散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

閉店314

2021-11-18 20:30:23 | いろいろ写真館
狸小路のわきにあった塩ラーメン専門店が閉店になっていた。かなり長期間休業していたように、コロナの影響が大きかったように見受けた。

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酒いろいろ

2021-11-18 20:30:21 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目はすすきののバー「N」へ。ここにも今日行っておかないと、しばらく行けない予感。

1杯目は9148のラベンダー、アップル風味のものを使ったジンソニック。ラベンダーの香りが不自然ではなくリンゴとマッチしている。



2杯目はカシャーサ51+ディタ+グランマニエのカクテル。カシャーサのやんちゃな感じは少し隠れて、ディタとグランマニエのオレンジ風味が非常によくマッチしたスムースなカクテル。これはなかなかの出来栄えだ。



3杯目は珍しいものをということで、竹鶴ピュアモルトシェリーウッドフィニッシュ。8年前に飲んだことがあるが、いま改めて飲むと、シェリー由来の甘味がしっかりした、しかし少し枯れた(年数のせいかも)いいウイスキーだ。こういうのが次に出てくるのはいつのことなのか。



この後、どこかで飲んだオジサン3人組がボジョレーを注文したのだが、流れで1杯頂くことになった。私は積極的にボジョレーを注文しようとは思わないが、季節ものなので、ごちそうになる分にはありがたい。



なるほど、香りはインパクトあるが、味はそうでもないのだな。当初のイメージより少し酔っぱらい、これにて帰ることにしよう。幸いなことに雨は上がっていたので、地下鉄西11丁目駅まで歩いてから帰宅。
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本屋さんがメイン

2021-11-18 19:00:37 | 食べ歩き
なかなか本屋さんに行くタイミングが無く、今週末も危ういので、仕事終了後無理に出かけてみた。17時半を過ぎると、もうすっかり夜なのである。



さっぽろ駅まで行くのが面倒で、大通の書店で本を購入(文庫5、雑誌1、マンガ1)。さて、夕食を食べていくことにしよう。最終的に行く場所は決まっているので、すすきの方面に向かって南下し、扉をそっと開けると人が少なそうだった焼肉の「K」へ。明日の打ち合わせは難航することが予想されるから、景気をつけよう。

カウンター席(先客1名、座敷は賑わっている)に座り、レモンサワーでスタート。お得なセットにはしないので、通しのナムルとキムチが出てくる。このくらいの量が良いのだ。



今日は早めに帰らなければならないので、サガリ、コブクロ、上ホルモンを一気に注文。



早速焼く。コブクロはかなり久しぶりに食べるのかな。ながらみ(貝)のようにくるりと丸まった姿になる。



やっぱり焼肉は美味いね。勢いづいて酒(冷や)を注文。



飲んで、食べて、いつもより少し安い値段で収まった(いつもは2杯4種が基本だから)。さて、次に行くかと外に出たところ、小雨が降ってきた。しまった、雨が降るとは思っていなかったなあ。

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20211115最近読んだ本

2021-11-15 23:17:27 | 読書
■「異常論文」樋口恭介編
日本文学もここまで到達したかという短編集。但し、私はいわゆる日本文学の最先端の小説を読んでいるわけではないので、その辺は割り引いてね。

■「金閣寺は燃えているか?」鯨統一郎
創元推理文庫だと最低限は超えると思ったのだが…。

■「殺し屋、続けてます。」石持浅海
殺し屋がターゲットを調査するうちに目についた、気になる謎を解く短編集。今回は周辺の人物へと視点が広がっている。

以下、図書館の7冊。
■「痛い靴のはき方」益田ミリ

■「食堂メッシタ」山口恵以子
イタリアンレストランのシェフの話。意外とイタリア料理を食べたくはならない。

■「北のダンナと西のヨメ」横山了一
■「北のダンナと西のヨメ2」横山了一

■「「空気」と「世間」」鴻上尚史

■「繕い屋」矢崎在美
再読。

■「繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート」矢崎在美
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雨が降る前に

2021-11-14 13:20:57 | 食べ歩き
今日はあまり外に出る気分ではなかったのだが、図書館に本を返しに行かなければならない。やむを得ず外出。

昼食は昨日、無性に食べたくなっていたカツカレーを食べに、カレーの「P」へ。カウンター席には先客1名×2がいたのだが、その間や横に無理に案内せず、店の奥の壁に向かった2人がけテーブル席に座らせてくれた。これはありがたい。

そして、和風のカツカレー丼や季節の鶏としめじのカレーなど気になるメニューがありながらも、初志貫徹でカツカレーを注文。


→写真の写りがかなり悪い。

カツは揚げたて、カレーはかなり辛い。思った以上にカレーが多すぎて、最後は少し持て余し気味になる。ご飯も普通サイズで300gあるんだけど、とにかくカレーがふんだんにかかっているのだ。



