さて、今日の大きな目的の1つは、小樽芸術村である。西洋美術館が開館して4館体制になったので、一度見に行こうと思っていたのだ。
運河沿いにある美術館に入館。入ってすぐの場所はお土産売り場や休憩スペースになっているが、まだ存在を知られていないのだろうか、あまり人がいない。ここまでは無料で入ることができるので、そのうち混雑するのかもしれない。奥の方に美術館ゾーンがあり、チケットを購入。4館共通券はなんと2900円とあって、さすがに二の足を踏む人もいるだろう。私は美術館友の会会員なので、2割引き(2320円)でチケットを購入。
西洋美術館の展示だが、これまで見たことが無いものと、似鳥美術館の地下1階にあったガラス等の展示が集約されたようである。ガラスはガレ、ドーム、ラリックが中心。
ラリック「PICARDIE」:これを見て、ウインダムを思い出す。
新しいものとしては、数メーター四方のコーナーが作られて、テーマ展示がされていた。次の写真は「アール・ヌーヴォーの間」。
そして「アール・デコの間」。
「19世紀木彫家具」がたくさん置いてある。
随所にステンドグラスの展示もあった。これは12連作の「聖書と聖人たち」。
展示物が多くて、「個」の作品を見るというよりは、全体を流されつつ見た感じだ。ちなみに4館を見た場合の標準観覧時間は3時間という案内が書いてあった。それぞれの人によるので、何が「標準」なのかはよく分からないのだが。
運河沿いにある美術館に入館。入ってすぐの場所はお土産売り場や休憩スペースになっているが、まだ存在を知られていないのだろうか、あまり人がいない。ここまでは無料で入ることができるので、そのうち混雑するのかもしれない。奥の方に美術館ゾーンがあり、チケットを購入。4館共通券はなんと2900円とあって、さすがに二の足を踏む人もいるだろう。私は美術館友の会会員なので、2割引き(2320円)でチケットを購入。
西洋美術館の展示だが、これまで見たことが無いものと、似鳥美術館の地下1階にあったガラス等の展示が集約されたようである。ガラスはガレ、ドーム、ラリックが中心。
ラリック「PICARDIE」:これを見て、ウインダムを思い出す。
新しいものとしては、数メーター四方のコーナーが作られて、テーマ展示がされていた。次の写真は「アール・ヌーヴォーの間」。
そして「アール・デコの間」。
「19世紀木彫家具」がたくさん置いてある。
随所にステンドグラスの展示もあった。これは12連作の「聖書と聖人たち」。
展示物が多くて、「個」の作品を見るというよりは、全体を流されつつ見た感じだ。ちなみに4館を見た場合の標準観覧時間は3時間という案内が書いてあった。それぞれの人によるので、何が「標準」なのかはよく分からないのだが。
なお、西洋美術館は写真撮影が可能である。
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