散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

今日はいい日(2)

2023-08-25 19:20:12 | 飲み歩き・すすきの周辺
焼肉屋さんのある小路を出て、道を渡ってすぐの所にあるバー「C」へ。まだ外は明るいが、やっぱり日の入りは早まっているよね。



先客が1名おり、私はいつものウイスキーソーダ割り(フェイマスグラウス使用)でスタート。



2杯目はマスターが「やっと道産のイチゴが入った」というので、イチゴのダイキリ(ボケボケで写真なし)。甘さ控えめでイチゴの香りがいい感じ。

3杯目は先客とマスターの会話を聞き違えたかと思って確認してみたのだが、ニッカのピュアモルトホワイトがあるのだそうだ。じゃあ、それを出してもらおうじゃないか。



私が前回余市蒸留所に行ったときにはピュアモルトのレッドとブラックが販売されており、両方買ってきたのだが、ホワイトは最近まず見かけたことは無い(終売のはず)。昔普通に売っていた頃も、ブラックが余市蒸留所のモルト中心、レッドが宮城峡蒸留所のモルト中心なのに比べ、ホワイトは名も知れぬアイラモルト中心(今のニッカの商品構成からすると、ブナハーブンなのか?)ということで、優先度が低かったんだよね。

で、今飲むとレッドとブラックの味も覚えている中で、ホワイトが一番美味いような気がするわけ。これはバーで飲んでいるせいかもしれないのだが、いいウイスキー出していたよね。

今後もこれを時々飲むことにしよう。独り占めするのは申し訳ない感じもするのだ。ということで、今日は2軒とも幸せな仕上がりで帰宅。
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今日はいい日(1)

2023-08-25 18:36:48 | 食べ歩き
夕方外に出ると、少し暑さは和らいでいるような気がする。今日は菊水から移動しなかったので、菊水開拓の一環として前回振られた店に立ち寄ってみたのだが、私が到着した時にはほぼ満席。やはり人気店なのだろう。いつか土砂降りの日にでも行ってみるか。

やむを得ず、そのまますすきのまで歩く。



戸が開いているので、中を覗き込んだところカウンターに空席があった焼肉の「K」へ。暑すぎるせいで客が少ないのだろうか。こういう日はここのレモンサワーでスタート。いつもの通しもすぐに出てくる。





まずは上ホルモン、ハツに珍しく焼野菜を注文しよう。私は大体肉2品×2回注文することが多いのだが、今日はちょっと変則的な頼み方である。



野菜を少し残しつつ、第2弾は多分初めて食べる豚バラ(なぜか5月~10月限定)。



脂があるので、焼くと煙が上がる。今日の網は中央部分が一部燃え尽きて無くなっているところもある、上級者用の網だった。



ゴマ塩で食べるのも良いが、タレを付けても問題はない。琴似で行く焼肉屋さんの豚バラも厚みがあっておいしいのだが、この店の豚バラは脂の部分の甘みが口全体に広がって、ちょっと麻薬的な満足感がある。上品な甘いものを食べた満足感に近いかもしれない。

ということで、メチャクチャ暑いが(目の前に炭火があるんだから)、幸福感を感じられる焼肉となった。

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20230823ギャラリー巡り

2023-08-23 17:00:58 | 美術・アート


今日は午後から所用があり、終わって14時半。昼食を取っていなかったので、西11丁目のカフェ「CC」で、サンドイッチとアイスティーで軽めに済ませる(同行者がいるため、写真なし)。

その後、コンチネンタル→大丸→三越→さいとう→大通の5か所。

■コンチネンタルギャラリー「Four White Lights」。スノーボードと雪山をテーマにした写真展。一瞬涼しい気もするが、外に出ると台無しである。

本屋さんに行くため普段なら軽く札幌駅近くまで歩くのだが、生命の危機を感じて地下鉄で移動。その後、さっぽろ駅から大通までは地下通路を歩く。暑いが、日が当たらないのがせめてもの救いかな。

■三越ギャラリー「第51回伝統工芸日本金工展」。うむ、一見の価値あり(しかし、何だか集中力がない)。

北海道銀行本店の「浅井憲一鉄彫刻展「僕のおもちゃ箱」」には間に合わなかったが、外向けの窓の所に展示物があった。





ちょっと今日はこれ以上気力が持たないな。大通美術館の近くからバスに乗って帰宅。
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火曜日の息抜き(18)今日は軽めに

2023-08-22 20:29:06 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は少し歩いて、琴似のバー「M」へ。大体開店すぐに行くので、今日も1番目の客となってしまった。先日「ありますよ」ということが分かったので、アクアビットベースのモスコミュールを注文。



