お医者さまから太鼓判を捺されると嬉しくなる。その逆の立場もあり得たと思うからだろうか。血圧測定、尿検査とクリアした。ささやかな勝利、大きな自信。支えてくれる人がいる、いる、いてくれる。
ふと浮かんだ。最近、出遭った女子中学生。彼女が書いて壁に貼った言葉のこと。
これらのフレーズに出逢ったときの情景、なぜ記憶に留めたのか、書いてピンナップしようとした動機のことなど、小さな彼女の心がストーリーを伴って透けてくる。当たり前が普遍的。世代を超え、性差を越えて、共感の大きな振幅だ。ホスピタリティ、つまり、おもてなしのこころを、彼女は既に悟っている。
ボブ・ディランを聴いている。