黒っぽいのは玄武岩ですが、昔、熊本と繋がっていた川から流されてきた色んな岩石が拾える、島原半島でも稀有な場所です。
センターに戻ってからは、拾ってきた岩石を自分たちで分類し、標本を完成させました。
かなり暑い日でしたが、岩石に興味を持った人が集まったので熱い質問も飛び交い、深い学びを得た観察会でした。