最近、特に先週の3連休はすべて所用でつぶれたため、ギャラリー巡りに全く行けていない。今日も所用があったが、そのあと少し時間ができたので、大丸→道銀駅前支店→グランビスタ→NAKAHARA→STV北2条→道新の6か所だけ巡ってみた。
まずは、久々に道庁に立ち寄ってみる。
「大日本惠登呂府」の標柱(縮小・複製)。
世界文化遺産認定と北海道博物館「北の縄文世界と国宝」展のため、道庁にも展示がされている。これらは木古内町で発掘されたもの。
左側は伊達市で発掘された「すり石」。右側は千歳市で発掘された土器。
カックウも法被でお出迎えだ(こうしてみると、立体っぽく見える)。
堀井清司「木彫熊」。一木彫とのことだ。
左側は関根真紀「アットゥシ」、右下のお盆のようなものが高野繁廣「イタ」。
大失敗まで605日となった地獄博覧会(あ、もう失敗確定ですか)。何かで「いのち奪う未開社会のデザイン」とテーマが揶揄されていた。
こんなイベントもあるそうで。
道庁赤レンガを裏側から見る。やっぱり裏側にはプリントが無いのね。
久しぶりに本郷新「北の母子像」を撮影しておこう。改めて見ると、マッスルな感じだな。
■グランビスタギャラリー「▲●▲●のヒミツ展」。これは札幌の中心部にできた水族館の相性「AOAO」のことらしいぞ。
■NAKAHARA DENKI Free Information Gallery「アートで街を元気に! Let's BAAK」。BAAK=ボーダレスアートアクション in クシロの略だそうだ。今回はなかなか興味深い作品が多かった。 #ndfig
佐藤麻衣子「無題」:写真じゃ分かりにくいが、繊細な描き込みタイプ。
内海雅充「無題」:カエルのデザインに力がある。
トモコ・ザ・グレート「無題」:この円形2個のセットは、ブラジャーのイメージなんでしょうかね。
TOMO4「無題」:カラフルで、ちょっと音楽的な要素もあるように見える。
■STV北2条ビル「星槎道都大学 中島ゼミ展「夏展」」。
これはおそらくカミムラルイの作品。最近盛んに発表しているように思われる。
面白いのに作者名が分からないのだよね。
入口のところのテキスタイル作品。これも作者不明。
STV時計台通ビルにも行ってみたが、こちらは展示が無かった。