散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

すすきのへ移動

2022-09-09 18:28:23 | 飲み歩き・すすきの周辺
本屋さんに立ち寄ってから、地下鉄ですすきのに移動。



すすきののバー「C」へ顔を出すと、1番目の客となった。1杯目はいつものウイスキーソーダ割りでスタート。

久々にマスターとのんびり話をする。2杯目は少し強めのものをということで、ギムレット。



もう少し飲みたくて、ソーダ割りにして良いウイスキーをと勧めてもらったら、グレンファークラス105のソーダ割りになった。



しっかりとウイスキー味のするハイボールである。次の客が来たところで、そろそろ勘定をしてもらうか。

外に出るとすっかり日が落ちるのが早くなったものだと思える。日中は暑かったが、少し涼しくなってきた。

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パセオファイナル

2022-09-09 16:42:03 | 飲み歩き・札幌駅周辺
仕事は予定通り早めに終わり、札幌駅に戻ってきたところで解散。これから家に帰って仕事をしてもしょうがないので、このまま業務終了。当初から「夕方になると思うんで、その場合は早上がりします」と関係者には連絡を入れていたのである。

さて、早速パセオの居酒屋「JB」へ行こう。今月末で全館閉店になるパセオだが、その中で行っておかなければならない店の一つである。まだ夕食というには早い時間なので空いているだろうと思ったら、カウンターは満席。幸いなことにテーブル席に座らせてもらったものの、予約が入っているため時間制限ありとのことだった。ちなみに後から2~3組くらいは「満席です」と断られていたようだ。

平日のこの時間、ビール・サワー類は半額らしいが、私はいきなり日本酒でスタート。通しにはイカの三升漬けがついてきた。



ここはお得な晩酌セットがあり、それを何度か頼むことがあったのだが、どうも疑問点があった。それは晩酌セットの料理の中に刺身3点盛り(量は少ない)が入っているのだが、いつもマグロが今一つなことである。せっかく白身や甘えびは良かったりするのに…、と思い今回は通常メニューの刺身3点盛りでマグロ、平目、ホタテを注文してみた。



平目=正解!、マグロ=不正解、ホタテ=まあ正解。うーむ、こうなるのか。ま、それはそれとして、日本酒と平目を楽しみましょう。

時間制限もあり、まだ時間が早くて腹が減っていないこともあり、今日はこれで切り上げる。勘定をする時、店の方に「いよいよ閉店してしまうんですねえ」と残念そうに言うと、「まだ9月末までやってますから」とのことであった。







閉店のお知らせ。ちょうど開業50年らしい。



ちなみに隣のラーメン店も30年以上この場所でやっていたが、間もなく閉店である。

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真夏日

2022-09-09 13:34:53 | 日記
今日の午後は仕事のため外出する。13時に家を出たら、メチャクチャ暑い(札幌は30℃だったとのこと)。



札幌駅に到着。北口に近い方で「鉄道開業150年のあゆみ」というパネル展をやっていた。



パネルだけではなく、「改造銘板」が展示されている。



「鉄道省銘板」。



一瞬、何が何だか分からない「幌札ーコセニー越蘭」の行先標。



待ち合わせの人が来たので、仕事に行こう。
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20220905最近読んだ本

2022-09-05 23:38:18 | 読書
■「巨大幽霊マンモス事件」二階堂黎人
作りごと過ぎるなあ。

■「九龍城の殺人」月原渉
うーん。

■「今夜、寿司屋で。2」早川光、瀬上あきら
美味そうな店連発だが、勘定が気になって楽しめないと思う。

■「Iの悲劇」米澤穂信

■「深夜食堂25」安倍夜郎

■「#居酒屋新幹線」夏見こま

■「新宿駅最後の小さなお店ベルク」伊野朋也
ツイッターでこの人に興味を持ち、本を探して購入。面白かった。

以下、図書館の2冊。
■「みちくさ」菊池亜希子
■「みちくさ2」菊池亜希子
字が小さくて辛い。
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童心に帰る

2022-09-04 13:29:00 | 食べ歩き
今日は図書館に行く前に、洋食店「S」で昼食を食べていこう。幸い第一弾の客に料理はほぼ出終わり、良いタイミングだったようだ。

