本日の平成新山です。
今朝は少し白く霞んでいるもののお山の姿も見えています。
気温は4度、風はほとんど吹いていませんが、冷え込んでいます。
昨日から風が吹かない状態が続いています。
鳥の声もほとんど聞こえず、垂木台地はしんと静まり返っています。
今朝は少し白く霞んでいるもののお山の姿も見えています。
気温は4度、風はほとんど吹いていませんが、冷え込んでいます。
昨日から風が吹かない状態が続いています。
鳥の声もほとんど聞こえず、垂木台地はしんと静まり返っています。
思えば「平成新山日記」なのですが、これまで平成新山については何の説明も解説も行っていませんでした。
平成新山は、平成2年11月17日に普賢岳の山頂より少し離れた「地獄跡火口」と「九十九島火口」と呼ばれていた2つの旧火口から噴火が始まり、約4年6ヶ月の噴火活動を経てできた溶岩ドームです。
来館された方がよく間違われていることは「普賢岳が噴火して平成新山になった(普賢岳=平成新山)」と思っていることです。
普賢岳と平成新山はまったく別の山です。
普賢岳は標高が1359mという山頂を持ったひとつの山(現在も普賢岳の山頂はあります。普賢岳までなら登山することも可能です。)で、その隣に標高1483mの山頂を持った平成新山ができたことになります。
新しく出来た山だから「新山」なのです。
平成7年に終息宣言がでましたが、今現在でも溶岩ドームは熱を持っており、写真のように白い水蒸気を上げています。
平成新山は、平成2年11月17日に普賢岳の山頂より少し離れた「地獄跡火口」と「九十九島火口」と呼ばれていた2つの旧火口から噴火が始まり、約4年6ヶ月の噴火活動を経てできた溶岩ドームです。
来館された方がよく間違われていることは「普賢岳が噴火して平成新山になった(普賢岳=平成新山)」と思っていることです。
普賢岳と平成新山はまったく別の山です。
普賢岳は標高が1359mという山頂を持ったひとつの山(現在も普賢岳の山頂はあります。普賢岳までなら登山することも可能です。)で、その隣に標高1483mの山頂を持った平成新山ができたことになります。
新しく出来た山だから「新山」なのです。
平成7年に終息宣言がでましたが、今現在でも溶岩ドームは熱を持っており、写真のように白い水蒸気を上げています。
やっと撮影に成功しました!
ジョウビタキの姿です!!
オレンジ色のお腹に銀色の頭、翼には白い斑紋、間違いなくオスのジョウビタキです。
冬鳥として全国に飛来し、人家の庭先にもよく姿を現します。
ヒタキという名前がついていますが、ツグミ科の鳥です。
鳴き声が「ヒッヒッヒ」という火打ち石を打ち鳴らすような鳴き声のため「火焼き」から「ヒタキ」となりました。
「ジョウ」は漢字で「尉」=「翁(おきな)」のことを指し、頭の銀髪をおじいさん(翁)に例えています。
冬のこの時期はなわばり意識が非常に強く、オス・メス関係なく、鏡に映った自分の姿にさえ攻撃を仕掛けるような鳥です。
写真のように見晴らしの良い場所にとまって、縄張りの宣言をしたり、餌を探したりします。
この「ジョウビタキ」の姿や鳴き声がないと冬という気がしませんね。
ジョウビタキの姿です!!