2杯目は地味なグレンマレイ12年。あまり人気はなさそうだけど、悪くない。3杯目はこれまた地味なトバモリー10年。これは少し荒っぽいところが残っている(いずれも写真なし)。

今日は少し早めに帰って、少し早めに寝ることにしようかな。



帰り道の温度計はこんな感じ。

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火曜日の息抜き(17)お久しぶりね

2023-08-22 18:55:52 | 飲み歩き・琴似界隈
今日はテレワークのため外に出なくて済んだが、仕事が終わるとともに飲みに出ることにした。17時半を過ぎると、思ったほど暑くない。



さて、今日は6年半ぶり2回目の訪問となる、琴似の居酒屋「S」へ。1番目の客となったため、カウンター隅の席に無事落ち着くことが出来た。まずは、平日19時まで限定の晩酌プランを注文。飲み物は当然ビールにして、最初の3種つまみは左から冷製がんもどき?、イカ煮付け(中は豆腐っぽいか)、レバーペーストときた。



ふむふむ、これはそれぞれ手をかけてある感じがして、なかなか良いではないか。

続いて刺身はマグロ、鯛、サーモンの3点盛り。これももう少し食べたい気もするが、これくらいの量なのが良いのだろう。食べて見ると、鮮度も悪くなく楽しめる味だ。



晩酌プランの2杯目もビールにして、ここからは追加となるかれい唐揚げを注文。



ちょうど良いサイズのかれいが姿で揚がってきた。バリバリ割りながら、ネギを入れた酸味のあるつけだれで食べる。これ、かなりいいね。

締めに神威鶴という酒とじゃが芋のチーズ明太焼きを注文。



明太焼きは熱々でチーズと明太の味付けは良かったものの、注文した時に予想した味そのままであった。これだったらナスピリ辛チーズ焼きの方が面白かったか…。まあ、食事代わりにはちょうど良かったということにしておこう。



勘定をする時に「かれいが随分立派で美味しかったです」というと、バイトのお姉さんが「今日のおすすめだったので、次来た時は無いかもしれません」と、身もふたもないことを言っていた。ちなみに後客は1名と平日のせいか混雑はなく、また来てみる可能性は十分あるな。

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20230821最近読んだ本

2023-08-21 23:15:00 | 読書
■「村でいちばんの首吊りの木」辻真先

■「タルカンへの急使 ペリーローダン694」ヴルチェク、マール

■「O.tone Vol.178」
狸小路特集。1丁目のカレー店には時々行っておかないとなるまい。

■「酒と恋には酔って然るべき10」はるこ
主人公がついに結婚へ(婚約中)。そして部署異動なので、まだ続くのかな。

■「サーカスから来た執達吏」夕木春央
冒険小説的な明るいロマンとミステリ(暗号、消失トリックなど)が共存しており、楽しい。

■「文庫の読書」荒川洋治

■「立石だらり呑み」麦原だいだい

■「コスタ・コンコルディア」林譲治
植民惑星における人類の原罪についての話か。辛い歴史には正面から向き合うしかないような気がする。

■「不可触領域/軍靴の響き」半村良
今あえて読む「軍靴の響き」。ほとんど予言の書といっても良いのではなかろうか。
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琴似神社

2023-08-20 13:08:50 | いろいろ写真館
琴似神社の前は実に良く通るので、普段はあまり意識したことがない。神社の中にある「碑」の類もあまり撮影したことが無いので、今日はちょっと撮影してみることにした。

神社の中に入り、振り返るとあるのが「玉垣改修の誌」。何度かにわたって改修されており、右側の立派な碑は西暦1979年のもの。他に紀元2575年(西暦1915年)の石碑もある。



手水舎には龍とビー玉、ヨーヨー大のボールがあり、花などは飾っていない。



ちょっと横道にそれて「琴似屯田授産場跡」の碑を撮影。開拓の初期に養蚕室が作られたのを記念したものらしい。



すぐ横に大きな灯篭があるが、これは天皇陛下在位60年(昭和天皇)を記念したものである。



そして大きな石がある。



これは「御大典記念」ということで、現上皇の即位を記念して設置されたものらしい。



小さな橋げたと白い石が敷かれたエリアは、外界との境を表すものであろう。



神社の境内には、琴似天満宮があり、撫で牛がいた。



天神公の像もあり、つい写真を撮ってしまったが、これは許されるのであろうか。



もう一つ神社内神社として、報徳神社というのがあった。



その横には「忠魂碑」がある(由来の詳細は不明)。



そして、もう一つ内門があるので、中へと進む。



今日は厄払いなのか何なのか、お参りをしている人がいて、祝詞が聞こえるのであった。

外に出て振り返ると、9月3日、4日は琴似神社例大祭が開催されるようだ。2日間琴似の本通りに露店もでるそうなので、出くわさないように気を付けなくてはなるまい。



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約3か月ぶり

2023-08-20 12:50:46 | 食べ歩き
今日は買い物があるため琴似の街中に出てきて、さっそく服と炭酸を購入。自社に私服で通えるのは楽でいいのだが、何しろ服の枚数が必要になるのだなあ。その反面、スーツとワイシャツを着る機会が激減して、このまま退職まで新しいのを購入することはなさそうだ。