まずは前菜のサラダ、パン、さつま芋のスープ。ここのサラダはなかなか美味しい。



そしてメインは今週のパスタを選択。生ホタテときのこのクリームパスタ、ハモンセラーノジャーキー添えである。



これもなかなかいいね。ホタテはしっかりした大きさのものが十分入っていて「生ホタテ」という感じがある。そしてハモンセラーノジャーキーもほんのり温かくなっており、塩気がちょっと効いて悪くない。

しかし今日のポイントは食後のドリンクのこれだろう。



セットの中で当然、コーヒー、紅茶、烏龍茶などがあるのだが、このクリームソーダも追加料金なしで選べるのである。この子供心そそるというか、人をダメにしそうな味覚で昼食を締めくくった。



この後、図書館に行く。今日は少し暑いせいか、公園で遊ぶ子供さえない昼下がりだった。

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こっちは3か月ぶりだ

2022-09-03 21:26:28 | 飲み歩き・琴似界隈
地下鉄西11丁目駅から琴似へ移動。帰り道にある居酒屋「F」の様子をうかがうと、手前の席には客がいないようだった。戸を開けると、奥の方に先客が2名、これなら大丈夫かと立ち寄っていくことにした。何しろ、通勤している時は良くここに来ていたのだが、なかなか来れなくなったからねえ。

1杯目は酎ハイ。串ものが値上げされたという情報を得ていたのだが、確かに180円だった鶏串、豚串等が210円になっている。



しかし、ここは焼鳥3本180円だったからね。そりゃボリュームはそんなにないが、驚異の安値だったので、どうぞ値上げしてくださいと言いたいくらいである。通しのちりめんじゃこを食べながら、壁に貼ってあるメニューから親鳥を注文。



相変わらず親鳥は噛み応えがある。



久々だし、納豆豆腐と鶏軟骨を注文。





店は「もう次の客も来そうにないし」とまったりモードだったのだが、新規客が来店した。私もまあベロベロになっているので、この辺で勘定をしてもらうことにしよう。久々に外に出ると、ついあちこち行きたくなるね。

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またも2週間ぶり

2022-09-03 20:15:52 | 飲み歩き・すすきの周辺
お店側の事情もあり、2週間ぶりの訪問となるバー「N」へ。あ、ちなみに1軒目の店の隣にあるため、移動が容易なのだ。

1杯目は巨峰とジンのカクテル。フルーツ一つとっても、秋めいてきた。



2杯目はラム+イエーガーマイスター+ポワールリキュール+グレープフルーツジュースのカクテル。少しフルーツっぽい仕上がりにしてもらった。



ここで謎ボトルが発掘される。紅茶リキュールペコ・セイロンである。ちょっと味見をさせてもらうと、香りがほとんど立たないのだが、味は甘く濃厚にして紅茶の味。何かカクテルに使うと面白いような気がする。



3杯目は厚岸のブレンデッドウイスキー大暑。この後、もう一杯飲むためハーフショットにしてもらう。味はバランスがなかなか良くて、製品として十分魅力的なのであるが、まあ、値段が値段だからね。



久々に来たのでもう一杯飲もう。締めはバルヴェニー14年カリビアンカスク。美味しいような気はするが、酔っぱらってきたので、ラム酒の樽で熟成させたという辺りは良く分かっていないのかも。



今日は私の次に来た客が「引退したらいろいろな土地に住んでみたい。札幌だと住むにはどこが良いのでしょう」という話題を持ち出したので、あれこれ話が盛り上がった。私はやっぱり琴似をお勧めするかな(交通の便が良い)。新さっぽろも交通の便は良く地下鉄で大通まで20分だし、ショッピングセンターは大規模だけど、札幌の人には人気ないよね。いや、あの辺に住んでいる人からすると、良いところなのかな。



帰りは狸小路をぶらぶらと歩くが、混雑している店は行列すらできている。どうもなあ…。



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秋の気配で一杯

2022-09-03 18:28:11 | 飲み歩き・すすきの周辺
17時になった。

今日は暑くも寒くもなく、歩くには良い気温であった。空を見上げると、日の出ている時間も短くなったと認めざるを得ない。



17時に開店する小料理「S」へ。先客は当然のことながらおらず、カウンター右端の定位置に座る。まずはビールを頂くことにしよう。


→瓶ビールから注いだので、隙間があるのだ。

今日の通しはマグロ山かけ。魚屋さんから仕入れたらしい本マグロ赤身を切り、さっと醤油にあえて山芋にのせたものである。赤身に力があって、しっかりした味わい。これはなかなか美味い。