オレンジ色のお腹に銀色の頭、翼には白い斑紋、間違いなくオスのジョウビタキです。
冬鳥として全国に飛来し、人家の庭先にもよく姿を現します。
ヒタキという名前がついていますが、ツグミ科の鳥です。
鳴き声が「ヒッヒッヒ」という火打ち石を打ち鳴らすような鳴き声のため「火焼き」から「ヒタキ」となりました。
「ジョウ」は漢字で「尉」=「翁(おきな)」のことを指し、頭の銀髪をおじいさん(翁)に例えています。
冬のこの時期はなわばり意識が非常に強く、オス・メス関係なく、鏡に映った自分の姿にさえ攻撃を仕掛けるような鳥です。
写真のように見晴らしの良い場所にとまって、縄張りの宣言をしたり、餌を探したりします。
この「ジョウビタキ」の姿や鳴き声がないと冬という気がしませんね。
二十一回目の眉山登山会を実施しました。
今回は9名での登山会となりました。
何度目かの参加の方もいらっしゃれば、眉山は初めてという方もおり、皆さんでわいわいがやがやと楽しく登ってきました。
さすがに冬ということもあり、植物の観察はあまりできませんでしたが、かわってシジュウカラやヒヨドリといった鳥の姿や声を楽しむことが出来ました。
山頂で食べるお弁当も格別でした。
今年の眉山登山会は今回で最後となりますが、また来年3月に再開致します。
今度は初春の植物が観察できると思います。
今回は9名での登山会となりました。
何度目かの参加の方もいらっしゃれば、眉山は初めてという方もおり、皆さんでわいわいがやがやと楽しく登ってきました。
さすがに冬ということもあり、植物の観察はあまりできませんでしたが、かわってシジュウカラやヒヨドリといった鳥の姿や声を楽しむことが出来ました。
山頂で食べるお弁当も格別でした。
今年の眉山登山会は今回で最後となりますが、また来年3月に再開致します。
今度は初春の植物が観察できると思います。
今朝、久しぶりに鳥の姿を撮影しようと小1時間ほど外で粘ってきましたが、ダメでした。
カワラヒワやホオジロはなんとか撮影できたものの、他の鳥はさっぱりでした。
目視でヒヨドリ・シロハラ・ジョウビタキといった冬鳥の姿は確認できたのですが、カメラを向けると写真のようにサッと姿を消してしまいます。
ちなみに写真はホオジロの尾っぽです・・・。
何か痛いほどの視線を感じたんでしょうか?
こちらはできるだけ何気ない風を装ったんですが・・・。
今年はまだカワラヒワ以外の冬鳥を撮影できていません。
冬はまだ始まったばかりですが、なんだか焦り始めました。
カワラヒワやホオジロはなんとか撮影できたものの、他の鳥はさっぱりでした。
目視でヒヨドリ・シロハラ・ジョウビタキといった冬鳥の姿は確認できたのですが、カメラを向けると写真のようにサッと姿を消してしまいます。
ちなみに写真はホオジロの尾っぽです・・・。
何か痛いほどの視線を感じたんでしょうか?
こちらはできるだけ何気ない風を装ったんですが・・・。
今年はまだカワラヒワ以外の冬鳥を撮影できていません。
冬はまだ始まったばかりですが、なんだか焦り始めました。
眉山の黄葉が始まりました。
紅葉ではありません、黄葉です。
黄色い葉の正体は「アオモジ」です。
春先に葉をつける前に黄色い花を咲かせるアオモジの葉が、やっと色づき始めました。
眉山周辺にはこのアオモジが非常に多く、麓付近を黄色く染めます。
春先の黄色と初冬の黄色は若干色合いが違いますが、大変目立ちます。
手前の1本がキレイに色づいていますが、山全体としてはまだ色づき始めなのでまばらです。
しかし、ここ最近の冷え込みや強風・降雨で少し葉が落ち始めているものもあり、あまり長い間黄葉を楽しむのは難しそうです。
ちなみに今朝も冠雪は確認できませんでした。
紅葉ではありません、黄葉です。
黄色い葉の正体は「アオモジ」です。
春先に葉をつける前に黄色い花を咲かせるアオモジの葉が、やっと色づき始めました。
眉山周辺にはこのアオモジが非常に多く、麓付近を黄色く染めます。
春先の黄色と初冬の黄色は若干色合いが違いますが、大変目立ちます。
手前の1本がキレイに色づいていますが、山全体としてはまだ色づき始めなのでまばらです。
しかし、ここ最近の冷え込みや強風・降雨で少し葉が落ち始めているものもあり、あまり長い間黄葉を楽しむのは難しそうです。
ちなみに今朝も冠雪は確認できませんでした。
雨は降りました。
初雪はいつでしょう?
今朝の垂木台地の気温は10度ありました。
暖かいです。
もう少し寒気が下りてこないと雪になりそうにありませんね。
某有名歌手の長崎に関する雨の歌を歌いたいほどです。「ああ~♪」
この歌で「長崎と雨」というイメージが定着しましたが、それほど降水量の多い土地なのでしょうか?