この後、西区民センターの図書室に行き、無事本を返す(そして借りる)。家に帰る頃に少し雨がパラついてきたが、傘を差さずに済んだ。ああ、週末の休みももう終わりだな。
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賑わうすすきの(2)

2021-11-13 19:51:18 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目は1ブロックほど歩いて、いつものバー「N」へ。先客が1名いたが、カウンター定位置に座ることができた。

1杯目はビッグベイビー6年(ブナハーブン)のソーダ割り。スモーキーな香りが強め。



久々にサントリーの小冊子「Whisky Voice 68」が入っていたので、読んでみる。



ものすごく意外なことが書いてあって、ボウモア12年と白州ピーテッドモルトでは白州の方が麦芽のフェノール値(一般的にウイスキーのスモーキーさの度合い)が高いのだそうだ。それは意外だということで、話が少し盛り上がる。

2杯目はカルヴァドス+ティオペペ+クリームシェリー+ディタのカクテル。全体的に様々なフルーツ味(リンゴ、ブドウ、ライチ)が繰り出される、魅力的なカクテルになった。



3杯目は残り少ないスモークヘッドハイボルテージ。度数が58度とあって、ボトルデザインの通りやられそうだ。



ということで、安全策を取って3杯で終了。

この後、もう一軒行くかと思ったものの、すすきのから西11丁目付近では心が決まらず、琴似に戻ってみたものの、いずれの店も混雑していた。結局コンビニでつまみを買って帰り、家でもう少しウイスキーソーダ割りを飲む。どうも、それは飲みすぎだったようで、翌日体がだるい。
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賑わうすすきの(1)

2021-11-13 18:15:58 | 飲み歩き・すすきの周辺
17時になり、今日はあらかじめ決めておいた串かつの店「S」へ。開店すぐに入ったので、1番目の客となりカウンター席の端を押さえることができたが、その後、結構な客が入ってくる。これは客足が完全復活したといっても良いだろう。

レモンサワーを頼み、今日は珍しい注文をしようということで、刺身盛り合わせを頼んでみた。



へー、串かつ屋さんの刺身盛合せなんてどんなものかと思いきや、なかなか立派じゃない。



食べてみると、それぞれ十分水準以上の品なのだが、しめ鯖がダントツに美味い。全体が均一に〆られているようにも見えたが、脂がのっていて、くちどけが実に良いのだ。ということで、コップ酒にすぐ切り替える。



次はかなり時間がかかって串かつ、串マッシュルーム。何しろ結構な客がいる上に、今日は2階で宴会(8人だそうだ)もあるようだ。串かつはソースで、串マッシュルームは醤油で食べると、これは間違いのない味だ。





コップ酒をお代わりして、さて締めはどうしよう。鰺フライ、鱈フライも気になったが、この文字が目に入ったら、やむを得まい。たち天ぷらをお願いしましょう。



ちょっと時間がかかって到着。皿に1つだけ乗っているが、とても一口で食べられるものではない(サイズだけでなく、熱さもあって)。



塩をかけつつ、3.5口くらいで食べたが、文句のつけようがないくらい美味かった。生で食べるのも良いが、熱々トロトロの火の通ったたち天ぷらはまた格別である。

というところで勘定をしてもらう。店の女将さんに「いや、美味かったです」と声をかけて、外に出た。



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20211113ギャラリー巡り

2021-11-13 16:32:10 | 美術・アート
本日は市民→旧三菱鉱業寮→エッセ→大丸→紀伊国屋→道銀駅前支店→東急→チカホ→北1条→STV時計台→STV北2条→道新→大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとうの17か所と久々に頑張った。

何とか晴れそうな天気の下、スタート。



■札幌市民ギャラリー「nor-hay展」。ギャラリーたぴおの2代目オーナーだった、林教司さんを偲ぶ展覧会。私自身も珍しいことに林さんとはかなり話をしたので、見に来なくてはなるまい。

久藤エリコ「浮遊感」:展示は撮影自由だったので、それなりに写真を撮ったのだが、全部掲載してしまうのは味気ない。ということで、立体作品であり、いろいろな見方ができる切り絵展示の写真をアップしよう。ご本人コメントで「☆テグスに気をつけて遊んで下さい。ゆらしたり、中に入ったり…」とあって、触ることさえOKの自由な作品である。もちろん、繊細な作品なので、触るときは気をつけましょう。



