横浜の今日は美しい朝日が昇ってきた。夏至もいつの間にかとっくに過ぎ、徐々に日が短くなるのが何だか損をするような、マイナーな気分になるのは不思議なものだ。季節も春先のころが一番気持ちがいいし、秋は風景こそ素敵だが近づく冬のことを考えると、これもまたマイナーな気分になる。そうこうしながら春夏秋冬を巡り1年が確実に過ぎ去っていく、と言うことは確実に人生も終期に近付いていると言うことだ。今日で今年も半分が過ぎてしまったが、《その間の成果は?》と問われると《なし》なのである。後ひと月で66歳になるが、健康に大過なく日々を送ることが最大の目標というのも何だか寂しい限りだ。先日妹から老人病院に入っている母の《撮れたての写真》を添付メールで送ってきた。確実に徐々に老いが進んでいる母の写真を見て私たち子ども達が叱られまくっていた元気で、若く、美しかった頃の母を思い出しながら感慨深いものがある。それでも来月も結構忙しいし、8月も帰省や同窓会、9月は海自同期生会などなどスケジュールは、うろうろする時間などなく、てんこ盛り状態だ。それが健康の秘訣かもしれないな。心身ともに健康、元気に過ごすことができる今の私の境遇に感謝感謝である。あと半年がんばらなくっちゃ・・・。
【今回写真なし】
【今回写真なし】