長崎や佐世保では貯水率が40~50%ほどの渇水状態です。
特に佐世保では給水制限がかかっており、時間断水は来年まで免れたもののなお厳しい状態が続いています。
島原は火山の恩恵である豊富な湧水で潤っていますが、同じ県内として心配です。
昔、夏に給水制限や断水を経験したことがありますが、冬の時期にというのは初めてです。
ある一部地域では、困るくらいの降雨や降雪があり、一方ではまったく降らない。
地球的な規模では蒸発した水の量と降水量のバランスは取れているのかもしれませんが、こうも偏りがあると生活に支障をきたしてしまいます。
適度な雨と適度な晴天、ヒトや動物、植物が暮らしていくには欠かせないものです。
初雪はいつでしょう?
今朝の垂木台地の気温は10度ありました。
暖かいです。
もう少し寒気が下りてこないと雪になりそうにありませんね。
某有名歌手の長崎に関する雨の歌を歌いたいほどです。「ああ~♪」
この歌で「長崎と雨」というイメージが定着しましたが、それほど降水量の多い土地なのでしょうか?
長崎や佐世保では貯水率が40~50%ほどの渇水状態です。
特に佐世保では給水制限がかかっており、時間断水は来年まで免れたもののなお厳しい状態が続いています。
島原は火山の恩恵である豊富な湧水で潤っていますが、同じ県内として心配です。
昔、夏に給水制限や断水を経験したことがありますが、冬の時期にというのは初めてです。
ある一部地域では、困るくらいの降雨や降雪があり、一方ではまったく降らない。
地球的な規模では蒸発した水の量と降水量のバランスは取れているのかもしれませんが、こうも偏りがあると生活に支障をきたしてしまいます。
適度な雨と適度な晴天、ヒトや動物、植物が暮らしていくには欠かせないものです。
センターにもクリスマスの飾り付けをしました。
いわゆる「クリスマス仕様」ってやつですかね。
12月25日はイエス・キリスト様の生誕を祝う日です。
古代ローマでは冬至の日に行っていた「太陽神の誕生日」や「農耕神への収穫祭」が、後にキリストの聖誕祭と結びつき、今のクリスマスとなりました。
クリスマスリースにも意味があり、リースの輪は「永遠」を意味します。
また、リースの真ん中に飾るロウソクは「太陽」を、常緑樹(柊の葉)はキリスト様がかぶったイバラの冠で「受難」、赤い実はキリスト様が十字架に磔にされたときに流した血の色を表し「愛」と「寛大さ」を意味します。
リースをクリスマスの日に飾る意味は魔よけや豊作を願う、日本で言えばしめ縄のようなものだと言われています。
西洋も東洋もどこか通じるような文化があるのですね。
写真のリースは昨日のために準備した見本です。
材料は垂木台地や眉山で普通に見られるクズの蔓やヤブツバキの葉、シロダモの実を使いました。
さすがに火事の心配があるので、ロウソクまでは準備できませんでしたが・・・。
25日まで飾っています。これが終わるとすぐに正月の飾り付けですね。
ああ~忙しい。
いわゆる「クリスマス仕様」ってやつですかね。
12月25日はイエス・キリスト様の生誕を祝う日です。
古代ローマでは冬至の日に行っていた「太陽神の誕生日」や「農耕神への収穫祭」が、後にキリストの聖誕祭と結びつき、今のクリスマスとなりました。
クリスマスリースにも意味があり、リースの輪は「永遠」を意味します。
また、リースの真ん中に飾るロウソクは「太陽」を、常緑樹(柊の葉)はキリスト様がかぶったイバラの冠で「受難」、赤い実はキリスト様が十字架に磔にされたときに流した血の色を表し「愛」と「寛大さ」を意味します。
リースをクリスマスの日に飾る意味は魔よけや豊作を願う、日本で言えばしめ縄のようなものだと言われています。
西洋も東洋もどこか通じるような文化があるのですね。
写真のリースは昨日のために準備した見本です。
材料は垂木台地や眉山で普通に見られるクズの蔓やヤブツバキの葉、シロダモの実を使いました。
さすがに火事の心配があるので、ロウソクまでは準備できませんでしたが・・・。
25日まで飾っています。これが終わるとすぐに正月の飾り付けですね。
ああ~忙しい。