「nor-hay」:「nor-hay」と紙に書いて貼ってあったが、作品名というよりは作家が林さんであることを表す印だろう。



しみじみと作品を眺める。



■旧三菱鉱業寮「旧永山邸写真展「おもいでのまなざし」」。鉱業寮に偉い人が泊りに来たりした、往時の想い出を記した短文が写真とともに掲示されていた。興味深かったのは、寮には料理人が常駐しており、「焼きカツ」(ミラノ風カツレツ)がヒットしたのだそうだ。それにかけていたのが「万能甘たれ」で、そのレシピを覚えている人が、レシピを紹介していた。鰹出し汁、醤油、味醂、白糖、水飴を6割になるまで煮詰め、天丼・豚丼・牛丼・やきとり類等々に用いられたものらしい。思いっ切り日本風にシフトしたね。

北9条小学校の校庭に国松明日香「MUSE#2」がある(撮影初めてか?)。その横にコンクリート製だろうか、子供たちを象った作品が置いてあった。





■大丸催事場「Art Art Sapporo」。某書家の作品が大々的に展示されていたが、「翔」「感謝」「E=mc2」などと、痛々しいテーマが書かれていた。外国作品のメインはジュリアン・オピーとバンクシー。バンクシー、流行りですな。

■東急プレミアムスクエア「田中武個展「ド真ん中をいけ」。現代作家の展覧会がポンと開催されており、なかなか触れる機会が無いのでありがたいものである。

■チカホ「さっぽろアートステージ2021」。
小里純子「右向け左・前へならえない・全体でとまれない・進めない」:反骨精神あふれるタイトルと作品。



中山果林「綴じ花(とじばな)」:上手いなと思って撮影。残念ながら近くに簡易ロープのような仕切りがあって、正面から撮影ができない。



大嶋三春「scrap voyage」:世界地図と北海道地図を模した作品があり、空想の旅を楽しむ作品。



泉茉央「Windscape Bach Cello Suite NO.1」:バッハの無伴奏チェロ組曲を聞いた経験から作成したもの。札幌市立大学の裏の森で曲を聞いたそうなので、もっと広々とした場所で見たい作品かもね。



2023年こそは開催されてほしいSIAF2023の紹介。



■北1条写真館「文化財」。



■チカホ「無電柱化の日 全道一斉パネル展」。11月10日は無電柱化の日なのだそうだ。電柱と電線って、普段は気にならないのだが、写真を撮ろうとすると、腹立たしいくらい気になるよね。



■STV時計台通ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科油彩専攻作品展」。
村田桃花「見え隠れ」:抑えた色彩の作品群。



■STV北2条ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科油彩専攻作品展」。
小石川彩菜「2000.06.08」:何かこの日に不吉なことがあったのか?



さいとうギャラリーでは、展示のないB室で上野仁奥「花のような鳥」が飾られていた。



ふー、疲れた。
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またビアホール

2021-11-13 12:00:41 | 飲み歩き・札幌駅周辺
ちょうど昼頃、札幌駅付近につき、昼食は今日もビアホール「L」へ。まだ12時よりかなり前なので、テーブル席に座ることにした。なんか落ち着くんだよね。飲み物はいつものスタンダード、一度注ぎ黒ラベル(伝統の注ぎ方らしい)を注文。



今日は初めて頼む、5種ポテトフライ(右)といつもの道産ニシンスモークと山わさびの大根サラダ(左)。両方一人用サイズで頼んでいるのだが、ポテトフライは思ったよりボリュームがあり(写真は1つ食べたところ、失礼)、これは嬉しいメニューだね。



中身はジャガイモ3種、さつま芋?、長芋だが、ホクホクしていて美味い。芋の味がしっかりしているので、ケチャップなどをつけて味を変化させるのも悪くない。2杯目はゲストビール(本日はエーデルピルス)を注文。



ニシンスモークも結構量が入っていて、いいつまみなのだ。普段は2杯目を頼むとともにもう1品くらい注文するところだが、今日はポテトフライのボリュームで十分だった。少し安くつきましたな。

ところで、当日OK、1人から注文できるミニコース(飲み放題付き)があるんだよね。これ、一度やってみたいなあ。単品注文するにはかなりの値段になってしまうソーセージも、3000円コースには入っているのである。魅力的だ。

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札幌駅の東側あたり

2021-11-13 11:20:48 | いろいろ写真館
市民ギャラリーから永山邸に行き、札幌駅に東側を通ってギャラリーエッセへと向かう。そのあたりで何枚か写真を撮影した。

札幌では数少ない、昔ながらの食堂。



この銭湯もまだ健在。



北海道瓦斯さんは好調なようですな。本社ビルを裏側から撮影。



ラーメン店。



ちょっと東京文化会館を思わせる(大げさ?)建物。お寺の建物だった。



今年の春に移転した居酒屋。ここは一度行って見たいと思っているのだが、なかなかねえ。



終わり。
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