平成版徒然草

自由気ままにその時々の感想や写真などを残しておきたいと思いBLOG作成を思い立ちました。作成から早9年経過・・

石原東京都知事の参考人招致発言

2012-06-15 08:30:45 | Weblog
写真は11日の国会衆議院での石原都知事の国会議員対しての演説である。テレビ放映もしていたが、場内の議員は石原氏の話に咳払い一つしなく聞き入っていたし、その内容に圧倒された様子だった。演説の内容は【産経ニュースはら拝借:今年度内の尖閣購入に意欲を示した上で、「本当は国がやるべきだ。東京がやるのは筋違いだが、やらざるを得ない状況だ」と強調した。石原氏は尖閣購入を目指す理由について「自分たちの家に強盗が『入るぞ』と宣言しているのに戸締まりをしない国がどこにあるのか」と述べた。また、国が同委員会の上陸調査への協力を拒んでいるとも指摘し、「都の船をいくらでも提供する。国会議員は行ってくださいよ」と促した。都による尖閣購入をめぐっては、丹羽宇一郎駐中国大使が「日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」との見解を英紙のインタビューで示しているが、石原氏は「(藤村修)官房長官が『(丹羽氏の発言は)政府の意向でない』と言った。政府の意向と違う大事な発言をする大使は速やかに更迭すべきだ」と述べた。】。至極当然のことなのだが、相変わらず中国は石原氏を狂気扱いに報道しこのままであれば日中関係は戦争の道を進むだろう・・・と日本に恐怖感をあおらせ恫喝した。ノー天気の国民はおそらく、「石原都知事は何をそんなに力んでいるのか・・・」と思っているだろうが、そういう心理状態にさせるのはマスコミ(最近はマズゴミと揶揄されているようだ)の影響も大きい。中国は着々と海軍力を増強しているが、大部分の日本人の生活に直接影響しないので関心を持たない者が多いのだと思う。韓国は着々と竹島領有の既成事実を作り上げている。「目覚めよニッポン ロンドンオリンピックの金メダルなど問題ではない」、尖閣の購入には約12億の支援金が約3万人から集まった。 ぼ~~~っとしているのは政治家なのだ。それとも中国、朝鮮の政策に加担しているのかとしか思えない・・・。