買い物後は昼食ということで、久しぶりにインドカレーの「MD」へ。約3か月前に「なんか、一通りのメニューを試したな」という気がして、しばらく間があいていたのだが、今日はオーソドックスにベジタブルカレーセットの1辛を注文。

カレーはベジタブルカレー(ジャガイモ、ナス、いんげん、トウモロコシなど)とダルカレー(豆)。



付け合わせにライス、ハーフナン、野菜のドライカレー、アルチャット(ジャガイモとキャベツの酸味のあるサラダでポテサラっぽい)、パパラ(豆の粉を焼いたせんべい状のもの)、そして普通の野菜サラダもついているのだ。


→カメラが個別の料理に近づきすぎて、全体像が分かりにくくなった。

前とボリュームは変わらないと思うのだが、ジャガイモがあちこちに使われていることもあり、何とか苦しくなる寸前で食べ終えた。やっぱり定食の量多すぎ問題が身近な課題になって来たなあ(少なめとか、ご飯抜きでって言えばいいのかな)。

またそのうちに、考えを定めてから来ることにしよう。

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締めは琴似で

2023-08-19 20:27:35 | 飲み歩き・琴似界隈
北24条から琴似に移動。



いろいろあって、今月初訪問になるバー「D」に行くことにしよう。今月初めてだから、今月入荷のメニューからスカラバス・アイラシングルモルト(ハンターレイン)でスタート。



ほう、これはかなりのスモーキーさで、このお値段でこれだけ個性のあるウイスキーが飲めるというのは嬉しいね。

2杯目はグレンウィヴィスバッチ2・2018・4年。今度はうって変わって、何となく麦の風味がするような素朴なウイスキーだ。それから純露の紅茶を思わせるようなレモンフレーバーが感じられる(純露の原材料を見てみたら、柑橘エキスが入っているとのことだった)。



3杯目はウイスキー・ババ12年(SMWS)。「ババ」というとジャイアント馬場さんか、関西地方の良くない方言を思い浮かべるかもしれないが、ここでは「ラム酒の効いたシロップを染み込ませたケーキのこと」を言うのである。ウイスキーをラム酒の樽で熟成させていることから、この名前になったらしい。



しかし、アルコール度数58.6度か。これは加水してみるべきだったかもしれないが、その相談をする気力がもう無くなっていた。強い酒を飲み干して、帰ることにしようか。

この後、疲労もあって22時半頃に早めの就寝。
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枯れたつまみでいい

2023-08-19 18:34:29 | 飲み歩き・札幌市内
今日は一杯やるために北24条へ移動。蒸し暑い日が続くが、空の雲は秋の到来を予告している(本当か? 来週も暑いらしいけど)。



私はいつも開店と同時に入店することが多いのだが、それでも先客がいることが多く、この人はいったいいつ店に入っているのだろうと思っていた人が、16時55分に階段を上っていくのが見えた(店は2階にある)。私も突撃しても良いのかもしれないが、どうも常連だからといって特別扱いを要求するのが好きではない。あたりを歩いてから、17時になったところで店へ(実はこの店、開店は17:03分なので、これでもフライングなのである)。



1杯目はビールにして、通しは冷奴+なめこ、冷し茄子、枝豆(だだちゃ豆とサッポロミドリ)。こういう枯れたつまみが嬉しいよね。



味の濃い枝豆を食べ、するっと冷し茄子などを流し込みながらビールを空け、焼酎水割りにチェンジ。炭火の用意もできたのでいつもの焼鳥6本を注文。



ここは野球ファンが集う店なので、テレビは野球中継、会話も野球で良いのだが、途中から来た妙に声の大きなオッサンの競馬話は全くいただけないな。「競馬で当たったのでどーんと奢るよ」みたいな話ならまだ我慢もできようものだが、「あれを買っていれば幾らついたのに」という話は、「この人間はバカなんだな」としか思えないものである。

何となくさっぱり系で生ハムサラダを注文。生ハムでポテトサラダや、レタスを巻いて食べる。



締めにささみわさびを食べよう。わさびに加えて紫蘇の爽やかな香りで食べやすいのだ。



前回入れた焼酎のボトルを全く飲み切ることが出来ず、安い勘定になってしまった。次は何とか頑張りますよ、マスター&ママ。

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