つまみとして「盛り合わせ」を注文。5品盛りで出してくれるので、勝手が良いのである。今日のメニューは鴨ロース、牡蠣のオイル漬け、砂肝、タコの刺身、紫キャベツのコールスローであった。



久々に食べたが、ここのタコは低温調理のせいか美味しい。ポン酢と紅葉おろしもピッタリである。飲み物は吉乃川越後純米にチェンジ。過剰な吟醸香がなく、すっきりと飲みやすい酒だ。

今日は買い物をした話から、和装の話(女将が和服なのである)、頭が大きい話(女将も私も頭が大きいのである)で盛り上がる。そんなこんなで1時間半くらい経過したところで、次の客が来たので勘定をしてもらうことにしよう。いつも安い客ですみません。いつか銀鱈西京漬けを頼もうと思っているので、ここに書いておこう。腹を減らしていかないと、なかなか色々食べられない。
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20220903ギャラリー巡り(3)通常編

2022-09-03 16:32:03 | 美術・アート
本日は資料館→コンチネンタル→道通ビル→第二道通ビル→大丸→エッセ→六花亭→大通→道新→ニューオータニ→SCARTS→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルムの16か所。

■コンチネンタルギャラリー「アトリエブンク展 Compounds」。北海道内地方施設の建築模型など。多くの地区に「義務教育学校」と称して、小中学校が一緒になったものが出来ていることを知る。もう単独では存在できないということなのだろうか。

恐るべき道通ビルの謎については「20220903ギャラリー巡り(1)(2)」をご覧いただきたい。

■六花亭ギャラリー柏「秋山泉展 そこにあるもの」。
「Still Life VIII」:極めてかすかに静物が描かれた鉛筆画である。精密な描写で割と私の好きなタイプの作品だ。12点の展示があったが、お得意様ラウンジが復活しており、絵画を見ることはできるが、撮影はなかなか難しい。一番端にある作品は撮影しやすかったので、掲載させていただこう。


→描かれているのは皿だけで、他は周囲の映りこみである。

観覧を終えて、裏庭の方から外に出る。



あれは、青木野枝「ひかりのやま」じゃないだろうか。



道庁を通り抜ける。このカウントダウン機器を「札幌オリンピック」のために使いたくない。



うわさに聞く「赤れんが庁舎」の先端ドームが無いところ。



初めて存在に気が付いたのだが、昭和十一年十月七日に北海道廰に行幸された記念碑だとか。やって来た人の名前が無いので、誰が来たのかと一瞬思ったが、そりゃあの人か。



■ニューオータニイン「村岡陽菜・小松美月 二人展ーネオンと陽光ー」。
村岡陽菜「ebb and flow」:こちらがネオン担当か。「ebb」はこんな短い単語なのに見たことが無いと思ったら、「ebb and flow」で干満を表すのね。知りませんでした。



小松美月「陽」:岩見沢で見て気になっていた作家である。こちらが陽光担当ということになるのだが、「陽」という字は村岡の名前にも入っており、お二人は仲が良いのかなと微笑ましくもある。





■SCARTS「IEIE,Reflected:Phase 1」。半世紀前に構想された未完のコンサート計画を再考するものらしい。
「IEIEクロニクル」:なんか、見てもさっぱり分からない。





「クナーヴェルシェア島/ストックホルム、スウェーデン」:どうもコンサート計画は島に関するものだったらしい。この島、ちょっとスカンジナビア半島に似ているよね。



■スカイホール「さっぽろ紙まつり」。なかなか楽しそうだが、観覧者が相当多い。人のいないところでパチリ。



■富士フイルムフォトサロン「内藤聡介写真展『碧きキューバ』」。普通にカラーで撮影してから色を加工したのではなく、最初から「碧」で撮影したという写真展。どこか知らない街を旅するような思いになり、良い気分になれる展覧会である。「碧」を使っている理由は、キューバの写真を撮影する人は白黒や色彩にいろいろテーマを持つ人が多く、何か工夫をしたかったということが一つ。もう一つはキューバが「碧」から連想される、大切な宝石のような場所に感じられるからということだそうだ。



ああ、もう秋かな。

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閉店327

2022-09-03 16:03:08 | いろいろ写真館
この店の閉店も今更だが、一応記録に残しておく。

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