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未曾有の危機からの復活…。ぼくたちの悲願である。すべてを変えたあの日、3月11日金曜日から、ぼくはTwitterから離れないでいる。東日本大震災は、ぼくを変えた。すべてが変わったように思えるのは、ぼくだけだろうか。
あれだけ衝撃的な光景を見せられると、テレビとはいえ四六時中流されると、大人のぼくでさえ動揺は否めないのだから、子どもたちは大丈夫なのだろうかと危惧してしまう。
日本の報道が信じられない。だから、ぼくは外国のメディアばかりを窺っている。東電の隠ぺい体質も、後手後手の政府の迷走ぶりも、それらを伝えるべきマスコミさえも疑ってしまうのだから始末に負えない。
だから、心がほっこり温もる話題を探してしまう。
加油とは、「頑張れ」という意味である。火に油を注ぐのをイメージするとよくわかる。教室の階下の台湾料理屋、「台北」さんに正しい発音を教えてもらった。 台湾の人々の友情が嬉しい。聴いていただくと心が洗われるだろう。活きる力が湧いてくる。
また、こんなのもある。 『微笑みの国』と言われるタイの皆さんからメッセージだ。見ていただくと、この国の人びとの笑顔が格別だとわかるし、魅力的だ。
哀しみに負ける訳にいかない。暗いと不平を言うよりも、すすんであかりを灯そうじゃんかい。